#163 文字の通り?! (2014/7/6)

短冊に願い事を書いている建造

すみか「ただいまー……って、ええええ!?」

見ると、大量の短冊で部屋中が一杯。
埋もれながら願い事を書いている建造を発見する。

すみか「お祖父ちゃん、何してんの!?」
建造 「いやね、明日は七夕だろ? 叶えて欲しいことは全部書こうと思って、
    書き始めたら止まらなくてね……」
すみか「願い事多過ぎだよ、お祖父ちゃん……」
建造 「よし、書けた!」

建造、願い事を書いた短冊を、放り投げ、次の短冊に願いを書く。
すみか、放り投げた短冊を拾うと、【すみかが嫁になんて行きませんように!】
と書かれている。

すみか「えっ……」
建造 「よし、書けたーっ!すみかも書くか?せっかくの七夕だし。
    ♪笹の葉さらさら~軒端に揺れる~お星様きらきら~金銀砂子~」
すみか「そういえば七夕の歌で、軒端って言葉があるけど、
    あれってなんのことなんだろう?」
建造 「気になっちゃったかい。お祖父ちゃんが教えてあげよう。」

【軒端ってどこ?】

七夕の歌の歌い出しの、軒端に揺れる…の軒端とは、文字通り、軒(のき)の端(はし)で、軒先を指している。
軒とは、建物の壁面より外に突き出している部分で、その先端部分を軒先と言うんだ。つまり、軒先に飾られた笹の葉が風で揺れているさまを歌っているだそうだ。