放送内容

#19

2016.02.14(日)OA
副島 正純 選手
(車いすマラソン/ソシオSOEJIMA)

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車いすマラソン・副島正純選手のPOWERフレーズは…

「アスリートって何かしってんの?」

23歳の時、家業の工場での作業中に300キロの鉄板の下敷きに。
脊髄を損傷し下半身不随となった副島選手は、車いすでの生活を余儀なくされました。
自身の将来を絶望していたとき、車いすスポーツと出会い希望を見いだします。

「プロのアスリートを目指したい」

そんな思いを抱き始めた頃に知人から否定的な言葉を言われました。
自分の思いを否定する言葉が、
副島選手に本気でプロアスリートを目指すことを決意させました。
悔しさをバネに厳しい練習を積み重ね、パラリンピックに3大会出場するなど
日本を代表するトップアスリートへと駆け上がりました。

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ナレーター

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柴田 亜衣
競泳 アテネ五輪 800m自由形 金メダル