#173 大事な物をしまう?! (2014/9/21)

小石を眺めている建造。傍らで呆れているすみか。

建造 「な、ここの丸みがたまらんだろう?
    この子は近くの河原で一目惚れしてね!」
すみか「だからって、拾ってきすぎ!」
建造 「石はいいよ~。最近冷たいすみかと違って、
    何でも黙って聞いてくれるし!ねーっ!」
すみか「もう!落ち着かないから、どっかにしまってよ!」
建造 「しまってって言われてもなあ…あ、そうだ!」

キッチンの床下収納を開けている建造とすみか

すみか「床下収納とは考えたね、お祖父ちゃん!」
建造 「イッシシ、だろう?」
すみか「でも、床下収納ってもともと何の為にあるんだろう」
建造 「気になっちゃったかいすみか?お祖父ちゃんが教えてあげよう!」

【床下スペースの使い道とは?】

日用品のストックの収納スペースとして使われることが多い床下収納。実は、江戸時代では、違う使い道をされていた。明暦の大火と呼ばれる火事以降、床下に穴蔵を作り、その中に大事な物を入れ、防火倉庫として使用していたんだそうだ。火事でも燃えにくい穴蔵をつくるには技術が必要で、専用の職人までいたと言われている。