#148 洒落から引っ越しそば?! (2014/3/23)

鏡を見ている建造。
すみか、やってくると建造の髪型がソバージュになっていることに気がついて。

すみか「どうしたの、お祖父ちゃん!その髪型!」
建造 「もう春だから、ちょっとイメチェンしようと思って…」
すみか「相変わらず無茶するね…」
建造 「ソバージュって言うんだって。最近流行ってるらしいよ。どう似合う?」
すみか「ははは…う、うん」

ピンポーンとベルが鳴り。

建造 「はーい!」
すみか「お祖父ちゃんはここにいて!私が出るから!」
建造 「誰だった?」
すみか「お隣に新しく引っ越してきた人。おそばもらっちゃった」
建造 「引越しそばか。最近は珍しいな…」
すみか「でも、何で引っ越したときにおそばを配るんだろう…」
建造 「気になっちゃったかい?すみか。お祖父ちゃんが教えてあげよう~」

【引っ越しそば、なぜそば?】

引越しそばというのは、江戸時代中期から行われるようになった、
日本独自の風習なんだそうだ。
美味しいおそばは贈答品として喜ばれたのはもちろん、すぐ傍に引っ越してきたことにひっかけ『おそばに末永く』といった洒落や、またその形から『細長いおつきあいをよろしく』と縁起をかついだ事で広まった風習なんだそうだ。