#192 2階に出入り口?! (2015/2/1)

忍者姿の建造が、忍び足で部屋に入ってくる

すみか「ただいまー」
建造 「おかえりーでござる」

すみかが帰ってくると、そこには忍者姿の建造が
縄バシゴを作っている。

すみか「お祖父ちゃん何やってるの!?」
建造 「いやあ、天気予報で明日は大雪って言ってたから
    二階から外に脱出できるようにハシゴを作っているんだよ」
すみか「そんな玄関から出られなくなるほど積もらないと思うよ…」
建造 「雪を甘く見ちゃだめだぞ!雪が多い地域は二階に出入り口を
    作っている家もあるんだぞ」
すみか「へーそうなんだ!…でも、昔はどうやっていたんだろう?」

すみか、お祖父ちゃんを見ると人形に代わっている

建造 「忍法、入れ替わりの術!」

驚くすみか、肩を叩かれて振り返ると、

建造 「おうちのことなら、お任せだ!
    お祖父ちゃんが教えてあげるでござる!」

【ハッポウ造り】

山形県にあるハッポウ造りといわれる民家。この家は、高ハッポウと呼ばれる開口部があり積雪時の出入り口として利用している。また、ハッポウ造りの家は、養蚕のために2層3層となっていて、高ハッポウは光を多く取り入れるのにも役立っているんだそうだ。