#141 節分特有の飾り?! (2014/2/2)

すみかが外から帰ってくると、
鬼の格好をしている建造がコッソリ隠れ、突然すみかの前に現れて。

建造 「わあっ!」
すみか「…(微動だにしない)」
建造 「わあああっ!」
すみか「…」
建造 「ちょっとすみか!驚いてよ!」
すみか「ああ、ごめん。あまりにも予想通りだったもんで…」
建造 「もう…一緒に豆まきしようって言ったの、すみかの方じゃないか!
    毎年毎年、お祖父ちゃんばっか鬼の役で辛いんだから…」
すみか「え、そうだったの!?」
建造 「今年は代わってくれよ、すみか…」
すみか「いいけど、節分で、お祖父ちゃんが孫に豆をぶつける
    家なんて、他に無いと思うよ…あれ?これ、節分のときに
    飾ってあるけど、何の意味があるんだろう?」
建造 「気になっちゃったかい?お祖父ちゃんが教えちゃおう!」

【節分に飾る焼嗅(やいかがし)】

これは、焼嗅(やいかがし)といって、節分特有の飾りなんだよ。
節分は、邪気や病気などの悪いものを『鬼』に見立てて、家の中から追い祓う行事。
昔から鬼は、『臭い鰯の頭』と『痛い柊のトゲ』を嫌うと言われているんだ。
それで、鰯の頭を焼いて柊の枝に刺し、家に飾る風習があるんだそうだ。