想い出のランドセルギフト

使わなくなったランドセルが、教育を受けられない子どもたちの未来を変える可能性

日本の多くの子どもたちが小学生の頃にお世話になるランドセル。
卒業すると使わなくなってしまいますが、このランドセルで、社会に役立つ支援ができます。
それが、役割を終えたランドセルをアフガニスタンの子どもたちに寄贈する『想い出のランドセルギフト』

アフガニスタンでは、多くの子どもたちが、学校教育を十分に受けることができません。
特に、旧タリバン政権時代では、女子教育の必要性が認められていなかったため、女子は男子に比べて就学率が低いのです。
そのため、15歳以上の女子の68%が読み書きをすることができないとも言われています
そこで、国際協力NGO ジョイセフが、特に教育の機会に恵まれない女の子たちの就学に役立てるために、この支援活動を始めました。

アフガニスタンでは文字の読めない妊産婦が多く、赤ちゃんを安全に産み育て、自分と家族の命と健康を守ることが難しい状況です。
子どもたちが学校で学び、読み書きができるようになるということは、自分や家族の健康を守る知識を得るということ。
女の子たちが保健衛生に関する知識や情報を得ていれば、いざ母親になった時に、妊娠・出産・育児における適切な判断ができ、多くの命が救われることになるのです

2014年で10周年を迎えた『想い出のランドセルギフト』キャンペーン。
今までに贈られたランドセルの数は140,000以上。
ランドセルを男女に平等に配ることで、「女の子も男の子と同じように学校へ通うのが当たり前」という考えが根づき、女の子たちが就学する第一歩を踏み出すためのきっかけになっています
次回の回収は、2015年3月10日~5月31日。秋にも開催するとのこと。

ランドセルを贈るには、まず輸送費1,800円を寄付することが必要です(現金の他に、切手1800円分の書き損じはがきでも可能)。
その後、使わなくなったランドセルを横浜の倉庫に送ります。
そこから、アフガニスタンの子どもたちへ贈られるようになっています。
また、鉛筆、ボールペン、ノート、消しゴムなど新品の学用品をランドセルの中に入れておけば、一緒に贈ることができるそうです。

6年間の思い出が詰まったランドセルをただ捨てるのではなく、同じ空の下にいるのに満足な教育を受けられない子どもたちへの「想い」を込めて寄付することで、有効活用してみてはいかがでしょうか。

写真1 写真2 写真3

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