#177 断崖をくり抜いた?! (2014/10/19)

おもちゃの刀を持っている建造がすみかに歴史を教えている。

建造 「鎌倉幕府を作ったのは源頼朝じゃ。
    ほら、しっかりノートに書くんじゃ!」
すみか「あのー、お祖父ちゃん、勉強教えてくれるのは嬉しいんだけど、
    刀必要?その口調もなに?」
建造 「何言ってるんじゃ。この方が雰囲気出るじゃろ。」
すみか「で、でもさー。かえってコッチは集中出来ないんだけど」
建造 「口を動かす前に手を動かすんじゃ~!」
すみか「わ、分かったよ……」
建造 「とにかく、歴史を学ぶには、その時代の暮らしをしっかりイメージすることが
    大切なんじゃ」
すみか「鎌倉時代か。どんな暮らしだったのか何となくイメージ出来るけど…。
    その頃って他の国の人は、どんなおうちに住んでいたんだろうな~」
建造 「おうちのことなら、お任せじゃ!拙者が教えてしんぜようっ!」

【岩窟住居】

アメリカ中西部にあるコロラド州メサベルデ国立公園は、断崖をくり抜いてつくった岩窟住居の集落群が残されている。この住居には様々な工夫がしてある。断崖のくぼみに造ることで、冬の日差しはくぼみの奥深くまで差し込み、逆に太陽の高い夏の日差しは自然の岩で遮るようになっている。岩が、日本で言う庇と同じ役割をしている。