OA内容

#45 2013/2/8 OA
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  • 「原田窓香」 「リュージュ」
    主題歌「君って/西野カナ」

    うつぶせで滑るスケルトン、
    座って滑るボブスレーと並ぶ
    3大そり競技の一つ仰向けで滑るリュージュ!

    最高速度は、150㎞をも越える

    そんなリュージュの全日本選手権で17歳から9連覇中。
    今回、10連覇に挑む革新者、原田窓香。

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  • 無敵の女王にも、周囲からの期待に苦悩した過去が…

    そんな彼女を支えたある存在とは?
    「10連覇への滑走~私が滑り続ける理由~」

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  • リュージュとはフランス語でソリという意味。

    仰向けで乗り空気抵抗を減らすため前が見られない…

    壁や風景でコースを把握。
    肩や足を使って、ソリを巧みに操り、最短距離を滑る。

    小学4年生でリュージュを始め
    20歳の時、トリノオリンピックに出場!

    好成績を残すも、世界の舞台で強く感じた想い・・・
    「勝ちたい!」

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  • 4年後のバンクーバーに向け、夏場もトレーニング
    イタリア留学やワールドカップ出場など
    1年の半分を海外で過ごすリュージュ漬けの毎日。
    ある想いが頭をよぎった。

    いつしか大好きなリュージュが重圧に。

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  • そんな時、大きな出会いが…

    スポーツトレーナーを目指す大学生だった1つ年下の保科さん
    彼の言葉に救われ
    再びリュージュの楽しさに気づくことができた。

    オリンピックに出るも残念な結果に。
    落ち込む原田を励ましてくれる彼。

    再び彼に救われ、目指すは前人未到の10連覇。

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  • 幼い頃から数え切れないほど滑ったコースだが
    念入りに下見。

    10連覇という数字ではない。
    自分が納得できる理想の滑りが出来るか・・・

    そして大会がスタート。

    結果、堂々の10連覇達成!

    10連覇は全日本選手権史上初となる快挙。

    偉業を達成したが、一方で、原田は競技人口が少ない
    リュージュ界の未来を懸念

    原田の夢は、彼のお陰で改めて気付いた
    リュージュの楽しさを沢山の人に伝えること。

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  • 「田中英二」 「桐たんす職人」
    主題歌「僕らの夏の夢/山下達郎」

    優れた気密性や高い防虫効果から
    古来より受け継がれてきた桐たんす。

    しかし近年では物置の片隅に眠ることが増えた。

    そんな桐たんすを大胆なアレンジと繊細なテクニックで
    現代によみがえらせる男がいる。

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  • 明治36年生まれの桐たんすが男の手にかかると
    色落ちやムラを見事に修復し
    現代に合った風合いへと甦らせる革新者:田中英二

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  • 例えば、大正末期頃のたんすは、
    洋風のアレンジをオーダーされ、明るめの色合で取手を変更。

    さらに従来とは全く違う粋な仕掛けも…
    田中のたんす作りのコダワリ。

    修理のため分解する際は、無理に釘を抜かず、なんと…
    切断した後に引き抜いた方が傷が小さい。  

    新たな材で隙間を埋め気密性を甦らせる。
    すべては…あと100年使うために
    「昔から今へ、そして未来へ」~家族をつなぐ匠の技~

    桐たんすの老舗に生まれた田中は25歳で家業についた。
    しかし、お客さんの顔が見れない分業性に疑問を抱く。

    自分で作ったものを自分で渡したい
    その思いから独立、以来2年半で200棹。

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  • それは人と向き合うことでのみ感じる大きなやりがい。

    うなぎ屋の女将さんからの依頼。
    亡き母から受け継いだ50年ほど前の桐たんす。
    引っ越し後、その大きさから使いづらかったゆえの依頼。

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  • 母の形見の未来は田中の手に委ねられた。
    簡単とは言えない依頼。
    横幅を詰めるには、側面の板の凹凸に合うように
    接合面を作り直さなければならない。

    作業を進める中 田中があることに気づいた。
    正面と奥の厚みが違う。板は斜めに加工されていた。

    組み合わせるには斜めに削り落とさなければならないが
    厚さにムラがあり困難を極める。

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  • かんなで最小限度の表面を削ったのち、
    たんすの表面を硬くするため
    木目も鮮やかになるという3000℃のバーナー。
    細心の注意を払い焼きすぎないよう作業。

    表面を完全に焼いたあと、
    磨くことで新たな木目に生まれ変わる

    色がくすみ、ツヤが失われていたたんすに、
    50年前の光沢が戻った。
    想いはそのままに、過去から未来へ。

    完成したたんすを依頼人のもとへ
    亡き母のたんすの帰りを待つ期待と不安。

    母の温もりは、そのままに
    田中の手が、家族の掛け替えのない思い出を
    未来へとつないでいく…