#5「奈良」編

放送日:2016年8月20日(土)10:30~11:25

2日目

春日大社

日本国の安泰と国民の平和を願い創建された春日大社は今年、20年に1度の「式年造替」という儀式が行われています。
「式年造替」とは20年おきに御本殿や御神宝などを修繕し、造り替える儀式のことです。「式年造替」によって、春日大社の社殿は常に清らかに若々しく保たれ、古代の建築や工芸の技術が継承されているのです。
普段神様は御本殿にいらっしゃいますが、この時期は御本殿を新しくする為に仮のお住まいにお移りになっており、この時期だけ御本殿の参拝が許されています。今回は、式年造替にも関わっていらっしゃる小西美術工藝社社長デービッド・アトキンソンさんに春日大社の知られざる魅力を教えて頂きました。
20年に1度の特別な時期に是非、神様の御利益を授かりに行ってみてください。

氷室神社

奈良時代、天皇に献上する氷の貯蔵場所があった事から氷の神様が鎮座する神社として信仰を集めてきた氷室神社。
平城京遷都の時代から長い間、奈良の町を見守ってきた由緒正しき神社です。
氷室神社には製氷業を営む方たちを中心に沢山の方々がお参りにいらっしゃいます。また、200円以上を奉納すると、神様のお下がりとして48時間かけて凍らせた澄んだ氷で作ったかき氷を頂くことが出来ます。
また、奈良は氷室神社がある事から「かき氷の町」としても注目を集めています。町を散策すれば、様々な工夫を凝らしたかき氷に出逢う事ができますよ。
さらに、毎月1日の夕刻からは「献氷祭」が行われます。
氷のオブジェの中にろうそくを灯し、参道や回廊が幻想的に照らされます。
暑い夏に氷で涼を感じてみてはいかがでしょうか。

1日目

興福寺

1300年もの歴史を持つ古刹「興福寺」。
興福寺が幾度の火災に見舞われ、復興を繰り返してきた事をご存知でしょうか。
境内を歩くとその足跡を知る事ができます。
今回目指したのは国宝館にいらっしゃる有名な「阿修羅像」。実は、かつては西金堂というお堂に祀られていました。番組では阿修羅像が幾度も火災を逃れてきた秘密や、3つの顔を持つ秘密などをひも解きます。また、今秋初めて同時開扉を迎える三重塔・五重塔の初層内部の仏様や塔の造りを一足早くご紹介。
案内して下さるのは仏様のスペシャリスト山本勉先生。
仏様の魅力をわかりやすく、楽しく教えてくださいます。
奥深い興福寺の魅力をお楽しみに。

リストランテ・リンコントロ

築100年の町屋を改装し、オープンして未だ2年にも関わらず話題のイタリアン「リストランテ・リンコントロ」。
「チーズ以外は全て手作り」というこだわりのご主人が、奈良の食材をイタリアンにふんだんに取り入れて美しいお料理を日々生み出しています。
その時々で一番よい食材を顔の見える農家さんから入荷する為、メニューは日替わりのおまかせ。
自家製の生ハムやサラミ、そして奈良ならではの食材大和茶を使ったパスタなど絵画の如く美しい料理の数々に惚れぼれします。
食べたい食材や苦手な食材等をあらかじめ伝えておけば、1人1人に合わせた最高のお料理を提供してくれます。
ランチは2,500円から。
奈良の観光に疲れたらぜひ足を運びたい名店です。

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