OA内容

#46 2013/2/15 OA
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  • 「井出祐昭」 「サウンド・スペース・コンポーザー」
    主題歌「ボクノート/スキマスイッチ」

    山深い森に分け入る井出。
    木の幹に取りつけているのは、特殊な集音マイク。
    井出が録音した音は…、木が水を吸い上げる音。
    音の世界を変えた革新者・井出祐昭。
    「音が人のために出来るコト」

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  • 東京都内にある井出音研究所。
    その名の通り、様々な音の研究が行なわれている。
    日本各地を飛び回り、集めてきた音。
    それらを使い、井出が手掛けている物は…。
    商業施設や文化施設の建物の中で流れる音楽。
    さらに活躍の場は、医療の分野にまで広がり治療室に井出が作った音を流し、がん患者の精神的苦痛を軽減させる試みが実用化されている。

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  • 井出にとって、転機となった仕事がある。
    電車の発車ベルを新しい音に作り直してほしいという依頼。
    井出が求められた事は、騒音感を減らしつつも、駆け込み乗車を減らしたいというもの。
    焦らせてはいけないし、知らせなくてもいけない。
    井出は矛盾する要素をどう融合するか苦しんだ。
    井出が試行錯誤の末、たどりついた音は…鐘の音だった。
    緊張と緩和がひとつになった音色、強い衝撃音と優しい残響を兼ね備えた「鐘の音」を徹底的に分析し、鐘の音と似ている周波数の発車ベル音を作り上げた。
    新しい発車ベルは、乗客に注意を喚起しながらも心地良いという、二つの要素を兼ね備えていた。

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  • 井出に新たな依頼が寄せられた。
    佐賀県で、新しく建設される病院のエントランスホールに流れる音を作って欲しいという。
    エントランスで診察を待つ間、患者は不安を感じている。
    求められたのは、その不安を、少しでも和らげる音。
    井出は考え抜いた末、『アポトーシス』に目を付けた。
    アポトーシスとは、細胞が生まれ変わるために『古い細胞』が死ぬ現象。
    つまり『再生』の象徴。
    井出は、その体が生まれ変わる音こそが、病院にふさわしいと考えた。 しかし、この現象そのものに、音は無いため、まずは細胞が死ぬ時に起きるタンパク質の振動を数値に変換。
    さらにその膨大な量の数字の羅列を、音符に変換しメロディを作り上げた。

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  • 完成した音を手に、井出は再び佐賀へ。
    病院の医師たちに音を聞いてもらうと…、「病んで来院されている方がいっぱいいるので、そういう方を癒す空間になっていると思う」との声が!
    音が人のために出来る事。井出は新たな可能性を追い続ける。

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  • 「家入レオ」 「シンガーソングライター」
    主題歌「Shine/家入レオ」

    今、若者を中心にカリスマ的な人気を誇るシンガーソングライター、家入レオ 18歳。
    発売した2枚のシングルは、アニメとドラマの主題歌に大抜擢され、去年、最もブレークした新人アーティスト。
    デビューから、わずか1年で瞬く間に、スターへの階段を駆け上がった。
    しかし…
    華やかな舞台の裏で、18歳の少女は、重圧と戦っていた。
    「輝くために」

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  • 家入の魅力の1つは人々の心に訴える痛切な歌詞。
    今まで発表した曲は、全て家入が作詞している。
    作詞をするとき、彼女は必ず町へ出る。なにげない日常の風景に目をこらす。
    この日、家入の目に留まったのは、寂しげにヒザを抱える女性。
    感じたままをノートに書き留める。
    「自分って客観的に見れなかったりするじゃないですか?
    他人を見ていると自分に置き換えやすいんですよね。」と家入は話す。
    彼女は他人を見ることで、自分の心と向き合ってい歌詞を綴ってている。

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  • 家入が作詞する全ての言葉にはアーティストとして大切にしている信念が、貫かれている。
    それは「嘘つかないこと」
    家入は幼少期、家庭の事情で、両親と離ればなれとなり、親戚に育てられた。
    甘えたくても、甘えられない。
    いつしか、自分の心にウソをつき、本音を隠すようになっていた。
    そんな時、尾崎豊「15の夜」と出会い、運命を一変させる。
    家入は尾崎豊のように音楽で弱さを表現したいと思いアーティストを目指した。

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  • 自分の存在を証明するため選んだアーティストの道。
    走り続けてきた彼女が、特別な日を迎えた。
    地元福岡で開くはじめてのワンマンライブ。
    孤独だった幼い日々、自分にウソをつき暮らしていた故郷。
    あの頃の記憶が蘇る。だが…
    「もう自分の心にウソはつきたくない」

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  • 雪がふりしきる中、開演が迫るホールは
    ファンで埋め尽くされ、過去の自分と決別する為のステージへ。
    ライブは見事、大成功
    家入レオは歌い続ける。輝く為に。