ON AIR / 番組情報

アイデアが世界を変える。カッコいい社会貢献。

日本テレビ開局60年特別プロジェクト PEOPLE MAGNET TV

『アイデアが世界を変える。カッコいい社会貢献』をキャッチコピーに、世界のセレブが取り組む活動や社会を変える面白いアイデアなど、新しい形の社会貢献を提案する番組、「PEOPLE MAGNET TV」。

▼第4回放送
2015年2月7日(土) 朝10:30~11:25
日本テレビ系全国ネット

  • 第4回放送
  • 第3回放送
  • 第2回放送
  • 第1回放送


第4回 放送内容

2015年2月7日 (土) 10時30分~11時25分 日本テレビ系全国ネット(28局)

「PEOPLE MAGNET TV」第4回放送に、大人気グループ「EXILE」のメンバーが登場!エンターテインメントの力を生かした取り組みを紹介!!
さらに、市場に出回らない"未利用魚"の活用レシピや都心に3割も存在するという"空き家"再生のアイデアをはじめ、国内外セレブの社会貢献活動や思わず感心してしまうグッドアイデアの数々など、盛りだくさんの内容でお届けします!

また、恒例のマグネット会議では今回もさまざまな問題を解決すべく、会議メンバーたちが考え、意見を出し合いますので、皆さんもぜひ番組を見ながら一緒に考え、PMTVに参加してみてください!

出演者

PMTVマグネット会議メンバー

小山薫堂、南沢奈央、ユージ / 久野静香(日本テレビアナウンサー)

VTR出演

【国内】

伊勢谷友介、EXILE USA、EXILE TETSUYA、河北麻友子、照英、中田英寿、山崎亮 ほか

【海外】

マット・デイモン ほか

(五十音順)

「未利用魚」を活用するアイデア

新作レシピで市場に出回らない魚を有効活用! PMTV×クックパッド


"大きさの不揃い"や"漁獲量が少なく販売できない"といった理由から市場に出回らない『未利用魚』を有効活用。PMTVとクックパッドのマグネット企画第2弾!

年間480万トンもの魚が獲れる国、ニッポン。
しかし、その魚のうち全体の3割〜4割程は「大きさの不揃い」や「獲れる量が少ないためにまとまった数を販売できず、安い価格しかつかない」という理由から、市場に流通することなく動物のエサや作物の肥料になっている。

こうした『未利用魚』と呼ばれる魚を活用し、美味しくいただけるアイデアを考えるべく、日本最大のレシピ投稿・検索サイト"クックパッド"とマグネット。
魚料理のレシピを100以上も投稿している人気ユーザー・"marimi5"さんにご協力を仰ぐことになった。

未利用魚調達のため、早朝の定置網漁に参加したのは照英。
年に一度あるかないかのイカの大漁を体験するも、あまりの大漁のため未利用魚は網にかからず......。

marimi5さんは、別の港で獲れたミスジ(カゴカキダイ)と規格外の小さなサバを使った新レシピに挑戦することに。

そうして完成したのが──

★『カゴカキダイのユッケ』
カゴカキダイとイカをたたいて調味料で和え、卵黄と糸唐辛子をあしらったもの。〆にはお茶漬けも!

★『サバとトマトの麻婆豆腐』
ひき肉の代わりにサバのすり身を使い、トマトと合わせた麻婆豆腐。女性に嬉しい低カロリー!

魚のスペシャリスト・marimi5さんの手によって生まれた未利用魚を活用した料理の味は、照英や漁師さんたちのお墨付き。

『未利用魚活用レシピ』の詳細は、以下のリンクからご確認を!
PMTV 未利用魚活用レシピページ

「空き家」を再生するアイデア

古い空き家が雰囲気あるカフェや陶芸教室に変身! 空き家×再生

日本で深刻な問題となっている「空き家の増加」。広島県尾道市でこの問題に取り組むプロジェクトが考えたアイデアとは。

広島県尾道市は古くから港町として栄え、文学や映画の舞台として有名な観光地。
しかしそのイメージとは裏腹に、荒れた廃屋や空き家がひしめいている。

そんな空き家を再生すべく活動しているのが、『尾道空き家再生プロジェクト』。
何十年も放置されていた空き家を自分たちで修復し、これまでに古い雑居アパートを陶芸教室やカフェとして再生するなど、10軒以上の空き家を生まれ変わらせてきた。

このプロジェクトのアイデアのひとつが、空き家に放置された家具や食器をその場で販売する"蚤の市"を行なうこと。これによってゴミとして捨てる手間を省きつつ、売り上げを空き家の修復資金にあてている。

最近では参加費を払ってでも修復作業を体験したいという若者が増えてきているそう。
『尾道空き家再生プロジェクト』によって居住者も増え、空き家という負の遺産が街の財産となりつつある。

ダンスで世界を変えるアイデア

「EXILE USA・EXILE TETSUYA」のアイデア・・・ダンス×コミュニケーション

ダンスで世界をつなぐ取り組みに力を注ぐEXILE USAと、聴覚障がい者がよりダンスを楽しむ方法を模索するEXILE TETSUYAの活動に迫る!

日本のダンスエンターテインメントを牽引し、常に進化し続けるアーティスト、EXILE。
彼らは東日本大震災の復興のために印税を全額寄付するチャリティーソング「Rising Sun」など社会貢献活動に取り組んでいる。

中でもパフォーマーのUSAは、ダンスで平和的に世界をつなげるプロジェクト「DANCE EARTH」を続け、世界15カ国以上を巡って世界中の人とコミュニケーションを図ってきた。

そんなUSAが日本に"ダンスの村"を作り、そこに被災地・福島と東京の子どもたちを招いて、1泊2日の体験キャンプを実行。
野菜の種を配って皆で"ダンス種まき"をしたり、PMTVの第3回放送でも紹介した、"人の歩く振動で発電する床"で発電ダンスなどを行ない、ダンスを楽しみながら自然の中で福島と東京の子供たちのコミニュケーションを深めた。

そしてもうひとり、パフォーマーTETSUYAもダンスで世界を変えようとしている。

ダンスをスポーツとしてとらえ、オリンピック・パラリンピックの種目にしたいと考えるTETSUYAは、国立大学筑波技術大学の"聴覚障がい者たちのダンスサークル"のメンバーと出会い、耳が不自由な人でもダンスを踊れるという事を知った。

彼らが踊ることができるのは、その「リズムのとりかた」に秘密がある。
大音量のスピーカーから出るわずかな音の振動を指で確認し合って踊るというのだ。

彼らの感じる「わずかな音の振動」は、水の中で音を聞くような感覚に似ているといわれているが、もっとわかりやすく音の振動を伝える方法はないか?──

そのヒントは、布にくるまれた特殊なスピーカーから見つけた。 これを抱く事によって音の振動を感じ、高音・低音の判別も可能という優れものだ。

もともとはスピーカーにいろいろな素材を巻いて音の良さを追求していたという開発者だが、「耳の聞こえない人にもリアルに音が伝わってくる」という事実を知り、自身も感激したという。


この開発者とTETSUYAとがマグネット。

できあがった試作品は、踊りやすいようにリュック型となり、肌に接する面積を広くしたことで音の「振動」が伝わりやすくなった。

まだまだ検討すべき点はあるものの、この"ダンススピーカー"の誕生に、TETSUYAは確かな手ごたえを感じている。

国内外 著名人達のアイデア

「マット・デイモン」のアイデア・・・水問題×トイレの水

2014年、SNSを中心に世界的な流行となった"アイスバケツチャレンジ"。指名を受けたマット・デイモンがかぶったのはただの氷水ではなく......?

"アイスバケツチャレンジ"は、難病のALS患者を支援するためのチャリティとして2014年、世界的に広まったイベント。

指名された人は「24時間以内にバケツの氷水をかぶる」「ALS協会へ100ドルを寄付する」「またはその両方を行なう」のいずれかを実行するというルールのリレー式チャレンジで、この指名がハリウッド俳優・マット・デイモンのもとに回ってきた。

そこで、常日頃から世界の水問題に取り組んでいる彼はあるアイデアを思いつく。
「ただの氷水ではなく、トイレの水をかぶろう!」

西洋のトイレの水は、発展途上国の人々が飲む水よりもきれいだという。
マット・デイモンは注目度の高いアイスバケツチャレンジを通して、難病支援だけではなく途上国に清潔な水を提供することの重要性もアピール。

チャレンジを終えた彼は、ずぶ濡れの姿でこうコメントした。

「この問題を大きく受け止めて、一緒に何かしようと思ってくれたら嬉しいです」

「伊勢谷友介」のアイデア・・・リサイクル×デザイン×制服

マグネットメンバーである「REBIRTH PROJECT」代表の伊勢谷友介。今回番組では彼の"リサイクル可能な素材で企業の制服を作る活動"を紹介!

「人類が生き残るためにはどうするべきか?」をコンセプトにさまざまな活動を展開するREBIRTH PROJECTの代表・伊勢谷友介。

彼が手がけるプロジェクトのひとつに、"日本の企業の制服をリサイクル可能な素材で制作する"という活動がある。

伊勢谷は、汚れがひどいために捨ててしまうことが多いというガソリンスタンドの作業着を、リユースできる素材で制作。

また、2014年に東京・港区にオープンした"虎ノ門ヒルズ"で働くデリバリースタッフの制服では、機能性はもちろん建物の雰囲気にも馴染むようデザインにもこだわり、スタイリッシュな制服を完成させた。

「かっこいいと言われる」「仕事するぞって感じになる」と、現場のスタッフたちが、日々、伊勢谷の手がけた制服を着て働いている。

「中田英寿」のアイデア・・・日本の伝統文化×ミラノ

2015年5月に万博が開催されるイタリアの都市・ミラノで、日本の伝統文化を発信しようと中田英寿が動き出した!

これまで、日本の伝統文化を世界に発信する場を自ら生み続けてきた中田英寿。

そんな彼が今回注目したのは、日本が誇る"塗師"の技。
伝統工芸品としてだけでなく自動車など現代の商品にも応用されている塗師の技術を、ミラノから世界に発信しようという試みをスタートしたのだ。

そこで生まれた中田のアイデアは「新たな職人を育てること」。

伝統技術を次の世代に残していくことにもこだわり、人材育成のためのプロジェクトを開始。参加者は人間国宝の元で塗りの技術を学び、その魅力をミラノから世界に発信する。

「海外でも、より多くの方に知ってもらいたい」

そう語る中田は、今、新しい方法で日本の伝統文化を世界に広めようとしている。

「杉問題」を解決するアイデア

杉伐採は1本100円...日本人を悩ませる花粉症を撲滅せよ! 職人×杉×デザイナー


"花粉症"の元凶は役割を失い放置された杉の木。これを伐採し、新たな役割を見出すことで問題を解決しようと山崎亮と河北麻友子が宮崎へ向かった!

日本人の4人に1人が悩んでいるという"花粉症"。
その主な原因と考えられているのは、戦後の復興期、木材の需要増加に合わせて「成長が早い」という理由で大量に植林された"杉の木"だ。

その後、安い輸入材が入ってきたことで国内の木材自給率が低下したため、せっかく植えた杉は役割を失い、切られることなく花粉を飛ばし続けている。

この問題についてはPMTVの第3回放送時、コミュニティデザイナー・山崎亮が杉の木伐採のための資金収集方法として「耳鼻科の会計窓口に500円玉の募金箱を置いておけば、花粉症患者が募金するのではないか」というアイデアを提案していた。

番組が調査してみたところ、"花粉症撲滅センター"という団体がそのアイデアを実践していることがわかったのだが、なかなか募金の成果が上がらず活動に支障を来しているという。

そこで今回、山崎は花粉症に悩む河北麻友子と共に"花粉症撲滅センター"の活動場所である宮崎県を訪ね、関係者の方々に話を聞いた。

彼らの話によれば500円で5本の杉を伐採できる。つまり100円で杉1本を倒すことが可能という計算。
山崎と河北は、

「この事実を知れば、みんなワンコイン入れたくなるはず」

と、今後の展開に期待を寄せた。

さらに2人は、"地元の杉を使った新たなブランドづくりに地域ぐるみで取り組んでいる"という宮崎県日南市へ向かい、職人が手作業で作り上げた商品を展示販売するギャラリーを訪問。
デザイナーともマグネットし、日本では利用が少ないとされる"国産杉"の魅力を海外に向けて発信しているという。その活動の狙いを質問すると、担当者はこう語った。

「日本の人に知ってもらうために、まず世界の展示会に出ようと思った。技術の高さについて世界中の人が"素晴らしい"と言ってくれ、日本人として誇らしい気持ちになった」

日本が誇る確かな技術と人々のアイデアが、世界を巻き込んで"杉問題"解決の糸口になろうとしている。

世界を変えるアイデア

信号無視が激減!街の交差点に登場した「踊る赤信号」 赤信号×ダンス


それまで信号を守らなかった人々が、思わず足をとめて信号を凝視してしまう仕掛けがスゴイ!ポルトガルで行なわれたユニークキャンペーン

ポルトガル最大の都市・リスボン。
市内の横断歩道では信号無視が多く、危険な状態が問題となっていた。

そこで、この問題に警鐘を鳴らすべく、ある車メーカーがユニークなキャンペーンを仕掛けた。それは・・・

『踊る赤信号』

交差点に差し掛かった人たちの視線の先には、音楽とともに"踊りだす"赤信号(のマーク)が。
これまで信号を気にしていなかった人たちも、つい足を止めて信号に見入っている。

これは、広場に設置されたブースの中で、音楽にあわせて身体を動かした人の動きをコンピュータが読み取り、リアルタイムに交差点の赤信号のマークに同じ動きをさせるという仕組みで実現。
ブースの前を通りかかった人は自由にブースに入り、踊ることができるようになっていた。

交通ルールを強制するのではなく、信号待ちを楽しもうという逆転の発想で効果をあげたというナイスアイデア。

PMTV 踊る赤信号ページ

大富豪の仰天行動で臓器提供者数UP!「ベントレーの埋葬」 高級車×埋葬


ブラジルの有名大富豪が仕掛けた驚きのキャンペーン!3千万円もする愛車"ベントレーを庭に埋めるという発言の裏に隠された意図とは?

ブラジルでは国民の臓器提供への意識の低さが問題となっている。
そこで、ブラジルの有名な大富豪"シキーニョ・スカルパ"さんが、驚きのキャンペーンがを仕掛けた。

そのキャンペーンとは...『3千万円もする愛車"ベントレー"を庭に埋める』というもの。

これに対し、人々は「無駄遣いだ!」と大ブーイング。
スカルパさんの突飛な行動は瞬く間に話題を呼び、メディアも連日ニュースで取り上げた。

そして、ベントレー埋葬の日。
彼はいよいよ車を埋めようとした時、

「ストップ!ストップ!やっぱり埋葬をやめよう」

と突然埋葬を中止し、こう訴えた。

「多くの人は、私がベントレーを埋葬するという話はばかげていると思ったでしょう。しかし、みなさんは私の車よりももっと価値あるものを土に埋めています。それはみなさんの臓器です。」

土葬の習慣が残っているブラジルでは、命を救う可能性がある臓器のほとんどが埋められてしまっているという。

このキャンペーンは大きな話題を呼び、1カ月で臓器提供者を30%以上も増やすことに成功した。

PMTV ベントレーの埋葬ページ


第3回 放送内容

2014年9月27日 (土) 10時30分~11時25分 日本テレビ系全国ネット(28局)

「PEOPLE MAGNET TV」第3回放送は、人気企画「マグネット会議」がパワーアップして復活!
すっかりお馴染みな方々&初めましてのフレッシュな方々が3つのグループに分かれ、それぞれのテーマ について議論を繰り広げます。 もちろん、ユニークなアイデアも満載!

出演者

PMTVマグネット会議メンバー
伊勢谷友介、浦浜アリサ、北乃きい、小山薫堂、 中田英寿、馬場典子、山崎亮、ユージ (五十音順)


VTR出演

flumpool、May J.、コブクロ ほか

「杉問題」を解決するアイデア

ピンクのヘルメットで林業を可愛く活性化! 林業×女子会


近年、若い女性たちの間で話題だという「林業」。普通の女子大生や社会人、主婦が林業に関わろうとする理由とは。

近年、土砂災害につながる危険度が上がっているという日本の山。その原因のひとつは、"杉の木が切られていない事"だという。

杉は過密状態になると大きく育たず、下草が生えにくくなって地盤が安定しないため、山がもろくなる。しかし、コストの問題から本来切るべき量の5%ほどしか切られていないのが実情なのだ。

そんな中、今、若い女性たちの間でにわかに起こっているムーブメント『林業』。
林業に興味を持つ学生や20代の社会人、主婦たちによってサークルが結成されるほどだという。

「PMTVメンバーの『林業女子会』は、全国に9カ所の拠点を持ち、月に1度森林に集まっては林業のプロの手を借りながら森の手入れをしている。

ピンクのヘルメットに書かれた「林業女子」という文字と、木のイラストは彼女たちの手書き。

「山村に女性が入ると、周りの地元の方達も喜んでくれる。それで地域活性化に結び付けられたらいいなと思う」
「(林業は)大変そうなイメージがある、と、敬遠する人も多い。女性でもできる入口を提示できたらいい」

そんな各々の思いを持って、林業女子たちは木を切り続けている。

欠点を逆手にとるアイデア!職人技が生みだすオシャレ食器 アートディレクター×伝統職人

製品や建材として使いにくく、加工も難しいという"杉"。その厄介な杉と伝統技を持つ職人を結び付け、あるアートディレクターが実用的な食器を生み出した!

杉の木を切った後、その杉の利用価値を見つける事が杉問題の課題のひとつ。

その理由は杉の特性にある。
杉は白と黒の木目がハッキリしているために製品や建材としても扱いにくく、さらに削ると表面がザラザラになってしまうことから加工が難しいとされているのだ。

そんな厄介なスギの利用価値を見つけ出したのが、PMTVメンバーの廣瀬 圭治(きよはる)さん。

杉の人工林がおよそ7割という徳島県神山町を拠点に活動し、森の再生活動に携わっている廣瀬さんのアイデアは、"杉で実用的な食器を作る"こと。

「杉特有の模様が嫌われて、価値があがらない。そういう所を全部逆手にとるようなデザインが出来ないかなと思った」

しかし、杉の特徴を活かした木目を表現するにはある高度な技術が必要だった。
杉は熱に弱く、削る際に生まれる摩擦で簡単に割れてしまうため慎重に削っていかなければならない。

そこで、廣瀬さんは同じ徳島県でろくろを使った加工技術を持つ木工職人に制作を依頼。長年磨いた職人の腕が、杉の食器を実現させた。

この食器は、インターネットを通じて販売。 売り上げの一部が杉を切るための費用に使われ、またその杉で食器を作る...という、継続的な活動へとつながっている。

「絶滅危機食材」を救うアイデア

新作レシピで絶滅危機食材を救え! PMTV×クックパッド

動物だけでなく、実は食材にも存在する"絶滅危惧種"。世界中に約1900もあるといわれる絶滅危機の食材を守るため、PMTVと有名レシピサイトがマグネット!

"絶滅危惧種"というと一般には動物を想像する人が多いが、実は食材にも絶滅の危機に瀕しているものがある。
その数、世界中におよそ1900。

これは、世界の食材を絶滅から守ろうと活動している『スローフード協会国際本部』が認定したもの。

例えば──
山形県で室町時代から作られている「甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)」。

岩手県の辛味の強い「安家地(あっかじ)ダイコン」。

長崎県のごく一部でしか取れない幻の柑橘類「ゆうこう」。

──など、長い間愛されてきた食材が、このままでは食べられなくなるかもしれないと危惧されているのだ。

原因は、より病気に強い品種が出てきたり、安い外国産に押されたりなどの理由から生産者が減っているため。
伝統食材を未来に残す方法はないのだろうか?

そんな課題に対し、PMTVメンバーの小山薫堂さんが
「クックパッドのような人気サイトで、絶滅危機食材の魅力を引き出すレシピを載せてもらえば、食材をより多くの人に知ってもらい、絶滅防止に貢献できるのではないか」

と発案。

『クックパッド』は、掲載レシピ数180万以上、月間のべユーザー数4400万人を誇る日本最大の料理レシピ投稿・検索サイト。
さっそくご担当者に小山さんのアイデアを提案してみたところ、「ぜひご協力させてください」との回答をいただき、晴れて「絶滅危機食材レシピ」プロジェクトが発足した。

今回、クックパッドを代表してプロジェクトに協力してくれたのは、クックパッドで圧倒的な影響力を持つ人気ユーザーのお二人、"勇気凛りん"さんと"HIROマンマ"さん。
お二人には、北海道の一部で作られている絶滅危機食材・"八列とうもろこし"を使った新作レシピ創作にチャレンジしていただくことになった。

八列とうもろこしは、その名の通り実が8列しかないとうもろこし。(普通のとうもろこしは、実がおよそ16列) 寒さに強く、北海道の開拓を支えた貴重な伝統食材なのだが、硬くなりやすいという特徴があるため市場で敬遠され、今では生産者がわずか数軒に減少してしまっている。

味はあるものの、料理にしづらい八列とうもろこしで、色々な調理法を試すこと数日...ついに新レシピが完成!!

★HIROマンマさん・・・『八列とうもろこしの佃煮まぜご飯』
八列とうもろこしを佃煮にし、混ぜご飯にして錦糸卵と大葉をあしらったもの

★勇気凛りんさん・・・『八列コーンブレッド』
日本の伝統食材八列とうもろこしの粉で作った、アメリカの定番家庭料理・コーンブレッド

PMTV×クックパッドのマグネットで、絶滅危機食材を救うための新たなレシピが誕生した。

※絶滅危機食材レシピは以下のページ内のリンクからご確認を!
PMTV 絶滅危機食材ページ

国内外 著名人達のアイデア

「テイラー・スウィフト」のアイデア・・・子供の励まし×サプライズ

アメリカのあるNPO団体が毎年発表している"今年最もチャリティーに貢献したセレブ"で2年連続1位!そんな彼女の心温まる活動とは?

アメリカのNPO団体「dosomething.org」が、毎年発表している"今年最もチャリティーに貢献したセレブ"のランキング。

このランキングに、世界的歌姫の"テイラー・スウィフト"が2012年・2013年と2年連続1位選出された。

寄付やさまざまな支援活動に意欲的に取り組むテイラー。
そんな彼女のアイデアのひとつが、サプライズな病院訪問だ。

子供たちの話を聞いたり、おしゃべりしたり、時には歌を披露したりしながら、病気の子供たちを励まし続けている。

「中田英寿」のアイデア・・・伝統工芸職人×アーティスト

元サッカー日本代表の中田英寿さんが行なうゴージャスなチャリティー・オークションパーティー。そこには中田さんのあるアイデアと思いが込められていた!

元サッカー日本代表・中田英寿さんが主催するオークション・パーティー。
そこでは、日本の伝統工芸職人と有名アーティストがコラボした魅力的な作品の数々が出品された。

会場の雰囲気は、とてもゴージャス!そこには中田さんのあるアイデアが......。

「チャリティーとかだと"あまりお金をかけないで、出来る限り贅沢しないで"
と考えそうだけど、チャリティーだからこそより手間やお金をかけて、結果を大きく出せるような方向に持っていく」

このパーティーには、中田さんの活動に賛同した世界的ファッションブランド"グッチ"のCEO、パトリツィオ・ディ・マルコ氏も参加。
そうした交流の中で、『グッチ』×『日本の伝統工芸職人』のコラボアイテム、世界で1つだけの超レアなハンドバッグが誕生した。

他にも、サドルやフレーム等にオシャレなデザインを施した自転車。
和紙に繊細かつ斬新なデザインが入った提灯etc...

日本の伝統工芸職人と現代アーティストがマグネットされることで、伝統工芸の持つ魅力が増し、さらなる可能性が生まれている。

「僕にとって大事なのは、ものを作ることでも、ただ単に多くの人に知ってもらうことでもない。一番重要なのは人と人をつなぐこと。簡単に人とつながれるような感じがする世の中だけど、人と人の気持ちや感触は離れているんじゃないかな。だからこそ、顔を見せ合って話をすることや、一緒に体験すること、そこに意義を感じている。」
と語る中田さん。

この日集まったチャリティー金・2300万円は、伝統工芸の活性化に役立てられる。

ミュージシャンたちのアイデア・・・無料ライブ×ボランティア

"時が経つとボランティアが減っていく"という状況を変えるべく行なわれたのは、ボランティアを条件に豪華アーティストのライブが無料で見られる音楽フェス!

被災地・福島では、ボランティアがまだまだ必要とされている。
しかし時が経つにつれ、ボランティアの数はどんどん減っている。

そんな状況を変えるために行なわれたのが、無料ライブ・イベント『ロックコープス』。

ライブの出演者は......

数々の名曲をもつ国民的デュオ 「コブクロ」。
グラミー賞を3度受賞した 「NE-YO」。

今年大ブレイクした 「May J.」。

3年連続で紅白歌合戦に出場した 「flumpool」

......等等。

なぜ、こんな豪華なライブが無料で見られるのかというと、実は「ライブが無料になる代わりに、観客は4時間のボランティアをする」というのが条件なのだ。

ボランティアの内容は、「震災で津波の被害に遭い、手つかずのまま放置されていた海岸の清掃」あるいは「津波の被害を受けた畑を復活させ、塩をかぶった土地でも育ちやすい綿を植える作業」。

そして、4千人以上が参加したというこのボランティア活動には、出演者であるミュージシャンたちも参加した。

この、無料ライブとボランティアがマグネットした「ロックコープス」は、2005年、「楽しみながら気軽に行う社会貢献」をテーマにアメリカで始まったもの。
以後、9か国27都市で開催され、レディー・ガガやリアーナといった名だたるアーティストも、その趣旨に賛同している。

PMTV ロックコープスページ

世界を変えるアイデア

11歳の少女が発明した「決して倒れないコップ」 病気の祖父×コップ

アメリカ・シカゴに住むLily Bornちゃんが、パーキンソン病で手が不自由な祖父のために思いついた画期的なアイテム!

アメリカ・シカゴに住むLilyBornちゃん(11歳)が、病気のせいで飲み物をこぼしてしまいがちな祖父のために開発した「カンガルーカップ」。

このカップには取っ手と兼用の3本の足がついており、足が支えることによってカップの底面が宙に浮いたまま安定。
一般的なマグカップよりも倒れにくい構造のため、屋外等のデコボコな場所でも安定して置けたり、スタッキングして収納できるなど機能性抜群の優秀なアイテムとなっている。

彼女のアイデアは、たくさんの人たちの賛同を得て、商品化へ。

「おじいちゃんを喜ばせたい」から生まれたアイデアが、いま世界へ広がろうとしている。

PMTV カンガルーカップページ

デザイナーは動物たち!?「ZOO JEANS」 動物×動物保護×ジーンズメーカー

茨城県のある動物園が、動物の環境保護を進める資金集めのため"ジーンズ"をオークションに出品。15万円以上で落札されたというそのジーンズの秘密とは?

茨城県にある『日立市かみね動物園』。

この動物園では、動物の環境保護を進める資金集めのため、あるユニークなモノをオークションに出品した。それは......

動物の噛み痕や爪痕がついたジーンズ、その名も「ZOO JEANS(ズ--・ジーンズ)」。落札価格はなんと最高で15万2000円!

ズー・ジーンズの製作方法はごく単純で、普段動物たちが遊ぶタイヤや丸太に加工前のデニム生地を巻きつけ、檻の中に置くだけ。
そこに動物を放せば、ベンガルトラやライオン、ヒグマなどの"デザイナー"たちが、噛み痕や爪跡を一生懸命つけてくれる。

あとはジーンズメーカーが回収し、噛み痕に合わせて裁断&縫い合わせれば、世界で1つだけのダメージジーンズが完成!!

このオークションで得られた売上金は、動物たちの環境向上のために使われる。

もう電池は必要ない?!人の声で発電する発電機 声×発電

歩くだけで発電する"発電床"を開発した会社がアイデアを募集。求む!!空気の振動をエネルギーに変換する"声発電"の活用法!

PMTVメンバーの『株式会社 音力発電』は、小さなエネルギーに着目し、技術開発を行なっている神奈川県のベンチャー企業。

彼らが開発した歩くだけで発電する"発電床"は、体重60kgの人間が2歩歩くと、およそ200個のLEDを瞬間的に発光させることができるという。

そんな音力発電の社名の由来ともなった、原点ともいえる技術、それは電池がいらない"声発電"。
話す時の空気の「振動」をエネルギーに換え、発電する技術だ。

音力発電の代表・速水さんは
「まだ構想段階ですけど、携帯電話で話しながら電力の一部でも補えないかなとか...」

と語る。

技術はすでにある。今、求められているのはアイデア!
PMTVでは、「声発電」を有効活用するアイデアを募集中!!

自分たちで楽しみながら遊具を制作 PMTV×子どもの森ネットワーク×ダンボールアーティスト

被災地・福島では震災以降、多くの子供が外遊びの場を失った。彼らが楽しめる場を提供すべく、PMTVメンバーがあるプロジェクトを実行!

日本では近年、子供たちが自由に遊べる場所が減っている。
特に東日本大震災以降、福島の多くの子供たちは外遊びの場を失ってしまった。

そんな福島の子供たちが楽しく遊べるようにと活動しているのは、PMTVメンバーの『子どもの森ネットワーク』。
福島県内でも地震の被害が少なかった猪苗代町で、子供のための遊び場を解放。1時間かけて訪れる家族も多いという。

ただ、代表の橋口さんは満足していなかった。
「もっと子どもが自由に発想を広げられるような、新しい遊具やアイデアが欲しい」

そこで番組では、福島の子供たちのために新しい遊具を作るプロジェクトを立ち上げた。
声をかけたのは、ダンボールアーティスト・岡村剛一郎さん。

岡村さんは、日本各地でダンボール遊園地を開催するなど、ダンボールを使った遊具やワークショップを通じて子ども達の創造性を育む活動をしている。
そんなダンボールのスペシャリスト・岡村さんが考えたのは"ダンボールのすべり台"だった。

プロジェクト実行の日。
岡村さん、PMTVメンバーのひとりであるユージさん、子どもの森ネットワークの橋口さん、そして福島の子供たちも集合し、みんなでダンボールすべり台を作っていく。

切り離したダンボールを重ねて強度を増し、設計図をもとに線を引いてカッターでパーツを切り離す。
そうして切り出したパーツを組み立てて、糊で貼りあわせる。

最後にユージさんがイラストを描いたパーツも貼り付け、さらに子供たちが途中に自らのアイデアで追加制作した"アーチ"もつけて、『アーチ付きオリジナルすべり台』の完成!

新しいアイデアを求めていた『子どもの森ネットワーク』の橋口さんは、
「ダンボールでこれだけ外で遊べるんだって気づいてもらえるので、他の遊び場にも広めていきたい」

と意欲をみせ、ダンボールアーティストの岡村さんも

「遊んでるのを見ると、作ってよかったと思う」

と満足気。

身近な"ダンボール"で作ったすべり台。子供たちの笑顔が溢れるプロジェクトとなった。

※"ダンボールすべり台"の作り方・設計図は以下のリンクからご確認を!
ダンボールすべり台の作り方

この他、杉の葉から作られた「杉茶」や綿と杉をより合わせた糸で作った「杉のジャケット」などもご紹介しました。


第2回 放送内容

2014年2月8日 (土) 10時30分~11時25分 日本テレビ系全国ネット(28局)

「PEOPLE MAGNET TV」第2回放送でご紹介した、著名人やスポーツ選手たちのアイデアあふれる社会貢献&世界を変えた驚きのアイデアの数々を、WEB限定動画とともに一挙掲載!

出演者

滝川クリステル、伊勢谷友介、平井理央、小暮真久、小山薫堂、大宮エリー
北澤豪、中田英寿、内海哲也(読売ジャイアンツ)、村田修一(読売ジャイアンツ)

レディー・ガガ、ジョージ・クルーニー ほか

国内外 著名人達のアイデア

「レディー・ガガ」・・・世界的歌姫×いじめ撲滅

動画を見る

いじめやドラッグなど、さまざまな問題を抱えるペルーの学校を訪れた、世界的歌姫「レディー・ガガ」。彼女が子供たちに伝えたこととは?

音楽活動を通じ、ハイチ地震の復興支援やエイズ撲滅運動、東日本大震災の被災地支援など、多くの社会貢献活動に参加している"レディー・ガガ"。

そんな彼女が、貧困、暴力、麻薬などの問題を抱えるペルーのある小学校を電撃訪問!

10代の頃に自身もつらいいじめに遭い、それを乗り越えたという経験を激白してまで彼女が子供たちに伝えたかったこと。それは......

「すべての子供に、自分には価値があると思う権利がある」

彼女の力強い歌声の背景にあるそんな強い思いが、子供たちに、そして世界中の人々に勇気をもたらしている。

「ジョージ・クルーニー」のアイデア・・・紛争解決×人工衛星&メディア

ハリウッドスター「ジョージ・クルーニー」が考えたアイデアは、人工衛星とマス・メディアを活用した意識改革プロジェクト!

20年以上も内戦が続いた、アフリカ・スーダン。最悪の人道危機に直面していた紛争を解決するため、ジョージ・クルーニーは度々その地を訪れ、攻撃に怯えながら生活する女性や子どもたちの声に耳を傾けた。

そんな彼が考えだしたアイデアが、『衛生見張り番プロジェクト』。

「メディアが目を光らせれば、集団的な残虐行為はやりにくくなる」
そう考えたジョージは、緊迫するスーダンの南北境界付近を監視するために自ら資金を投じ、人工衛星での監視体制を整備。
映像を分析し、攻撃や虐殺の事実を公表することで、各国の政府が世論の圧力を受けるよう仕向けた。

また、「商品を売り込む以外にもセレブの使い道はあるんだ」と、自らの知名度を利用。
ニュース番組に積極的に出演したり、アメリカ上院公聴会に出席してスーダンの現状を訴えるなどの活動に加え、スーダンの人権問題に対する抗議活動中、立ち入り禁止区域に足を踏み入れて「逮捕」されたことも。

罰金を支払い釈放された後、「自分の知名度でスーダンに注目が集まる事を期待する」と語ったジョージ。彼の思惑通り、このニュースを通じて世界中の人々がスーダンの悲劇を知ることとなった。

「滝川クリステル」のアイデア・・・犬、動物愛護×ファッション

8年前から動物愛護活動を始め、WWF(世界自然保護基金)の顧問でもある滝川クリステルさん。そんな彼女が動物愛護をもっと身近にするために考えたアイデアとは?

海外ではペットショップではなく"シェルター"と呼ばれる保健所から動物を譲り受けることを主流となりつつある。
サンドラ・ブロックやビリー・ジョエル、ヒラリー・スワンクをはじめ、多くのセレブたちの愛犬もシェルターから譲り受けたものだ。

対して、まだまだペットを"買う"という概念が強い日本だが、そんな現状を変えていこうと活動しているのが滝川クリステルさん。
彼女は、動物愛護をより身近にするために「動物愛護」×「ファッション」というマグネットを生み出した。

滝川さんがプロデュースするアクセサリーを購入すると、その全額が動物たちの医療費や"シェルター"に寄付されるという取り組みを実施。自身のブログやfacebookを利用して、寄付金がどのように使われたかを報告し続けている。

さらに、今回、滝川さんは大阪にある日本最大級の動物保護シェルターを訪問。
このシェルターでは、引き取られたペットたちの写真を飼い主から送ってもらい、毎年その写真でカレンダーを作るというアイデアを考案。これによって、引き取られたペットたちが今現在幸せに暮らしているという状況を確認しているという。

動物を愛する人々の深い思いやりが、ペットたちを取りまく世界を変えようとしている。

「伊勢谷友介」のアイデア・・・エシカル×制服、伝統工芸

"人類が生き残るために何ができるか?"をテーマに活動する「REBIRTH PROJECT」。その代表を務める俳優・伊勢谷友介さんが取り組む「エシカル」の意外な展開とは?

環境に負担をかけないオーガニックやリサイクル素材を使い、地域の伝統技術や製法を受け継いで作られる「エシカルファッション」。

俳優・伊勢谷友介さんは自らの団体『REBIRTH PROJECT』で、B級品や型落ち品など廃棄される運命にあったデニムをリデザインして再生させたり、使用済みのエアバッグをダウンジャケットにリサイクルしたり、「企業の制服」にエシカルファッションを取り入れるなど、精力的な活動を展開している。

そんな伊勢谷さんが新たに手がけたのが、「伝統工芸」×「エシカル」。

"五箇山和紙"や"井波彫刻"などの伝統工芸で知られる富山県南砺市の市長から、「伝統工芸を未来に残したい」と依頼を受けた伊勢谷さんは、五箇山和紙で「帽子」を、井波彫刻で「お皿」を制作。
長持ちする伝統工芸品を気軽に手に取れるようなデザインに再生した。

「良いものをちゃんと長く使って、それを世襲していくということは、実はものすごいエコの多宝だと僕は思っている」と語る伊勢谷さん。
"使い捨てないデザイン"は、人類が地球に生き残るための方法のひとつに違いない。

PMTV REBIRTH PROJECTページ

「食の楽しみ」を伝えて恩返し! 復興支援×途上国支援

TABLE FOR TWO代表・小暮真久さんの新たなアイデアは、"食"で被災地と途上国をつなぐ旅。
宮城県女川町とミャンマーの意外な関係が、新たな食文化の交流を生み出す!

小暮真久さんが代表を務める『TABLE FOR TWO』では、先進国の肥満と途上国の飢餓をなくすため、1食800kcal以下のヘルシーメニューを開発し、その価格のうち20円を途上国の子供たちの給食費にする活動を行なっている。

そんな彼の新たなアイデアが、復興で活気が戻り始めた被災地・宮城県女川町 1泊2日体験ツアー。
被災地に観光客を呼びこむのはもちろん、そのツアー代金の一部(500円)が途上国の給食費になるという、「参加するだけで2つの社会貢献活動ができる」というもの。

このツアーに、フリーアナウンサーの平井理央さんが参加。
町を巡りつつ港で働く漁師の手伝いなどを体験し、海の幸たっぷりの名物「腹八分目女川丼」にも舌鼓を打ち、復興を進めている女川の魅力をリポートした。

さらに小暮さんは、"ただ飢えをしのぐためだけ"に食べている途上国の子供たちに、"食の楽しみ"を伝えることを計画。
被災時にミャンマーの高僧から恩を受けたという女川町の人々がこの計画に賛同し、小暮氏と共にミャンマーへ食の楽しみを伝える旅に出かけた。

ミャンマーには、アフリカのような深刻な飢餓はないものの、食事中に笑顔は見られない。
そんな彼らに「食事の楽しみ」を伝えるべく、小暮さん&女川の人々は"お弁当教室を開催し、そこで日本でも大人気の【キャラ弁】を披露!

現地で手に入る格安の食材で作られたキャラ弁を見た現地の人々から、自然と笑みがこぼれる。
「お弁当で楽しませようなんて考えたことなかったわ!」
......食の楽しみを伝える、子供が喜ぶちょっとしたアイデア。

そして、最後に女川の人々が皆に女川名物"つみれ汁"をふるまい、大勢で同じものをワイワイ食べる楽しさを体験。
今後も、「食を楽しむイベント」が定期的に実施できるよう、女川で集まった寄付が使われることに決まり、今回の"食"で被災地と途上国をつなぐ旅は終了した。

PMTV TABLE FOR TWOページ

高校生発!商店街活性化『JJJプロジェクト』 デザセン×PMTV

動画を見る

PMTV第1回放送で小山薫堂さんから提案されたアイデアが実現!全国高等学校デザイン選手権×PEOPLE MAGNET TVのマグネット企画が始動!

カナダの女子高生が発明した、電池も電源もない、人の体温だけでLEDライトを点灯させる『体温ライト』。
日本で廃棄されている車いすを工業高校の生徒たちが整備し、アジアの子どもや高齢者に届ける『空飛ぶ車いす』。

今、高校生たちの力で、世界を変えるアイデアが続々と生まれている。

PEOPLE MAGNET TV 第1回放送で小山薫堂さんが提案したPMTVと「デザインコンテスト」のマグネット。その提案が、「全国高等学校デザイン選手権(デザセン)2013」において"日本テレビ PEOPLE MAGNET TV 特別賞"という形で実現した。

総数1000にも及ぶアイデアの中からPMTV特別賞を受賞したのは、静岡県御殿場高等学校の【JJJプロジェクト】。Job(働く)、Joy(楽しむ)、Junior(子供)の頭文字をとって名付けられたこのプロジェクトは、小学生が商店街でお仕事体験をすることで幅広い世代のコミュニケーションを図り、活気がなくなりつつある地元商店街の活性化を目指すもの。

高校生たちは、まずこのプロジェクトの認知度を拡大するためにチラシを作り、同時に職業体験をさせてもらう店舗を求めて直接交渉した結果、パン屋さんと老舗のお菓子屋さんが協力してくれることに。
また、御殿場の小学生たちの参加も決まった。

職業体験当日は、小学生と高校生がペアとなり、1日お店の手伝いを実施。パンやお菓子を実際に作ったり、接客したりしながら大人たちとコミュニケーション。
体験のひとつひとつが子供たちの成長につながると共に、お店の方々もプロジェクトの可能性を感じてくれた。

「もっとたくさんのお店で実施したい」と意欲を燃やす高校生たち。
商店街活性化プロジェクトが第一歩を踏み出した。

▼『JJJプロジェクト』御殿場高校 動画コメント
JJJプロジェクトコメント

▼『JJJプロジェクト』プレゼンシート
JJJプロジェクトコメント
※画像をクリックするとPDFが開きます

デザセン公式ページ


スポーツ選手達のアイデア

「中田英寿」のアイデア・・・サッカー×チャリティ/伝統工芸×現代アート

「途上国が抱える様々な問題」「伝統文化の継承」......この課題を解決するために、中田英寿さんが実行する2つのアイデア!

現役時代、海外で活躍していた中田英寿さんは、その知名度から世界中のチャリティーマッチに呼ばれ、積極的に参加。サッカーを通じて世界の様々な問題を見てきた。

そんな彼が、2008年に満を持して行なった、日本で初めての『大規模チャリティーマッチ』。
集まった6万人の観客や世界に向けて、地球が抱えている問題への意識改革を呼びかけた。
その後も国内外を問わずチャリティーマッチを主催し、そこで得た収益や義援金を途上国へのサッカーボールやジャージの配布、寄付金に充てている。

また、彼がもうひとつ積極的に取り組んでいるのが『伝統文化の継承』。
日本の伝統工芸と現代アートを組み合わせ、新たな価値を生み出すという彼のアイデアに世界も賛同。
伝統工芸技術と現代アートが融合した芸術品の展示イベントを実施するなど、日本の伝統を未来に繋げる活動を続けている。

「読売ジャイアンツ選手」のアイデア・・・野球の記録×子供たち

プロ野球・読売ジャイアンツの中で、子供たちへの支援活動を積極的に行なっている2人の選手。
自分たちの頑張りに比例して子供たちが救われる、野球選手ならではのアイデア!

読売ジャイアンツのエース・内海哲也投手。

ピッチャーである彼が考えたアイデアは、投球回数と同じ数のランドセルを児童養護施設の子供たちに贈ること。
"ランドセルは高価なため、施設の子供たちに行き届いていない"という現状を知って始めたこの活動について、「少しでも子供たちの力になれたらいいなと思う」と語る。

一方、2度のホームラン王に輝いた内野手・村田修一選手は、公式戦で1打点をあげるごとに1万円を積み立て、新生児医療に充てる活動を行なっている。

自身の長男が未熟児で生まれた際、新生児医療を取りまく厳しい現実に直面。
「なんとか、そういうお子さんたちのために協力できることがあれば......」と、毎年支援を続けている。

目隠しをしてプレーするサッカー?! サッカー×鈴×視覚障がい者

元サッカー日本代表・北澤豪さんが積極的に推し進めている「ブラインドサッカー」は、ゴールキーパー以外の選手が目隠しをしてプレーするという、視覚障がい者でも楽しめる本格スポーツ!

視覚障がい者がサッカーを楽しむためのアイデアがたくさん詰まっている、「ブラインドサッカー」。

"視力の差を公平にするために目隠しをする" "特殊な鈴の入ったボールを使う" "接触を防ぐため、ディフェンス時は「ボイ!」と声を出して相手に知らせる" などの独特なルールが設けられており、視覚障がい者と健常者が同じフィールドでプレーすることができる。

元・サッカー日本代表の北澤豪さんは、このスポーツの楽しさを多くの人々に伝えようと積極的に推進しているが、日本国内には専用の練習場がないなど、その環境は決して恵まれていない。

そんな中、2014年11月に東京でブラインドサッカーの世界大会が開催決定!!
日本でのさらなる普及を目指し、国内外から強い期待が集まっている。

PMTV 日本ブラインドサッカー協会ページ


世界を変えたアイデア

世界初!100%リサイクル可能な傘 傘×リサイクル×デザイン

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世界では、毎年10億本の傘がゴミとし廃棄されている。この深刻な状況を解消すべく生まれたのが、「一切ゴミにならない傘」!

この傘は、すべてのパーツがペットボトルのキャップと同じ素材でできているので、100%リサイクル可能。
さらに、この傘は自分の好きな色の組み合わせをコーディネートして自分だけのオリジナル傘を作ることができるので、愛着もひとしお!

憂鬱な雨の日も楽しい気分になれそうな、オシャレでエコなアイデアだ。

GINKGO UMBRELLA

自らの「汗」を飲料水に!世界初となる驚きのシステム 汗×飲料水

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世界では、現在8億人以上の人々が安全な飲み水を飲むことができない。そんな現状を世界に知ってもらうため、スウェーデンで行なわれたキャンペーン!

人は誰しも汗をかくもの。その汗を、活用できたら......?
そんなアイデアから生まれたのが、汗を飲み水に変える世界初のシステム『スウェット マシン』。
汗のついたシャツをマシンに入れ、汗を抽出。特殊フィルターで"ろ過"すると、不純物を完全に取り除いた臭いのない真水ができる。

この機械が、スウェーデンで行なわれたサッカーの国際大会会場に登場!実際に試した人々は、「凄いというより、気持ち悪いわね(笑)」と苦笑い。

この一風変わったキャンペーンは話題となり、多くの人々が水問題を知るきっかけになった。

PMTV Sweat Machineページ

献血率向上のため、プロサッカーチームが考えた面白アイデア サッカー×献血×ユニフォーム

ブラジルでは、慢性的な血液不足が問題となっている。そこで立ち上がった老舗の有名サッカークラブが、自分たちのユニフォームを利用してキャンペーンを行ない、献血量の大幅アップに成功!

ブラジルで100年以上の歴史を持つサッカークラブ『ヴィトーリア』は、赤と黒の横縞が伝統のユニフォーム。
ところが、ある日突然、、白と黒の横縞に変わってしまった!

実はこれ、「献血の量が増えるたびにユニフォームを少しずつ赤と黒の縞に戻していく」というキャンペーン。
伝統あるユニフォームを変えてしまうというユニークな方法は注目を集め、チームのサポーターはもちろん、世界中のメディアがこのキャンペーンを取り上げた。

結果、クラブのホームページアクセス数は10億を超え、わずか1か月半で献血量が46%もアップ。
伝統のユニフォームは、無事に赤と黒に戻った。

ゴミの山から誕生! 「ゴミ楽器オーケストラ」 ゴミ×リサイクル×楽器

ゴミから作った楽器が、貧困地区の人々の生活を一変させる。世間が生み出すゴミを素敵な音楽に変えるオーケストラ結成!

南米・パラグアイの貧困地区では、多くの人々が、ゴミのリサイクル品を売って生計を立てている。
そんな彼らが、貧しい生活から抜け出すために生まれたアイデアが、「ゴミから作った楽器でオーケストラを作ること」。

捨てられたオイル缶と木材を組み合わせて作った"チェロ"。折り曲げたフォークを利用して弦を張った"バイオリン"。
地域住民が工夫を凝らして楽器を作り、音楽の教師が中心となって結成したこのオーケストラは、世界ツアーを展開するほどの人気となった。

現在、この活動で得た収入は貧困層の人たちの住宅を確保するために利用されている。

メキシコで行われた、飼い主探しのプロモーション!・・・犬×透明人間

世界では、年間300万匹以上の犬や猫が殺処分されている。そんなペットたちを救うため、メキシコで行なわれたユニークなプロモーションとは?

ペットとして愛されていたはずが、人間の事情で手放され、不幸な最後を迎えている動物たち。
そんなペットたちを救うため、メキシコでユニークなプロモーションが行われた。

それは、形状記憶の素材で特別に作られた不思議なリードを犬たちにつけて街を散歩させ、あたかも透明人間が犬を連れているかのように見せるというもの。
協力してくれたのは捨てられて飼い主を失った犬たちで、その首輪に「僕を飼って!」というメッセージが記されていた。

このプロモーションを始めてからわずか2か月で、200匹以上の犬たちに新たな飼い主が見つかったとか。

このほか、「捨てられた犬を聴導犬として訓練するアイデア」などもご紹介しました。


第1回 放送内容

2013年7月27日 (土) 10時30分~11時25分 日本テレビ系全国ネット(28局)

「PEOPLE MAGNET TV」第1回放送でご紹介したハリウッドスターや大物ミュージシャンのアイデアあふれる社会貢献&世界を変えた驚きのアイデア!また、PMTVマグネット会議の完全版を、複数回に分けてWEB限定で動画配信します!

出演者

PMTVマグネット会議メンバー
平井 理央(メディア代表)、小暮 真久(社会起業家代表)、小山 薫堂(クリエイタ―代表)、山崎 亮(コミュ二ティデザイナー代表)

VTR出演
ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、マット・デイモン、U2(ボノ)、スティング、夏木マリ、内田恭子 ほか

ハリウッドスター・大物ミュージシャン達のアイデア

「マット・デイモン」のアイデア・・・「自主性」

[水問題を抱える国々の人たちを救う]べくマット・デイモンが考えたアイデアは、単なる支援ではなく地元住民を巻き込んで一緒に問題を解決するプロジェクト!

「マット・デイモン×水×自主性」
従来の水問題解決法は、寄付金などによって井戸を掘り、一時的にきれいな水を供給するというもの。この場合、修理の為の道具や修理費としてのコストがかかるため、後に手入れがなされず、環境が以前よりも悪化してしまうという問題が起こっていた。

これを知ったマット・デイモンは、自ら現地に赴いて「地元住民の自主性を尊重し参加してもらう」というアイデアを取り入れた。「井戸を掘って後は地元の人に任せる」という方法ではなく、住民たちにプロジェクトに参加するよう働きかけることで地元住民と提携した井戸・トイレを作り、その後の管理を地元住民に任せるという支援活動を続けている。

PMTV Water.org ページ


「ハリソン・フォード」のアイデア・・・「自分自身」

世界では、人間の手によって毎年、日本の面積の3分の2の森林が失われている。
そんな地球の危機的状況を、20年以上も前から訴え続けているのが「インディ・ジョーンズ」でお馴染みのハリソン・フォード

「ハリソン・フォード×環境保護×スターの体」
ハリソン・フォードが副理事を務める「コンサベーションインターナショナル」では、多くの動植物が危機にさらされている場所を「生物多様性ホットスポット」と定め、環境保護活動に取り組んでいる。

ハリソン・フォードは自らの「世界的な映画スター」という立場を使い、様々な場所で地球保全を呼び掛けている。中でも、自ら体を張って訴えたのが、森林が破壊されることで私たちに影響する"地球の痛み"。これを訴えるため、自らの胸毛を脱毛テープで剥いで、森林伐採が私たち人間に与える痛みを表現。ハリウッドスターの影響力とインパクトで問題を訴えた。

PMTV コンサベーションインターナショナル ページ

「ブラッド・ピット」のアイデア・・・ピンクの布

アメリカ・ニューオーリンズを襲った巨大ハリケーンカトリーナ。被災した人々を救うべく、5億円の私財を投じて復興団体「Make It Right(しっかりしなきゃ!)」を立ち上げた。

「ブラッド・ピット × ピンクのテント× 被災地支援」
ブラッド・ピットは、全てを失った被災者たちが、洪水で流れ着いた映画セットの一部である"ピンクの布切れ"で仮設テントを作ってしのいでいたことを知り、心を痛めるとともにひとつの復興支援アイデアを思いついた。

そのアイデアとは、ピンクを象徴的に使い、流された家の数と同じ150のテントを被災地に作って、失った家が一目でわかるようにするというもの。同時にこのテント1つが、家1軒を表し、それぞれ建て直すには1500万円が必要だとアピール。あえてパパラッチを引き連れて来ることで、莫大な資金が不足していることや悲惨な状況を世界中に訴えた。

メデイアを知りつくした彼は、一目でインパクトを与えるこのピンクにさらなる仕掛けを用意する。それは、夜になるとキレイに光る「ライトアップ」。カトリーナがこの街を襲った日の星空をイメージし、1日も早い復興をビジュアルでも訴えたのである。
また、一軒分の募金が集まるたびにテントを1つずつ撤去していくことで、着実に復興の様子がわかるように。こうした活動の結果11億円の資金が集まり、その資金で被災地に沢山の家を完成させ続けている。

「U2・ボノ」のアイデア・・・ Made In Africa

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25歳のとき20世紀最大のチャリティーコンサート「ライブエイド」に参加し、自分の知名度と影響力でアフリカの貧困問題と戦うことを誓う。そんな彼が生み出した「ジーンズ」とは。

「U2 ボノ×貧困×オーガニックコットン×ジーンズ」
無くならないアフリカの貧困。ボノはお金の援助だけでなく、アフリカの人たちがビジネスをして自力で貧困から脱出することが重要だと考えた。そこで目をつけたのが、ウガンダの手間暇かけた無農薬「オーガニックコットン」。除草剤や化学肥料を使わずに「雑草」を生やし、それを刈り取り埋めて肥料にする。収穫も、農薬を使わずに実が落ちるのを待つ。

そんなコットンは、軽くて肌触りのよい最高の品質だったが、その手間ゆえ、世界にごくわずかしか流通していなかった。
さらにウガンダは、戦争が原因で農家の人たちが失業し、良質で世界に通用するオーガニックコットンが埋もれてしまっていた。

そこで彼は、ウガンダのコットンの特性を活かせる商品として「ジーンズ」に注目。
「安く売ってはアフリカのためにならない!」...これを実現するためにヨーロッパのセレブが愛用するイタリアのファッションブランド「ディーゼル」とコラボレーションし、「メイドインアフリカ」のジーンズを自ら世界に発信!今、世界中のファッション業界が注目し人気を集めている。

この活動によって、ウガンダのコットン農家は今や8500世帯にまで拡大。さらに雇用を増やすため、コットンの栽培からジーンズの生産まで一括してアフリカで行っている。

DIESEL+EDUN公式ページ

「スティング」のアイデア・・・不滅のボール

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厳しい環境で暮らす子ども達が夢中のサッカー。そのサッカーボールが劣悪な環境ゆえにすぐにパンクしてしまう事を知り、車にひかれてもパンクせず、空気を入れる必要もない「不滅のサッカーボール」の開発費を支援!

「スティング×貧困×遊び×不滅のボール」
ある調査で、途上国では新品のボールが1か月後にはすべてパンクしてしまったという結果が出た。
そんなサッカーボールを、永久不滅のボールにすべく研究開発されたのが「不滅のボール」

クロックスのサンダルに使われている、耐久性に優れた素材を使用したこのボールは、ライオンに噛まれても車のタイヤにひかれても壊れない!空気も入れる必要がない!というまさに不滅のボール。
「簡単なアイデアだけど、これが世界を変えていくんだ!」と、このプロジェクトの開発費をバックアップしたスティングは語る。ボールの名前はスティングが書いた曲名にちなんで「ワンワールドフットボール」と名付けられ、多くの子どもたちに愛用されている。

One World Futbol Project公式ページ

世界を変えたアイデア

「水を飲む少年」メディアジャック! 不衛生な水×キャスターのコップの水

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ベルギーのテレビ番組で行われた、水問題を多くの人に訴えるためゲリラプロモーション!

ゴールデンタイムのあらゆるテレビ番組で、突然現れた黒人の少年がキャスターの前に置いてある水を飲みほし去っていくというハプニングが、3日間に渡って流れた。すると、「水を飲む少年は誰だ?」とネット上で大騒ぎに!
その後、「清潔な水がないために命を落としている子どもたちを救うための寄付」が呼び掛けられ、わずか5日間で、およそ4億円を超える寄付金が集まった。


自分の顔に似た犬とアプリでマッチング! 「Dog a like」  人間×アプリ×動物保護

オーストラリアでは、毎年10万匹を超える犬たちが保護され、殺処分されている。
この状況を改善するために生まれたアプリ「Dog a like」。誕生から2年で犬の引き取り件数が13%増加!

オーストラリアでは、1日273匹...実に5分に1匹、犬が不幸な最期を迎えていた。
この状況を改善するため、ドッグフード・メーカーと犬の保護団体が連携し、犬の引き取り手を探すアプリ「Dog a like」を開発。

「犬は飼い主に似る」という俗説をヒントに、アプリで自分の顔を撮影して検索すると、自分の顔に似た犬が検索結果に表示されるというアイデアを実装。ユニークマッチングアプリとして爆発的な人気となった。

Dog a like アプリページ

子どもにしか見えない「秘密のメッセージ」 広告×児童虐待

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不況にあえぐスペインで、失業など経済的な事情から離婚が増加。それに伴い、親からの児童虐待が社会問題に。児童虐待を撲滅させようと考えられた、子どもにしか見えないポスター!?

街角に張られた1枚のポスター。
そこには、少年の写真と「児童虐待は時として、被害を受けている子どもにしか見えない」というメッセージが。
実はこのポスターには仕掛けがあり、大人の目の高さで見るととくに何も表示されないのだが、見る位置を子どもの目の高さに下げると、写真の少年の頬に殴られたアザ、唇からは血が流れているように見える。同時に、「もし誰かがあなたを傷つけているのなら電話して!力になれるから...」と伸長135cm以下の子どもにしか見えない秘密のメッセージが浮かび上がるのだ。

これは、見る角度によって絵柄が変化するおもちゃなどに使われている印刷技術を用いたもの。
児童虐待を受けている子どもたちが大人と一緒の時にも、メッセージを伝えられる方法として考えられたアイデアとして、話題になった。


「リオの芸術プロジェクト」 クリエイタ―×スラム街 × アート

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「銃を捨て、筆を持つんだ!」スラム街の少年たちに呼びかけ、アートで街を変えたアイデア

ブラジル、サンタマルタ。麻薬がはびこり、警察も手をつけられない...リオでもっとも治安の悪いスラム街。
そこにヒップホップのビデオ撮影のため、2人のクリエーター(ドレ・ユアハーン、ジェルン・コールハ―ス)が訪れた。

彼らはスラムの現実を目の当たりにし、ショックをうけた。自分達に何が出来るのか・・・。無造作に立ち並ぶ家を見た時、それが格好のキャンバスであることに気付き、アートで街を変えよう!とこの街の少年たちに呼びかけた。
「銃を捨て、筆を持つんだ」

思い思いの絵を描かせるのではなく、絵柄を決めることで1つの目標を皆で達成する喜びを教える。
家の壁いっぱいに描いたまばゆい色彩のカラフルなアート。旗を上げる巨大な少年の壁画。そして鯉の壁画など・・・

この活動を通じ、スラム街の少年たちは絵を書く喜びを知り、プロのペンキ職人になった者もいるという。

今ではこのアートを見るために年間10万人が訪れる観光名所となり、負の連鎖が断ち切られつつある。

重力を使って発電!? 「重力ライト」 デザイナー×明かり×重力

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イギリスのデザイナーによって開発された、どこにいても手に入る「重力」を使った「重力ライト」

世界には、電気のない暮らしをしている人が15億人いるといわれている。そして彼らの多くは灯油ランプを使うことが多く、煙やススを吸い込んで健康を害してしまうという二重苦に苦しめられている。

この問題を解決したのが、イギリスのデザイナーのアイデアによって生まれた「重力ライト」。
重いものを袋に詰めて装置に取り付けると、袋が徐々に下がる力で装置の中の歯車が動き、発電する仕組みになっている。充電もでき、一度取り付けるだけで30分間点灯させることが可能だ。

これまで途上国に導入されてきた太陽光発電のシステムは、充電のためのバッテリーなどが高価なため、重力を利用するだけで維持費がかからない 「重力ライト」への期待が高まっている。


子どもは戦争をしません! 敵対民族×敵対民族

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いつも「戦争」をしているのは大人たち。アメリカの大自然で行われる、あるサマーキャンプを主催する「シーズオブピース」によって「平和の種」がまかれている!

このサマ―キャンプに集まるのは、かつて「敵」と呼び合っていた紛争地の子供や若者たち。
理由なく憎しみ合っている者同士がキャンプ生活し、とにかく交流する。

あえて互いの傷口をすりあわせるディスカッション。何時間も何時間も苦しみをはきだし、それを何日間も繰り返してゆく・・・。そうすることで、憎しみと殺し合いの愚かさに気が付いていく。
3週間一緒にスポーツや食事、様々なレクリエーションを共にする中で、子供たちには序々に変化が表れ、深い憎しみが友情へと変わっていくという。

PMTV Seed of Peace ページ

地雷撤去をネズミの力で!「ヒーローラッツ」

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人間が2人がかりで1週間かかる作業を1時間でやってのける、優れた嗅覚と高い学習能力を持つネズミたち!そんな彼らの名は「ヒーローラッツ」

戦争が終わっても残り続けている問題、「地雷」。
土の中に埋められた地雷は見つけるのが難しいうえ、わずか5キロの重さがかかると爆発してしまう。そんな地雷の撤去に意外なモノで取り組んでいるのが「APOPO」だ。

彼らは、幼い頃に自分たちが飼っていた「ネズミ」の優れた嗅覚と高い学習能力に目をつけた。ネズミは、訓練すればイヌでも探知できない地面に埋まった火薬の臭いをかぎ分け、的確に地雷を発見することが可能。しかも体重1.5キロほどのネズミは、地雷の上に乗っても爆発する心配がない。
訓練はおよそ9か月。トレーナーごとに担当するネズミを決め、まずは人間とネズミが仲良くなることから始める。ネズミには名前をつけて呼び、トレーナーとネズミの間に絆を生む。

そうした交流の後、いよいよ野原で歩くことを学び、ターゲットとなる地雷を探す。訓練は実際に地雷が埋まっている場所でネズミにリードをつけて行い、ネズミがトレーナーに地雷があることを知らせると、地雷除去の専門家が爆発させる。

このネズミたちは『ヒーローラッツ』と呼ばれ、今、世界中から注目を集めている。

PMTV APOPO ページ


風の力で砂漠を転がる「地雷撤去ボール」 地雷除去×風力×おもちゃ

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残留地雷がもっとも多い国のひとつであるアフガニスタンでは、おもちゃのような形の地雷が多いために子供が事故に巻き込まれるケースが多く、大きな問題になっている。そんな問題を解決したのが「地雷撤去ボール」

この「地雷撤去ボール」を作ったのは、アフガニスタン出身のデザイナー。
風の力だけで動いて地雷を踏み、わざと爆発させるという仕組みで、このアイデアは子どもの時に自分で作って遊んでいた「風で転がるオモチャ」がヒントになったという。

地雷撤去ボールの構造は、直径50cmほどのボールにプラスチックの円盤が付いた竹の棒をつけているだけ。費用は従来の地雷撤去の30分の1。砂漠に放すと風の力で動き回り、円盤が足となって地雷を踏むと爆発する。1度地雷を踏んでも、竹の棒が数本吹き飛ぶだけでそのあとも転がり続けるという優れものだ。

PMTV Mine Kafone ページ

このほか、「One of Love 夏木マリ」「lena's 内田恭子」やエシカルファッションの「INHEELS」「HASUNA」「andu amet」などもご紹介しました。


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