未来シアター

毎週金曜夜11時30分~放送

OA内容

#156 2015/3/27 OA
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  • 「高砂淳二」 「自然写真家」
    主題歌「NEW HORIZON/EXILE」

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  • 「NIGHT RAINBOW」を知っているだろうか?
    雨が降った夜、月の強い明りに照らされ姿を現す夜の虹
    その存在を初めて世界に知らしめた革新者
    自然写真家・高砂淳二
    1ヶ月粘っても見られない、幻と呼ばれる「夜の虹」を
    写した奇跡の写真
    そのレンズが狙い続けるもの…
    “自然や生き物がニコッと笑ってくれた瞬間”を切り取る
    高砂にとって、自然や生き物は、みな一つの命
    その全てに輝く一瞬がある

    「命輝く瞬間」

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  • 南米・ボリビア
    高砂は撮影のため、1年の半分以上を海外で過ごす
    まだ見ぬ被写体を追い求め、車を走らせる
    突如、高砂が車を停めた
    目に止まったのは南米の山岳部に生息するリャマ
    撮影するためにとった行動は…
    あえて近づかず、30m離れた場所に腰を据えた
    シャッターチャンスが訪れるのを
    ひたすら待ち続けるのが、高砂独自のスタイル
    待つこと1時間…、なんとリャマが自ら近づいてきた
    待ち続け警戒心を解くことで生き物本来の姿を写し出す
    とらえたのは、子供のような愛らしい表情のリャマ

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  • こうして高砂は、これまで見たことのない自然や
    生き物の輝きを切り取ってきた
    その控えめすぎるほど謙虚な撮影スタイルは
    いかにして築かれたのか?
    元々、ダイビング雑誌のカメラマンだった高砂
    当時の彼の撮影スタイルは、今とは全く正反対だった
    相手の事を無視して撮りたいもののためだけに近づき、
    かなり自分本位で撮影をしていた

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  • そんな高砂の転機となった仕事がある
    それはハワイの先住民と生活を共にし、撮影するもの
    そこで彼が教えられたこと…
    森で木を切ったり植物を取ったりする時、先住民は必ず
    「今からあなたを切っていいですか?」と聞くという
    その様に自然と付き合っていく姿に、ひどく感動した
    自分は自然といかにして向き合うのか?
    高砂がたどり着いた答えは…、
    “自然に入っていくのではなく、受け入れてもらう”
    今、彼が心に抱き続けているのは、
    自然や生き物に対するリスペクト

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  • そんな高砂が、ボリビアでどうしても
    訪れたかった場所がある
    それは四国のおよそ半分ほどの広さを誇るウユニ塩湖
    かつて海だったこの地は隆起し、水が蒸発
    塩の湖となった
    ここには雨季の期間だけ見せる絶景がある
    雨が降ると湖面に薄く水が張り、あるゆるものを反射
    その神秘的な光景は「天空の鏡」と称されている

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  • この世のものとは思えない絶景を撮るのは簡単ではない
    最大の敵となるのが…“風”
    富士山とほぼ同じ標高のウユニ塩湖
    天候は目まぐるしく変わり、風が吹くと湖面に風景は
    映りこまない
    気持ちは焦るが、高砂は待ち続けた
    8時間後、それまでの強風が嘘のように止まった
    午前2時、辺り一帯暗闇の中、撮影が始まった
    高砂が撮影したのは、360度、満天の星空

    さらにこの写真を使い、どうしてもやりたい事があった
    4時間にわたり撮影した1000枚以上の写真を
    タイムラプスと呼ばれる動画にする
    そうすることで、一瞬一瞬に違った表情があるのを
    改めて感じられるという
    帰国後すぐ編集作業に取り掛かった
    そして…、ついに作品が完成
    一瞬一瞬の星の輝きを見事に映し出した

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  •   「総集編」

    これまでに紹介した革新者は、
    ちょうど300名
    そこには様々な人生、生き様があった

    時に親から子へ、
    技と魂を受け継ぐ革新者がいた

    「~親子愛~」

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  • 当時19歳の若き革新者・毛利友紀乃
    彼女が店を仕切る「ほうきぼし」は、
    汁なし担々麺が人気を呼び連日満員に
    若くして店長を務めることになった理由、
    それは…娘を成長させたいという母心だった

    母娘、二人三脚で店を大繁盛させ
    娘のさらなる成長を願う母は、
    自分に頼らずともやっていけるよう
    名店へと修行に出したのだった

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  • 放送から3年、再び訪れると…
    厨房には友紀乃、ただ一人
    3年前、母は娘に店を託したのだった
    その想いにしっかりと答えた友紀乃は、
    神田に2号店をオープンするまでに成長

    さらに…
    電話の相手は母
    2人の夢である海外進出のため、
    ラスベガスに滞在していた
    信じあう親子の絆がさらなる夢を呼ぶ

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  • そして時に、革新者たちの中には
    新たな道を切り拓くため、
    危険を承知の上であえて挑む者もいた

    「~危険に挑む~」

    エアロバティックで
    世界を舞台に活躍する日本人パイロット
    革新者・室屋義秀

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  • アメリカで技術を習得した後、
    活動の拠点を日本に移した、しかし…
    当時の日本ではまだマイナーな競技
    受け入れてくれる空港が少なかった

    そんな室屋に救いの手を差し伸べたのは、
    福島の飛行場と周辺に住む人々だった
    その想いを胸に挑んだ世界大会
    室屋は見事、5位入賞を果たした

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  • 放送から1年、世界中から選ばれし
    12名による空の最速王決定戦
    レッドブルエアレースに
    アジア代表として参戦した室屋
    見事、3位に入り自身初の表彰台に立った

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  • そして時に、若くして新しい道を
    切り拓かんとする革新者もいた

    「~新たな道を切り拓く若き力~」

    高校2年生、
    当時16歳の革新者・野﨑舞夏星
    彼女を虜にしたものは相撲

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  • 挑むのは国際女子相撲大会
    最大のライバルは絶対王者、松浦みな美
    そして迎えた、大会当日
    順調に勝ち上がった野﨑
    決勝の相手は、背中を追い続けた松浦
    そんな強敵を下し見事優勝した

    放送から1年、
    彼女がいたのは日本代表として
    参加した世界ジュニア選手権の舞台
    しかし、その肩には痛々しい
    サポーターが巻かれていた

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  • 怪我をおしての強行出場
    だが、それを感じさせない戦いっぷり
    そして…世界の頂上を決める決勝へ
    相手は上背で13センチも優る大柄な選手
    折れない心で、見事世界の頂点へと輝いた