#109 家で靴を脱ぐのは、湿度が関係?! (2013/6/16)

シルクハットにタキシードでキメて、すみかと出かけようとしている建造

建造 「さ、行こうか」
すみか「ねえ、お祖父ちゃん。近くのファミレスでご飯食べるだけなのに…
    キメすぎじゃない?」
建造 「何言ってんだ。せっかくの、すみかと二人っきりのディナーだぞ?
    オシャレなお祖父ちゃんと思われたいじゃないか。」
すみか「…あ、いけない、忘れ物しちゃった。ちょっと取ってくる!」
建造 「あ、靴を脱ぎなさい」
すみか「いいじゃん、すぐそこだよ?」

すみか、靴を履いたまま、家に上がろうとする。

建造  「それはいかーん!いいかい、すみか。
    何で家では靴を脱がなければいけないのか。お祖父ちゃんが
    教えてあげよう!」

【家で靴を脱ぐ理由】

日本では何故、家の中で靴を脱ぐのか。それは、湿気が多い気候風土が関係している。湿気や雨が多いところでは、靴を履いたまま室内に入ると、靴の汚れや湿気で建物が傷んでしまう。特に木造建築が主流だった日本では、家の床を上げて湿気が抜けやすい構造になっている。そうしておかないと、カビが発生したり、柱や床板などが傷みやすくなるから。また、大雨が降って浸水することもあったので、床を上げる構造が必要だったそうだ。