Q:世界の床屋さんで“おまかせ”で頼むとどんな髪型になるの?

地球上にあまた生息する生命体。
その数3000万種とも言われる。
その中で我々人類のみが行なう人間ならではの 、
特別な行為。
それは散髪!
そう、太古から人は髪が伸びれば皆切ります!
しかし、国が違い、文化が違えば、当然カットの仕方や仕上がりも違うはず。
そこでイッテQでは、世界中の床屋さんに調査員を大量派遣!
そして一言、「おまかせでお願いします」と、頼んだらどんな髪型になるのか?

まずは、アフリカ・ガーナでおまかせ!チャレンジするのは、
コンビ芸人「あきげん」の秋山良人。

店長「いらっしゃい、どうしますか?」
秋山「おまかせでお願いします!」

すると、店長が無造作に髪を切り始めた。
続いて、女性スタッフが“エクステ”と呼ばれるつけ毛を
もじゃもじゃの頭にくくり付け、力強く編み込んでいく。
エクステをつけ終わると、なんと炎の登場!
実はコレ、炎でエクステを炙り、余計な毛を取り除いているのだ。

ついに完成!
秋山の頭は・・・
ガーナの国旗の色・赤黄緑のエクステに、
後頭部にチェーンデザインのシェイブアートが入った、
力強い髪型。

店長「この髪型はアボダムって言います。」
アボダム・・・それは、イカレてるという意味。
秋山「アイアム アボダム!」

では次、イギリスのおまかせを見てみよう!
こちらのチャレンジャーは、同じくコンビ芸人
「スパローズ」の大和一孝。

訪れたのは創業200年以上、
現存する世界最古の床屋さんと言われる
「トゥルフィット&ヒル」
まずは、カミソリで襟足から丁寧にカット。
さらに、ヘアーカットと同時に、美女による爪のお手入れまで。

イギリスの床屋さんで、おまかせで頼むと・・・
英国紳士の代名詞というべき髪型
「サイドバックスタイル」に!

ではここで、イッテQ!番組スタッフが実験に臨んだ
他の国も見てみよう。

まずは東南アジア・ラオスでおまかせ!
ラオスの床屋さんは、屋根だけのシンプルな作り。

スタッフ「おまかせでお願いします!」

すると、いきなりバリカンで大胆にカット!
結果は・・・
サイドとバックをバリカンで刈り、前髪は長いまま横に流すスタイルに。
ラオスの最先端モードヘアースタイル、“マックスカット”が完成!

続いては、ヨーロッパ、チェコでおまかせ!
今度は、女性スタッフが挑戦!
店員「君は暗い顔をしているから
    性格も明るくなる魔法をかけてあげるよ」

果たして・・・
床屋さんの常識を覆す左右比対称のスタイルに。
店員「彼女はかなり疲れた顔をしていたので、
   表情が明るく見えるよう前髪に真っ赤な色を入れました」
女性の優しさと強さを演出した、アシンメトリーヘアーが完成。

続いては、カリブの島ジャマイカでおまかせ!
この国は、陽気な南国・青空床屋さん。
いきなり髪の毛を編み込み始めた。
しかも、 ハサミは一切使わない!
ジャマイカには、
自らの体には決して刃物を当てない
「ラスタファリズム」という思想がある。
ということで、ジャマイカの床屋さんでおまかせにすると・・・。
髪を一切切らずに、髪全体をタイトに編みこんだ
“コーンロウ”と呼ばれるヘアスタイルに。

続いてはヨーロッパ・ギリシャでおまかせ!
向かうは、アテネで大人気のお店。
おまかせで完成したヘアスタイルとは・・・
前から見ても直角、後ろから見ても直角、「直角ヘアー」!
実はこの床屋さん、世界の散髪大会で入賞するほどの腕前。
その世界大会の課題となるのが、この直角ヘアーなのだ。

モジャモジャ頭のコンビ芸人、
ビックスモールンのゴンが向かったのは、
モジャモジャ頭に大変なこだわりを持つ南の国、
パプアニューギニア!

すると!
さっそく見事なモジャモジャヘアーを持つ部族、フリ族を発見。
「我々フリ族は誰よりもこの髪型に誇りを持っている」

果たして、パプアニューギニアのフリ族に
“おまかせ”で散髪してもらうとどうなるのか?

まずは、竹ひごをモジャモジャの中に通し髪の毛と結んだ後、
その髪の毛を根元からカット。
横も後ろも大胆に切っていくと…
髪がスポンッ!とそのまま取れ、 なんと脱着可能になった!
実はフリ族は、別名「ウィッグマン」と呼ばれ、
自らの髪を切って地毛でカツラを作る部族なのだ。

パプアニューギニアでおまかせというと・・・
見た目もほとんど変わらない、精巧な作りの地毛カツラが完成!

以上、世界の散髪リポートでした!