自転車BMXフリースタイル・パーク中村輪夢選手のＰＯＷＥＲフレーズは…

『ケガしたわけじゃない』

２０１７年、１５歳で
日本チャンピオンになった中村選手。
しかし、優勝候補として臨んだ翌年。
着地の際、タイヤを角にぶつけてしまう、まさかのミスでパンク…。
優勝を逃し、ミスをした自分に対するイライラを抑えられずにいました。
そんな時、幼い頃から切磋琢磨し、
当時ケガに苦しんでいた勅使河原選手からかけられたのがこの言葉。
「ケガしてこれから乗れへんわけでもないし」
「次勝てばいいかなって気持ちになりました」
以来、気持ちの切り替えができるようになった中村選手。
去年の大会では、１本目最下位から、２本目で見事逆転優勝！
東京では全てを出し切り、オリンピックの頂点を目指します！