2017年5月22日放送

これも違法?アップロードにご注意

これも違法?アップロードにご注意

カラオケで歌う姿を撮影した動画をネット上に投稿した行為が違法だとして、通信カラオケ「DAM」を展開する第一興商が投稿した一般人を訴えるというケースがありましたが、そもそもカラオケで「著作権」のある歌を歌っている姿や音声をネットに上げる行為が違法だって知っていましたか?

今回のテーマは、【これも違法!?アップロードにご注意】。気軽に投稿したものが実は違法だったというケースは少なくありません。

今回のカラオケBOXでの事例は、一般人に対し、「著作権法違反」とする判決が出されましたが、著作権法に詳しい弁護士に聞くと、違法アップロードというのはほぼ『著作権法違反』を指すケースが多いのだと言います。

YouTubeなど動画投稿サイトやSNSが普及するにつれ違法な投稿が増加。自分が違法アップップロードしないために重要なことは『著作物』というものがどういうものなのかをまず認識することなのだそうです。

では、具体的にどんなケースが「著作権法違反」となるのでしょうか。

ケース1『スタジアムでスポーツ観戦をした際、試合をスマホで動画撮影しネットに投稿』
これは著作権法に違反しているでしょうか?
正解は…違反ではありません。そもそもスポーツというのは筋書きのないドラマであり誰かが作った物ではないため著作物には当たらないのです。
ただし、スタジアムによっては撮影禁止とする所もありますし、テレビ中継を撮影して投稿するのは「違法」なので注意しましょう。

ケース2『発売されたばかりのある有名人の本があります。本の表紙には有名人の写真が載っています。その「表紙」を撮影しブログに投稿』
これは著作権法に違反しているでしょうか?
正解は…違反しています。たとえ本の表紙であっても写真やイラストなどが掲載されている場合はそれを作った著作者の著作物だからです。本だけでなく雑誌の表紙やCDジャケットなども、写真やイラストが載っていたら著作権法違反。

とにかく、撮影の前に被写体に著作物が映っていないかを考えることが大切です。

(情報は2017年5月22日 現在のものです)

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