funew(ふにゅ)

ワインボトルをつぶして切ってリサイクル!?オシャレな食器に大変身

資源ゴミとして回収されている「ガラス瓶」。
ビール瓶や一升瓶などはそのままリサイクルできますが、同じガラス瓶でも、ワインボトルはそうはいきません。
世界中から輸入されるため色や成分が違うので、溶融しても均一に混ざらず、まだらなガラスになってしまいます
なので、回収されたワインボトルは、廃棄されたり、アスファルトに混ぜられているのが現状です。

東京都台東区にある、日本の伝統を生かした硝子製品を作っている「木本硝子」が、そのワインボトルを『funew(ふにゅ)』というシリーズとして、硝子食器に生まれ変わらせています

自治体が回収したワインボトルを使い、硝子工場で熱を加えて変形させたり、江戸切子の職人たちが切断して作る個性的な食器。
トレーやコップなどのテーブルウェアに生まれ変わらせることで、新しいエコの形としてワインボトルの再利用を可能にしています。

また、回収してから加工し、出荷されるまでの過程において、環境にも配慮しています。
例えば、従来のガラスボトルのリサイクルでは、一度溶かすために、1500度を超える熱を作り出さなければなりませんでした。
しかし『funew』の製品はその約半分の温度で作ることができるため、Co2の排出削減にもつながっているのです。

ワインボトルのフォルムをそのままに活かすため、商品によってサイズや形状、表面の仕上がり、色合いなどが異なり、どれもこの世に同じものはない一点モノです。
思わず手に取りたくなるような斬新でオシャレなカタチですよね。

これまで再利用ができなかったワインボトルを新しい商品へと生まれ変わらせる取り組みは、とてもユニークなもの。
コストが安い海外製品に押されていた日本の伝統硝子製品ですが、これをきっかけに、職人が作る硝子製品のよさが伝わるとよいですね。

写真1 写真2 写真3

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