#199 潮風から家を守る?! (2015/3/22)

潮干狩りから帰ってきた建造。

建造 「ただいま、すみか~!」
すみか「おかえり、お祖父ちゃん。何処行ってたの?」
建造 「町内会の仲間と潮干狩りに行ってたんだよ。いやあ、楽しかった~!」
すみか「へえ、良かったねえ!」
建造 「ああ、潮干狩りハマッちゃいそうだよ!ハッハッハ!」

すみか、わくわくしながらバケツを見る。
そこには一個のアサリがぽつんと入っている。

すみか「お祖父ちゃん……ホントに楽しかった?一個だけじゃん!」
建造 「いや、逆だよ。一個だけだからこそ、アサリの大切さが
    分かるっていうのかな……。お祖父ちゃん達、三時間くらい探し続けて、
    見つけた時の感動ったら無かったよ。潮風も激しくてねぇ」
すみか「そうなんだ…そういえば、海の近くの家って、潮風の対策とか
    してたりするのかな?そのままだと傷んじゃったりするよね……」
建造 「おうちのことなら、お任せだ!お祖父ちゃんが教えてあげようっ!」

【間垣とは】

石川県能登半島には、軒先より高い、『間垣』と呼ばれるものがある。
これは竹の垣根で、日本海から吹き付ける強い潮風から家を守る役割がある。また、風よけだけでなく、間垣で囲むことで、冬は暖かく、夏は陽射しを遮り涼しく過ごすことができるんだそうだ。