#717 『鈴かけ馬おどり』(18/3/25 放送)
鹿児島県 霧島市 鹿児島神宮
鈴かけ馬おどりは、初午祭の中で行われる馬の踊り。御神馬の鈴懸馬を先頭に多数の踊り連が続き、人馬一体となり踊りながら参詣する神事です。各地区の馬が保食神社を出発し、鹿児島神宮に向かいます。春が訪れる頃、この地にはそんな馬の軽快な足音や鈴の音が聞こえてきます。
■ DIRECTOR'S COMMENT
当日はたくさんの人と屋台で賑わっており、鈴かけ馬おどりも華やかに行われていました。この日のために、馬も人も踊りをたくさん練習してのぞみ、初午祭は毎年の晴れ舞台なんだとか。馬がステップを踏む様子もとても軽快で見ごたえがあり、中には首を激しく振るポニーなどもいて、その様子はまるでヘッドバンキングのよう・・・・・・。鹿児島神宮の権禰宜さんにも大変ご親切にして頂きました。ありがとうございました!(森野好)
■ ACCESS
鹿児島空港から鹿児島神宮まで車で約20分