#155 床柱でおもてなし?! (2014/5/11)

建造に占ってもらっているすみか。

建造 「んんん~。んんん~!!」
すみか「ねえ、お祖父ちゃん。本当に占いなんて出来るの?」
建造 「こう見えてもね、昔は巣鴨の母と呼ばれたこともある
    占い師だったんだよ」
すみか「本当にいろんな事やってたんだね。でも、何で母なの……」
建造 「占い師といえば、母の方がしっくりくるだろ、やっぱり。
    でもおかしいな・・・昔は念じれば、このま~るい玉の中に、
    いろいろ見えてきたんだけど……」
すみか「もう一時間になるよ。はあ~。
    あれ?そう言えば、なんでこの柱だけ丸いんだろ」
建造 「気になっちゃったかい?すみか。お祖父ちゃんが占って…
    じゃなかった。教えてあげよう!」

【床柱とは?】

床の間の横に立つ柱のことを、床柱と言う。床柱は、その部屋の中で最もよい木材が使われるため、部屋の顔であり、つまりは家の顔とも言われている。昔は、床柱の種類によって客へのもてなしの意味も変わり、くつろいで過ごして欲しい場合は優しい印象の丸い床柱に、格式を重んじる場合には、四角い床柱を使ったりする事が多かったそうだ。