7月25日 水曜日
日本でルービックキューブが発売された日



(1980年・昭和55年)
一度崩すとなかなか戻らないパズル、「ルービックキューブ」。
そんな不思議なパズルが誕生したのは、東ヨーロッパのハンガリー共和国。
応用美術大学で、グラフィックデザインを教えていた、エルノー・ルービック教授が、グラフィックを平面ではなく立体として捉えて欲しいと考え、作成しました。ところが、一度動かすと、なかなか元に戻せない教授は面白いパズルになると考え、特許を取得。ハンガリーで販売し、大ヒット商品となりました。
旅行者の手により、海外にも伝わったルービックキューブ。
1980年(昭和55年)アメリカの会社が製造に着手をはじめます。
そのとき、見本市でルービックキューブを見たのが、和久井威(ワクイ タケシ)さん。
和久井さんはその場で、15万個、約1億円の注文をし、日本での販売権を得たのでした。
日本に帰ってきた和久井さんだが、ルービックキューブに対し、周りは売れないと思っていました。
そして昭和55年7月25日、27年前の今日、日本でルービックキューブが発売されました。
当初は、ぼちぼちの売れ具合でしたが、この不思議な立体パズルがなかなか解けず、ついに、週刊誌や数学専門誌が解答方法を特集。一気に爆発的人気となっていきました。
次から次へと売れていくルービックキューブの人気はとどまる事を知らず、ついには、日本大会まで開かれるようになりました。
社会現象にまでなったルービックキューブ。現在もルービックキューブ人口は多く、世界大会まで開かれている。
昔よりもタイムは短くなり、目隠しなどの新しい種目も増え、規模は大きくなり、今でも変わらない人気を誇っている。


