未来シアター

毎週金曜夜11時30分~放送

OA内容

#152 2015/2/27 OA
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  • 「大木トオル」 「国際セラピードッグ協会代表」
    主題歌「君とつくる未来/ケツメイシ」

    高齢者や障害者に寄り添い、
    心身の回復を助けるよう訓練された犬
    そんなセラピードッグを
    120頭以上育て上げた男がいる
    革新者、国際セラピードッグ協会代表・大木トオル

    「人と犬…新たな関係」

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  • セラピードッグが行うのは動物介在療法
    日頃接することのない犬と触れ合い
    認知症からの回復を目指したり、
    表情が乏しくなったお年寄りの笑顔を
    取り戻すというもの

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  • 相手の状態に応じて
    歩調をすぐさま変えることもでき、
    病院や高齢者施設で吠えたりしないよう
    相手が突然杖を落としたりしても
    常に平常心を保つ訓練が施されている

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  • 彼らは血統が明確な犬というわけではない
    大木が育てる犬は捨て犬
    2年半かけセラピードッグに育てていく

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  • きっかけは、幼少期の体験だった
    吃音障害に苦しんだ孤独な少年時代
    心の支えは愛犬・マリーだった
    マリーは教えてくれた

    「~人は犬によって変わることができる~」

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  • ブルースシンガーとして成功し
    アメリカに渡った大木は、
    高齢者施設でセラピードッグと出逢う
    その訓練法を学び、帰国
    愛犬・マリーに救われたその体験から
    どんな境遇の犬でも受け入れた

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  • その中に人間から虐待を
    受けていた捨て犬・チロリがいた
    人に愛されるセラピードッグにしたい
    捨て犬の育成はアメリカでもほぼ前例がないが、
    それでもチロリと向き合い訓練を続けた

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  • やがて、一人前のセラピードッグへと成長
    大木に救われた犬達が高齢者をはじめ
    たくさんの人々を笑顔にしている
    人と犬との新たな関係を創る
    大木の挑戦はまだまだ続く

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  • 「濱脇敬弘」 「土佐黒潮牧場」
    主題歌「風と未来/いきものがかり」

    高知県にある「土佐黒潮牧場」
    ここにいるのは全て引退した競走馬
    レースを戦い抜いた馬たちが余生を過ごしている
    そんな引退した競走馬のための牧場を作った男
    革新者、土佐黒潮牧場代表・濱脇敬弘

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  • 牧場を訪れる観光客の中には、
    かつての名馬に乗りたいという人も多い
    しかし、濱脇が人を乗せることは絶対にない
    そこには引退まで命がけで戦い続けた馬たちに
    自由に走って欲しいという想いがあった

    「幸せな余生を過ごす場所」

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  • 幼いころから馬が大好きだった濱脇
    競馬を通じて馬を愛する一方で
    ある「疑問」を感じていた…
    馬の平均寿命はおよそ25歳
    しかし、競走馬の多くはおよそ7歳で引退
    調教された馬が自然で自立するのは難しい為、
    殺処分されるという厳しい現実があった

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  • 競馬の世界では強い馬が生き残り、
    弱い馬は淘汰されていく…
    馬への思いは年々高まっていった
    会社を辞め、安定した生活を捨てた濱脇
    そんな彼が目指したこと、それは…

    「~引退馬の為に牧場を作る~」

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  • 全財産を費やし、資材を購入
    自らの手で牧場作りを始めた
    5年の歳月をかけ、ついに牧場が完成
    全財産を費やした為、生活はギリギリ
    家族でアルバイトをして何とか生活した

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  • 牧場には年老いた馬のことを
    考えた様々な工夫がある
    いくつもある柵で小さく囲われた場所
    のんびり歩かせることで、
    馬たちの怪我を防ぐためのスペース
    寒い季節には「馬着」を着せるなど
    体調管理に余念がない

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  • 食事にも細心の注意を払っている
    人間と同じで年を取ると歯が弱くなる為
    柔らかい乾草を食べさせたり、
    毎日、好物のニンジンとリンゴを与えながら
    一頭一頭、丁寧に体調チェックを行う

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  • 年老いた馬にとって
    最高の環境を作りあげた濱脇
    土佐黒潮牧場ではこれまで
    8頭の馬が天寿をまっとう
    この牧場で一頭でも多くの馬が
    幸せな余生を過ごしてほしいと願う