#161 三種類の材料だから?! (2014/6/22)

建造、台所でカツオのたたきを作っている。
そこに、すみかがやってきて。

すみか「あ、お祖父ちゃん、今日は何を作ってくれてるの?」
建造 「今日はね、知り合いの漁師に大きなカツオをもらったんでね、
    それを調理してるんだよ!」
すみか「へえー、すごーい!」
建造 「これはカツオの刺身、これはカツオの煮付け、そしてこれは
    カツオのハンバーグ、そしてこれはカツオの酢漬け……」
すみか「べ、別に今日一日で全部食べなくても良くない?」
建造 「今はカツオのタタキを作っているんだよ。楽しみにしてなさい!」
すみか「う、うん」
建造 「あ、そうだ。たたきで思い出した。玄関の三和土、ちょっと
    汚れてたから掃除しておいてくれるかい?」
すみか「分かった!」

すみか、玄関へ。と、そこでふと気になって

すみか「あれ~。そういえば、何でここたたきって言うんだろう」
建造 「気になっちゃったかい?すみか。お祖父ちゃんが教えてあげよう!」

【なぜ“三和土”と書くの?】

玄関で、靴を脱いで置く場所のことを、「三和土(たたき)」と呼ぶ。
昔の住宅では、土間を、土と石灰と水の三種類の材料を混ぜて練り、叩いて固めていたことから、「三和土」と呼ぶようになったんだそうだ。