OA内容

#52 2013/3/29 OA
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  • 「山本基」 「塩の芸術家」
    主題歌「愛しい人へ捧ぐ歌/桑田佳祐」

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  • 白い桜の花びら…白い巨塔…
    実はこれらは全て、塩。
    塩だけで繊細なアートを作り上げる男がいる。

    世界でただ一人と言われている「塩の芸術家」。
    革新者・山本基(やまもと もとい)

    『生まれ、消えゆく一瞬のアート』

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  • 山本には日本のみならず、海外からのオファーも多い。
    人が生きる上で欠かせない塩を使ったアートは、
    国籍を問わず感動を与えると高い評価を受けている。

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  • そんな山本に、海外からの新たな依頼が舞い込んだ。
    ノースカロライナで最も歴史ある美術館からの依頼。
    ロビーの床に塩で描く巨大作品を作って欲しい。

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  • 作品自体はとても繊細だが、その製作行程は
    神経と体力をすり減らすハードなもの。

    描写は全て一発勝負。接着剤も一切使わない。
    一日10時間、ひたすら塩と向き合う。

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  • 山本は高校卒業後、一度は造船所に就職したものの、
    芸術家なりたいという夢が捨てきれず
    24歳で美術大学に入学。当然、周囲は反対した。

    そんな中、山本の夢を応援し続けてくれたのが
    妹・祐子だった。

    彼女の励ましを受け、山本は芸術活動に没頭。
    しかし思う様な作品が作れず、悩む日々が続いた

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  • そしてある時、塩を使った作品を手がけると
    一躍注目を集め、繊細かつ神秘的と高く評価された。
    山本が作品作りに塩を使ったその訳は…
    『最愛の妹の死』
    妹・祐子は24歳の若さでこの世を去った…

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  • 悲しみに打ちひしがれた山本。
    そんな中、葬儀で出会った『浄めの塩』。
    以来、山本は『生と死』をテーマに
    塩を使った作品作りを始めた。

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  • 亡き妹と出会う為の作品作り。
    今回は、古来より生命の象徴である渦巻きを描く。

    遂に新たな作品『たゆたう庭』が完成。
    亡き妹への思いをのせた山本、渾身の作。

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  • 盛大な拍手を受ける山本…しかし…
    完成直後の作品を壊し始めた。

    山本が観客にお願いした事
    「塩を海に還して欲しい」

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  • その場にいた人々がそれぞれ、塩を持ち帰り海に還す…
    コレで塩の芸術が完成する
    愛しい人に捧げる作品作りは、これからもずっと、続く。

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  • 「宇佐美貴史」 「プロサッカー選手」
    主題歌「未来予想図Ⅱ/Dreams Come True」

    憶えているだろうか?サッカー界に衝撃を与えた、あの海外移籍を!
    18歳にしてドイツの名門クラブ
    バイエルンに入団した革新者・宇佐美貴史。
    切れ味鋭いドリブルと、正確なシュート。
    「若き天才」それが宇佐美に与えられた称号。
    世界最高峰のチームで、活躍を期待された。だが…
    世界屈指のスター軍団、バイエルン。
    出場の機会すら、ほとんど与えられず、わずか1年でチームから放出。
    天才の名を、欲しいままにしてきた男が味わった「初めての挫折」。

    「二人の夢」

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  • 名門バイエルンから、わずか1シーズンで放出された宇佐美。
    今所属しているのは、同じドイツリーグにあるホッフェンハイム。
    バイエルンとは打って変わって優勝経験もなく、強豪とは決して言えない。
    宇佐美は以前、通訳を雇っていたが、今は、コミュニケーションの大切さを痛感し、
    片言ながら積極的に話しかけるようにしている。
    もう1つドイツで痛感したのが外国人選手のフィジカルの強さ。
    世界の舞台で戦うため、筋力アップにも取り組んで来た。
    このままでは終われない。天才と呼ばれた男が必死にもがいていた。

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  • そんな宇佐美を、そばで支え続けたのは妻・蘭さん。
    出会いは中学時代。お互い、初恋だった。
    うれしい時も、つらい時も、二人は同じ未来を見つめて、共に歩んできた。
    宇佐美が蘭さんに出会ったのは14歳の時だった。
    蘭さんに一目ぼれした宇佐美は、毎日メールで猛アタック。
    学校一のアイドルの、ハートを射止めた。
    蘭さんは高校進学と同時に上京。幼い頃からの夢だった芸能界へ。
    一方の宇佐美は、現役高校生ながらJリーグデビュー。
    2年目には7ゴールを挙げ、高校生としての最多得点記録を樹立。
    若き天才という称号を手に入れた。
    そして18歳の若者に、
    あのバイエルンから異例とも言えるオファーが届いた。
    ドイツへ渡る前、宇佐美がプロポーズ。
    蘭さんは、タレントとしてのキャリアを捨て、結婚を決意した。

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  • 自分の夢よりも、宇佐美を支え、生きていく道を選んだ。
    語学学校に通いドイツ語も学んだ。
    アスリートの妻として、最も気を使うのが毎日の食事。
    宇佐美のために考え出したセロリのきんぴら。
    野菜全般が苦手という宇佐美のために、
    ぶり大根など ドイツでは中々食べられない和食も取り入れた。
    バランスよく栄養をとってもらうため
    必ず8品以上のおかずを、テーブルに並べる。
    試合に出られず、最も辛かったバイエルン時代。
    乗り越えられたのは、蘭さんが、支えてくれたからだった。

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  • ドイツリーグ1年目は、一度も、あげることができなかったゴール・・・。
    いつも支えてくれる妻に、自分の輝いている姿を、もう一度、見せたい。
    蘭さんの誕生日の前日に試合
    後半30分に見事ゴール。
    このゴールを、妻に捧げた。
    実は、この試合直前 蘭さんに届けられたメールにはゴール予告が送られていた。