食材バカ一代

 

 

3月6日
世界屈指のパン職人が伝授!
いつものパンを10倍美味しくするマル秘ワザ!

食パンの種類と特徴


どちらも材料は同じだが、生地を発酵させた後、焼く時に食パン専用の型に入れて、上にフタをするかしないかの違い。
丸型食パンは、日本でも有名な形で、最も多く食べられているパン。フタをして焼き上げる分、密度が高く中身がよりモッチリとした味わいになる!薄切りがおすすめ!サンドイッチ向き!
山型食パンは、もともとイギリスで考案されたため「イギリスパン」とも呼ばれる。焼き上げた時、生地が上に伸びるため軽い食感が特徴!厚切りがおすすめ!トースト向き!

角型パンの目利き術!

≪側面にへこみがないものを選ぶ!≫

へこみがあった方が一見やわらかくて美味しそうだが、発酵がすすみ過ぎて酸味が強くなっている恐れがある。また火の通りが不完全な可能性も考えられる。

≪断面の“粒模様”が小さく均一なものを選ぶ!≫

発酵状態が良い角型食パンは粒(穴)が細かいが、発酵し過ぎると大きな粒(穴)が目立ってくる。

山型パンの目利き術!

≪釜伸びの線がクッキリしているものを選ぶ!≫

焼く時に“釜伸び”でできる裂け目が細く、きれいにできているものがベスト!発酵がうまくいっている証拠で、旨味などに差が現れる。

ちょっと日が経ってしまったパンでも絶品トーストに蘇らせる裏ワザ

【1】3、4日経つと乾燥してくるので、トースターに入れる前に、ヤカンやポットの湯気に10〜20秒ほど当てて、水分を補給してやると出来たてのような「もっちり食感」が復活する。
※やけどしないように注意すること
【2】高温・短時間でギュッと焼くこと!熱源の近いトースターがベストだが、オーブントースターの場合は、予め2〜3分温めておけばカリッと焼ける。
同様の方法でクロワッサンも出来たての風味・食感が蘇る!
※焼いた後、2〜3分くらい待ってから食べると良い

いつものフランスパンが絶品になる裏ワザ!

【1】トースターに入れる前に、ヤカンやポットの湯気に10〜20秒ほど当てて、水分を補給する。※やけどしないように注意すること
【2】フランスパンをアルミホイルで包んでオーブントースターで2〜3分焼く。※きっちり包まない方がよい
【3】焼いた後、約30秒常温で放置。

いつものアンパンが絶品になる裏ワザ!

【1】予熱で温めたオーブントースターで1〜2分焼く。
【2】バットに入れラップをかけ約2分間蒸らす。

旬を味わう料理 「菜の花パリパリチーズトースト」


≪材料(2人分)≫
食パン…2枚  マスタード…20g  菜の花…1束  オリーブオイル…大さじ2  ピザ用チーズ…適宜  塩…少々  こしょう…少々

≪作り方≫
【1】菜の花をオリーブオイル、塩、こしょうでサッと炒める。あまり炒めすぎず、菜の花の食感を残すと良い。
【2】トーストにマスタードをぬって、炒めた菜の花をのせる。
【3】ピザ用チーズをフライパンで焼き、トーストにのせたら完成。

パンの美味しい保存方法

≪パンの美味しい保存法≫


≪食パンを冷凍保存する時のコツ≫
【1】まとめてラップしたものを、さらにフリーザーパックに入れて冷凍庫で保存。(1か月以内に食べきる)
【2】食べる時は自然解凍!レンジの解凍機能は食感が損なわれるためNG!気候にもよるが1時間程度放置しておけばOK!またトーストで食べる場合は、冷凍したパンをそのまま焼いた方がよい。

≪常温で風味がもつ目安≫
フランスパンで6時間、クロワッサンでは3時間とさらに短い。それ以降に食べる時は、食パンと同様に冷凍保存するとよい。
※常温保存の際はポリ袋から出して、できるだけ薄い紙に包んでおくと風味が長持ちする。

先生のプロフィール

木村周一郎 先生

世界屈指のパン屋「メゾンカイザー」オーナー
木村周一郎 先生

 

 

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