#184 泥からレンガ?! (2014/12/7)

すみか、風邪をひいて眠っている。
苦しそうに目を開けると、ボンヤリと視界が広がる。
そこには……神に祈っている陰陽師風の建造の姿が。

建造 「オンキリハラハラ…なんちゃらかんちゃ、ソワカ。キエ~!!」
すみか「うわあっ!」
建造 「おお、すみか!目を覚ましたか!良かった!
    お祖父ちゃん、もう心配で心配でさあ……。
    すみかの病気が良くなるように祈ってたんだぞ!」
すみか「いや、大げさだから、お祖父ちゃん。ただの風邪だから。」
建造 「さ、熱を計りなさい」
すみか「うん」

すみか、熱を計る。
ピピッと音がして、体温計を見ると37度程度

建造 「何てこった!!苦しくないかい!!救急車呼ぶか、すみか!!」
すみか「大丈夫!治りかけだから!お祖父ちゃん、心配しないでいいから!
    はぁ~、それにしても、お昼は暖かかったりするから、
    風邪引いちゃうんだろうなあ。……そういえば、お昼と夜で
    温度差が大きい国の人とか、どうやって暮らしてるんだろう?」
建造 「ふっふっふ。おうちのことなら、お任せだ!
    お祖父ちゃんが教えてあげようっ!キエ~~~!!」

【日干しレンガの家】

西アフリカのジェンネでは、日干しレンガの住居や建物がある。日干しレンガは、西アフリカを流れるニジェール川が運んできた泥を川辺に寝かせて作り、そのレンガを積み重ねた上に泥を塗って建物が作られる。日干しレンガで作られた壁や床はゆっくりと熱され、ゆっくりと冷めるため、昼夜の気温差が大きい場所に適しているんだそうだ。