Q:珍獣ハンターイモト・ワールドツアー カメレオン

この星には、我々の知らない摩訶不思議な生物
すなわち、珍獣があまた存在する。
そんな珍獣の驚くべき生態を皆さんにお届けします。
その使命を背負うのは…
世界を股にかける俊足の女芸人・イモトアヤコ!

旅の舞台はアフリカ大陸の南東、
インド洋に浮かぶ、マダガスカル!
マダガスカル島は、世界で4番目に大きな島。
未だ手つかずの自然が数多く残る、まさに秘境。
そんなマダガスカル島を代表する珍獣は、2つ。
1つ目は、サル。その種類は、およそ30種類以上。
そして、もう1つの珍獣とは…
「カメレオン」

長い舌で獲物をキャッチし、体の色を様々に変化させる不思議なハ虫類。
ここマダガスカルには、60種類を超えるカメレオンが生息する。

向かったのは、首都から70キロ離れたマンドラカ。
お世話になるのは、レンジャーのジョゼファンさん。

早速、カメレオンのハンティングに出発!
マダガスカルの生物は、天敵から身を守るため姿を隠す擬態タイプと
天敵を派手な色で驚かせる威嚇タイプが多い。
最初に現れたのは、擬態タイプの生物。
木の枝にそっくりな昆虫、ナナフシ。

しかし、万が一、敵に見つかってしまった場合には
巨大な羽根でビックリさせる。
しかし、この羽根、ビックリ専用。飛ぶことはできない。

続いてはエダハヘラオヤモリ。
枯れ葉のような体の模様を持つ、同じく擬態タイプの生物。

お次は、威嚇タイプの派手な奴。
その名もトマトガエル。
トマトガエルは、体の表面から毒を分泌する毒ガエル。
毒をもつ生物は、自らの危険性を天敵にアピールするため
派手な色をもつ傾向が強い。

そして、次に現れたのはイモトの天敵「ニシキヘビ」
イモト「これが一番苦手っ!!こんないやだわー!!!」

そして、ついにカメレオンを発見!!
「パーソンカメレオン」
全長70センチ。
カメレオンの中でもヘビー級の巨体。

イモト、カメレオンに初タッチ。
カメレオンの手は、枝につかまりやすいように進化。
目は、360度、左右別々に動かすことができる。
そして、体の色を様々に変化させる。
興奮した時には、体を赤色などの鮮やかな色に変化。
また体が冷えた時には、黒く変わり日光を吸収する。

マダガスカルは、カメレオンの宝庫。
例えば、
オスとメスとで色が違う「パンサーカメレオン」
体の模様がその名の由来の「カーペットカメレオン」
超ミニサイズ「ヒメカメレオン」
さらに「マダガスカル・ジャイアント・カメレオン」

そして、カメレオンと言えば、
最大の特徴は、エサを捕らえる長い舌。
しかし、覗いてみても自慢の長い舌が見えない。

そこで…
カメレオンの舌を真正面からチェック。
しかも、今回は、舌のコントロール性と認識力をチェックするため、
本物と偽物のエサをイモトの顔に設置。
果たして、カメレオンの舌は
どこから、どう出てくるのか?

見事、カメレオンは迷うことなく本物のエサをゲット。

一説によると、カメレオンの視力は、
30メートル先まで見通せるとも言われている。
本物と偽物を見間違えるはずもない。

舌は、口の中で丸まっているイメージがあるが、これは間違い。
カメレオンの口の中には、
先端にネバネバのある筋肉が折りたたまれている。
それが根元にある骨で突き出されているのだ。
そして、舌の長さは、体長のおよそ1.5倍。
さらに、スピードは、目にも止まらぬ速さ。

そこで…
「イモトVSカメレオン 素早さ対決!」

ルールは簡単。
イモトの顔についているバッタを捕る為に打ち出される舌を
真剣白刃どりで止めれば、イモトの勝ち。
バッタを捕られたら、イモトの負け。

カメレオンVSイモト、世紀の一戦。
いざ、勝負っ!!
「ビヨーーーン!パクッ!」

カメレオン、目にもとまらぬ早技で、バッタを捕らえた!
イモト、カメレオンの舌の動きに全くついていけないばかりか
たいしたリアクションもとれず、勝負は お寒い結果に…。

というわけで…

珍獣ファイル ナンバー9
カメレオン 制覇!