放送内容

#19

2011.08.06 O.A.

冷やし中華

冷やし中華

冷やし中華

目にも涼しげな「冷やし中華」。現在の味付けや盛りつけ方法は、日本発祥といわれています。茹でて冷やした中華麺を深めの皿に盛り、その上に様々な具材をのせ、甘酢ダレをかけていただきます。このさっぱりした味付けと栄養価の高い具材の組み合わせは、厳しい暑さの中、夏バテの防止にも最適!夏の風物詩であり、季語にもなる、中華料理・夏の定番メニューです。

揚子江菜館の冷やし中華

揚子江菜館の冷やし中華

明治39年創業、今年で105年を数える神田の老舗。冷やし中華の元祖では!?といわれる中華料理屋さんです。初めてメニューに登場したのは昭和8年、今から78年前。考案したのは2代目店主の周子儀さん。「中国版のざるそばができないだろうか?」と考え、200回以上の研究を繰り返し、この冷やし中華が完成しました。見た目のイメージはなんと富士山。昔は神田神保町からも富士山が見えたそうです。そこから富士山の四季を表現しようと、寒天を冬の雪に見立て、春の大地をチャーシューで表現。夏の緑はきゅうり、秋の落ち葉をたけのこで、そして頂上には雲をイメージした錦糸卵が乗っています。

こだわり

こだわり

揚子江菜館の冷やし中華は、あまり冷たくありません。暑いからと言って冷たい冷やし中華を食べると、体が冷えてしまい、体調にはあまり良くないからだそうです。「冷やす」のではなく、「ひんやりと感じさせる」という所を大事にして、麺はやや温かさを感じる15℃前後、タレも食べ進むほどに清涼感が増すようにと工夫しているそうです。78年前に誕生した冷やし中華は、今も何一つかわることなく、家族の手で受け継がれています。

問い合わせ先

問い合わせ先

"中華料理「揚子江菜館」 
住所:東京都千代田区神田神保町1-11-3
電話番号:03-3291-0218
HPアドレス:http://www.yosuko.com/"

MUSIC
♪楽曲名:「クレア」 ギルバート・オサリバン

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