Q:世界のおふくろの味ってどんな味?



「おふくろの味」
それは、家族や故郷を思い出させる、心にしみる一皿。

日本人にとって、おふくろの味と言えば肉じゃが!
では、世界各国のおふくろの味とは、一体どんなものなのか?
この疑問に挑むのは・・・ベッキー!
旅の舞台は、国が密集し、食文化も様々なヨーロッパ!
ルールは、ただひとつ「旅の間、お母さんの手料理以外のものを食べるのは禁止」

旅のスタートは、ヨーロッパ大陸最西端の国、ポルトガル。
イッテQでは、ベッキーの旅の計画に基づき、各国でおふくろの味を事前に調査。
6か国、600人にアンケートを行った。

ポルトガルのおふくろの味は「フェイジョアーダ」
フェイジョアーダとは、どんな料理でどんな味なのか?
それを知るためには、どこかのお母さんに作ってもらわなくては!
リスボンの下町で、突撃交渉開始!
聞き込みをする中で、フェイジョアーダの手がかりを手に入れた。
「家族が少ない人はあまり作らない。材料の下ごしらえに半日かかる。豚足や豚の鼻が材料。」

ここでひらめいた!
ベッキー「肉屋に行けばいいんじゃないですか?」
豚足や豚の鼻を買いにきた人は フェイジョアーダを作るはず!
早速、お店の前でお客さんを待ち伏せ。しかしなかなか交渉がうまくいかない…。
フェイジョアーダはおふくろの味、特殊な料理ではないはず。粘れば、必ずありつける。
そして5人目。
ベッキー「今日何を作るんですか?」
ポルトガルの母「フェイジョアーダよ」
ここで通訳が番組の企画を説明。
千載一遇のチャンスにスタッフも必死。
ポルトガルの母「わかったわ、ウチにいらっしゃい。」

記念すべき最初のおふくろはアルメイダさん。
2人の娘と1人の孫を持つお母さん。
フェイジョアーダとはどんな料理で、どんな味なのか?ついに明らかになる。
それは、たっぷりの野菜にホクホクのフェイジョン豆
そして豚肉を、トロトロになるまでじっくり煮た料理。

調味料は塩だけ。豆の風味と豚の出汁を味わう。
ベッキーあっという間に完食。
1か国目、ポルトガルのおふくろの味、制覇!

スペインのおふくろの味は「パエリア」
すぐさま移動開始!
やってきたのは、スペインの港町アレンジデマール
地中海を望むこの町は、手長エビの水揚げが盛んな地域。
新鮮な魚介類で作るパエリアは激ウマ間違いなし!
ベッキー、港でこれから漁に出る人を捜し,船に乗せてもらって
そのままおふくろの味を頂くという作戦に挑む!

しかし、時刻は既に夜9時。
漁師「漁に出るのは朝だよ、だいたい6時位かな」
おふくろの味を巡る旅、初日は、フェイジョアーダ1食で終了。

腹ぺこの二日目。
空腹をやる気に変え、交渉開始!
やはりなかなかうまく行かない。
気付けば、時刻はすでに7時。
次々と港を出て行く漁船。
しかし、ここで伊勢エビを獲りに行くというラモンさんと交渉成立!
船に乗り込みいざ、出発!

この日、地中海は大荒れ。
船が苦手なベッキーはダウン…!
だが、悪天候ながら地中海の魚が次々とあがる。
そこへ…
ベッキー「あ、あ、あ、獲れたー!」
念願の伊勢エビゲット!しかも特大サイズ。

早速、ラモンさん宅へ。お母さんのアンヘリータさんとご対面。
3人の息子は全員漁師。海の安全を毎日祈る心優しいお母さん。

スペインのおふくろの味パエリア。
この地方では、一般的に木曜日がパエリアの日とされている。

2日目 午前9時、この旅でようやく2品目。
ベッキー、20時間ぶりの食事に食欲マックス!
2か国目スペインのおふくろの味、制覇!

続いてヨーロッパ屈指のグルメ大国・フランス。
そんなフランスのおふくろの味と言えば?
ラタトゥーユ!

やって来たのは、パリの中心レアール地区。
時刻は、すでに午後4時
必死に交渉を続けるが何人にも断られ続けるベッキー…。
喫茶店でお茶をしている男性に家に電話して聞いてもらうと…。
男性「ウチの母さんが何とかしてくれるって。でもね、材料買ってこいって」
本日2食目フランスのおふくろの味「ラタトゥーユ」なんとか確保!

早速、お母さんから頼まれた材料ズッキーニ、トマト、ガーリックを購入。
そしていよいよ、フランスのお母さんとご対面。
フランスのおふくろ、クリスティン・ゴンベールさん。
旦那さんと別れ、3人の息子を女手一つで育てる美人ママ。

ラタトゥーユの作り方は簡単、ズッキーニやナスなどの野菜をニンニクと炒め、
最後にトマトピューレを入れて煮るだけ。クリスティアンさんのこだわりは
隠し味にハーブをたっぷり入れること。
ベッキー「ハーブの香りがおいしい!」

この旅3品目 フランスのおふくろの味ラタトゥーユ
あっと言う間に完食!

続いてはチェコ共和国。
チェコのおふくろの味は「クネドリーキ」
クネドリーキを求め向かった先は首都プラハの中学校。
ここで「うちのママのクネドリーキが一番美味しい!」と胸を張る
女の子クレアちゃんと出会う。

ベッキー、クレアちゃんの下校を待ち伏せし、家まで勝手に着いていく強行手段。
クレア 「お母さん、ただいま」
お母さん「何なのこの人達は?何でカメラ持ってるの?」
ベッキー「怒ってる!」

すかさず通訳が説明に入る。
5分後・・・通訳「大丈夫です!」

ベッキーを笑顔で迎えてくれたのは、チェコの母レナタ・サボンギさん
2児の母であるかたわら、ダンス教室の講師も務めている。

クネドリーキの正体はパン。
しかし、焼きパンでも蒸しパンでもなく、お母さんがこねて作る、ゆでたパン。
今日の付け合わせは、豚のローストとキャベツの酢漬け。
ベッキー「おいしいこれ!」
そしてお次はイチゴをクネドリーキで包んで茹で上げたデザート。
ベッキー「不思議な味!あったかいイチゴもイケますね!」
4か国目チェコのおふくろの味、制覇!

5か国目、ドイツのおふくろの味は「アイントプフ」
訪れたのはベッキーの希望で決めた旧東ドイツの港町「ブレーメン」
そこには童話「ブレーメンの音楽隊」の銅像があった。
ベッキー曰く、この銅像のロバの足を触ると夢が叶うという。
早速お願いする…。
ベッキー「月9の主演がはれますように!」

それでは本題、ドイツのおふくろの味アイントプフを探す!
ドイツと言えば、ソーセージ!
ソーセージ屋の女将さんにおふくろの味を作ってもらおうと考えたベッキー、
最初に発見したソーセージ屋に飛び込む。
店長は取材にノリノリ。取材の趣旨を説明すると…
店長「それなら私の妻を紹介するよ」

ドイツの母はリュディア・ヴァーグナーさん。
5人の子どもと8人の孫を持つ肝っ玉母さん。
早速、お宅にお邪魔してアイントプフを作ってもらう。
リュディア「アイントプフは『鍋にぶっこむ』っていう意味なの。
      この鍋に好きなもの放り込めば良いだけよ」

リュディアお母さんのアイントフプに使う食材は
10種の野菜に、豚肉と牛肉を加えた計12品。
ベッキーも手伝って大量の野菜をサイコロ大に切っては鍋に放り込んでいく。
あとはじっくり煮込んだら出来上がり。

ドイツのおふくろの味アイントプフ。
10種類の野菜と、2種類のお肉からしみ出た出汁は黄金色。
ベッキー「いろんな所から出汁が集まっている感じでおいしい!」
5か国目ドイツのおふくろの味、制覇!

旅もいよいよクライマックス
ラストはベッキーのルーツ、イギリス。
イギリスのおふくろの味はコテージパイ!

そして、イギリスで訪ねる「おふくろ」はベッキーの父親の母、
つまり、ベッキーのおばあちゃん。
ここで、ロンドンについたベッキーからスペシャルゲストの紹介!
「いつも姉がお世話になってます!」
イッテQ初参加、ベッキーの妹・ジェシカ!

アメリカ、ロサンゼルスで一人暮らしをしながらダンサーをしているジェシカ。
今回このロケのためにわざわざロスからやって来てくれたという。

早速、おばあちゃんの家へと出発!
姉妹2人が揃って、おばあちゃんの家を訪ねるのは実に10年ぶり。
おばあちゃんの家に到着、いよいよご対面!
ベッキーとジェシカ、おばあちゃんと熱い抱擁をかわす。
イギリスの母は、ギャビーおばあちゃん。

早速、コテージパイを作ってもらう。
まずはみじん切りにしたタマネギと人参を、牛ひき肉と炒める。
味付けはグレイビーソースとコンソメスープ。
これをグラタン皿に敷き詰める。
ホクホクのマッシュポテトをどっさり乗せてオーブンで焼き上げれば出来上がり。

古くから、イギリスのおめでたい日には欠かせないコテージパイ
母の日にはうってつけ。
香ばしいマッシュポテトと、肉汁たっぷりのひき肉を贅沢に絡めて召し上がれ。
さぁそのお味は?
ジェシカ「なつかしい!」
ベッキー「すごくおいしい!」
ギャビーおばあちゃん「良かった、たくさん食べてね」

そしてベッキーからギャビーおばあちゃんへ、
両親から預かったビデオレターのプレゼント。うれしそうなおばあちゃん。

ギャビーおばあちゃん「楽しかったわ、また会いに来てね」

最後にベッキーが選んだおふくろの味、ベスト3を紹介!
3位 クネドリーキ(チェコ)
 「デザートになるし、メインの食べ物になることが新鮮で、とてもおいしかった!」
2位 パエリア(スペイン)
 「レストランでは味わえない、味の深みがよかった!」
1位 フェイジョアーダ(ポルトガル)
 「豚肉とか野菜とかいろいろつまっていておいしかった!大好きな味!」

世界中のお母さん、本当にありがとう!