#4 京都・極める「恋」編

放送日:2016年2月13日(土)10:30〜11:25

2日目

昇苑くみひも

平安時代からの歴史を持つ京くみひも。
武具の飾りや貴族たちの装飾の一部として優美な文化を支えてきました。
また、紐を結ぶ結び目には「縁を結ぶ」という意味もあるとされ、様々な結び方が古来から伝えられています。
恋につながる物語が聞けるかも知れないと今回栗山さんが訪れたのは1948年創業の老舗、昇苑くみひも。
熟練した職人さんが今も手作業でくみひもを組んでいます。
好奇心旺盛な栗山さんもストラップ作りに挑戦しました。
糸を組む順番を間違えると柄が違くなってしまうので集中して作業を進める栗山さん。
リズミカルに組むことと、一定の力加減で組んでいくことが大切だそうです。
宇治店では予約制で組みひも体験をすることが出来ますので皆さんも挑戦してみてください。

西明寺

高雄山神護寺、栂尾山高山寺と共に三尾の名刹として知られる西明寺。
実はこの西明寺には、鎌倉時代作の「愛の仏」と呼ばれる愛染明王様がいらっしゃるのです。
本来、仏の世界では愛欲は煩悩のひとつとされていますが、この仏様は唯一、愛欲という力を悟りの力に変えて導いてくれる仏様です。
赤く燃え立つ炎を背負い、憤怒の表情で私たちを見つめていますが、愛欲は人間の本質として肯定し、教えを示してくれているのです。
じっと見つめているとなんだか力が湧いてくるような仏様。
番組ではこの仏様に隠された色々な教えを御紹介します。

1日目

随心院

絶世の美女として数々の浮名を流してきた小野小町。
美人すぎて、正面の顔を描く事が出来なかったとも言われているほど、謎多き女性として知られています。
今回はそんな小野小町が晩年を過ごしたと言われている随心院にお邪魔しました。
恋文が唯一自分の想いを相手に伝える手段として大切にされていた時代、小野小町はどのような恋文を受け取っていたのでしょうか。
今回は、随心院に伝わる小野小町の切ない恋の物語をご紹介します。
また、随心院は多数の美しい仏様がみられることでも有名なお寺。
艶やかで美しい御本尊の如意輪観音を始め、不動明王や薬師如来など仏様好きには是非訪れていただきたいお寺です。

懐石・瓢樹

京料理の老舗「瓢樹」。
400年以上の歴史を誇る老舗「瓢亭」より暖簾分けをした評判のお店です。
今回栗山さんが頂いたのは、ランチのみで楽しめる花遊膳。
行灯風の器に入った「三段の重箱弁当」が名物です。
京料理とは「四季を感じながら旬の食材を楽しんでもらうもの」と話す御主人が季節の移ろいを感じてもらいたいと考案したそうです。
老舗の味がお重を開けるドキドキ感と共に楽しめると女性に人気です。
もちろん「瓢亭」の味を受け継いだ名物卵も頂けます。
御褒美にちょっと贅沢なランチへ皆様も出かけてみてください。
お店の雰囲気もお庭も素敵で幸せな気分になれること間違いなしです。

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