#718 『百畳敷洞窟の氷筍』(18/4/1 放送)

北海道 伊達市

百畳敷洞窟の中は100本以上の「氷筍」ができ、圧巻の光景。その年々で大きさや形も変わる氷筍は、岩から染み出た水が地面に落ちて凍り、積み重なること形成されます。洞窟の中には、ポタポタと水の滴る神秘的な音風景があります。

#718

■ DIRECTOR'S COMMENT

今回は大自然が作り出した「氷筍」の撮影でした。洞窟に辿り着くまでは1時間程でしたが、冬にしか見る事が出来ないため観光客の方も多いとか。1月にはまだ「氷筍」は小さく、2か月以上かかりようやく完成します。その年で形や大きさも変わり毎年100本位出来るそうです。「氷筍」を見る際には道中私有地を通らないと行けない為、事前に許可を取っているツアーに参加して、色々な話を聞きながら行くとより楽しめます。(亀井清行)

■ ACCESS

新千歳空港から伊達市まで車で約1時間20分

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