


「タカラジェンヌの飾らないOn/Offの姿を紹介する」この番組の最終回を飾るのは、
雪組の蓮城 まこと(れんじょう まこと)さん、星組の美弥 るりか(みや るりか)さん、宙組の凪七 瑠海(なぎな るうみ)さん。
彼女たちは、「宝塚歌劇団」の次世代を背負う「若手男役スター」だ。
長時間にわたるインタビューと、日常に密着したカメラがそこで見たもの、
それは、「仲間どうしの尊敬と思いやり」だった。
「他の組にいる私が今では考えられない」、「食べてる?とか…さりげなく、みなさんが声をかけてくれる」
「いい時にいいタイミングで手を差し伸べていただいた」・・仲間からの愛を感じると、彼女たちは言う。
誰もが、自分の所属する「組」のメンバーに助けられていた 。

「もっと前に出たいとか、一人で歌が歌いたいとか、思っててあたりまえだし、その貪欲さをみんな持っていることが
舞台の活気につながっている」と、蓮城 まことさんは言う 。

「悲しいことを悲しいって認めたり、悔しいことを正直に表せる時が(お互いの)Offなんでしょうね…」と、美弥 るりかさんは言う。

「『舞台上では自信、袖では反省、その逆をしてはいけない』と先輩から教わった」と、凪七 瑠海さんは言う 。
それは、長い伝統が絶えず彼女たちに教えてくれること…支えあい、求め続けること、そこに希望がある。
「軸がブレない男役が理想です」、「一回一回の稽古場がオーディションです」、
「60歳になっても、たぶん男役は追求するものだと思う」と、彼女たちは言う。
夢と希望を人々に届ける場所で、歌い踊る彼女たち。 …喝采がある。
「好きだから…」
明日のスイッチは、ここにある。
