Q:珍獣ハンター 「メガネザル」

この星には、我々の知らない摩訶不思議な生物・・・
すなわち、珍獣があまた存在する。
そんな珍獣の驚くべき生態を皆さんにお届け!
その使命を背負うのは、俊足の女芸人、イモト・アヤコ。

今回挑む珍獣は・・・メガネザル!
メガネザルは、体長15センチほどの世界最小級のサル。
絶滅の危機に瀕している希少動物で摩訶不思議な生態を数多くもつ、まさに珍獣。
今夜は、そんなメガネザルの生態を皆さんにご紹介しましょう。

やってきたのは、フィリピン・ボホール島。
ボホール島は、未だ手つかずの自然が残るジャングルの島。
今回の助っ人は、メガネザル保護センターのリトさん。
リト 「メガネザルは、ジャングルの中でひっそりと暮らしているんだ」
イモト「メガネザルを見られますかね?」
リト 「それは運次第だな。
    いずれにしても、今日はもう遅いから、明日探しに行こう」
というわけで、今夜はテントで就寝。

翌朝、まずはメガネザルの大好物であるバッタを探し出す。
リト 「メガネザルがいたら、こいつをプレゼントして仲良くなろう!」

いよいよ、メガネザルの捜索開始。
リト 「メガネザルは、木の低い位置にいるんだ。
    でも目立たないから注意して見ていこう」
ジャングルを探し回ること1時間…、ある物を発見。
イモト 「メガネザルのうんこですって!クサっ!!」
臭いのは、新鮮な証拠。つまり、この近くにメガネザルはいる!

そして…
リト 「ほら、見ろ!」
ついに、野生のメガネザルを発見!

メガネザルは、ボホール島で「ターシャ」と呼ばれ「神の使い」と信じられてきた。
最大の特徴は何と言っても大きな目。暗闇の中でも見えるよう発達した。
しかし、昼間は明るすぎてほとんど何も見えない。日中は目を閉じ、眠っている。
さらにメガネザル、実は瞳が大きすぎて眼球を動かすことができない。
その代わり、首が左右に180度自由自在に動く。

ここでイモト、今朝、捕まえたメガネザルにバッタの差し入れ。
すると…、今までの愛らしい表情が一変!
一心不乱にバッタを食べ尽くした!!
イモト「バリバリいってる、かわいくない!」

リト 「せっかく、ここまで来たんだ。ターシャに触ってみてごらんよ」
イモト「えーっ!」
イモト、神の使いに恐る恐る手を伸ばす。
しかし、すぐさまジャンプで逃げられた。
メガネザルは本気になれば素早く、そのジャンプ力は3メートル以上。
自分の身長の10倍もの距離を飛ぶ。
しかしリトさんは、メガネザルのプロ!たちまち、その手で捕まえた。
珍獣ハンター・イモト、神の使いに、遂にタッチ。
イモト「はじめて、この感覚!毛がすごいやわらかい!」

というわけで、珍獣ファイル ナンバー5・メガネザル、制覇!