Q.イッテQ!カレンダープロジェクト6月編〜鳥と共に大空を舞え!inフランス〜


6月担当はベッキー。
挑む題材は…?
“鳥と共に大空を舞え! inフランス”
おとぎ話のようだが、
果たしてうまくいくのか!?


チャレンジの舞台はパリから南に440km。
今なお、中世の雰囲気を残す街、オーリヤック。
ベッキー「車で7時間かけて、やってきました!」
この街には、鳥と共に大空を舞う!という夢を可能にしてくれる、
世界一の鳥好きおじさんがいる!


ベッキー「鳥にエサ撒いてる、絶対あの人だ!」
クリス「やあ、よく来たね。」
世界一の鳥好きおじさんこと、
クレスティアン・ムーレックさん。
クリスティアン「早速だがベッキー、
ボクの鳥を君に紹介させてくれ!」
ベッキー「早く紹介したくてしかたないんだぁ。」


そこでベッキーが目にしたものとは…
ベッキー「うわー見てこの鳥。かっこいい!!」
『アネハズル』
上空8000メートルという、
鳥の中でもトップクラスの高度を飛行するという鳥。


クリスティアン「空を舞う姿はそれはそれは美しいぞ!」
ベッキー「頼もしい!この子たちと一緒に飛べるの!」
クリスティアン「君と一緒に空を飛ぶのは、
こいつらではないぞ。」
ベッキー「違うの!?じゃーなんで紹介したんですか?」
クリスティアン「ボクの飼っている120羽の鳥を
全部君に見てもらいたいからだ!」


その後も、
『丹頂鶴』





『モモアカノスリ』






『ガチョウ』






クリスティアンさんの愛鳥を1時間かけ、完全網羅。
ベッキー「もういい加減、(今回の鳥に)会いたいんですけど…。」
クリスティアン「君と共に大空を舞うのは、カオジロガンだ!」
ボクがカオジロガンと一緒に空を飛ぶのは、
彼らを自然にかえすための訓練なんだ。」
渡り鳥は1歳になるまでに渡りのルート覚えないと、
生涯渡りができなくなってしまう。



ベッキー「鳥は、生まれてすぐに見た人を、
親だと思うっていうけど、それって本当ですか?」
クリスティアン「それだけでは足りない。
一緒に生活して、初めて親だと認めてくれるんだ」


と、その時!!
クリスティアン「見ろ!雛がかえっているぞ!」
ベッキー「生まれてる!いつ生まれたの?」
クリスティアン「1分前だ!」
ベッキー「感動的なんですけど!!」
この雛はおよそ2ヶ月もたてば立派な大人になる。
そしてようやく、今回一緒に飛ぶカオジロガンへ会いに行く。


ベッキー「この子名前は何ていうんですか?」
クリスティアン「ボクは特に名前はつけないんだ。
良かったら君が付けてもいいぞ」
ベッキー「ウッチャン!(顔が白いから)」
クリスティアン「ウッチャン?」


命名「ウッチャン」
生後2ヶ月のメスのカオジロガン。
実はウッチャン、今回のミッションが
大空デビューとなる訓練中の鳥。



クリス「ではまず、ウッチャンを抱いて
仲良くなってくれ。」
ベッキー「仲良くなればいいんですよね。
私、動物は自信あるんですよ。」



しかし…
ベッキー「あっ。イタッ!」
ウッチャンを抱こうとしたが、失敗。
ベッキー「(自信あったのに)恥ずかしい…。」



ミッションを成功させるためには、
クリアすべき課題がいくつかある。
LESSON1“ウッチャンをその気にさせること”
鳥の声に見立てたラッパを鳴らし、
後を追ってくれば、第1段階クリア!
ベッキー「頼むよ、ウッチャン。」
しかし、ウッチャン微動だにせず。
ベッキー「うわー、難しい。」


しかし、何度もトライするうちに、
徐々にベッキーの後を追うようになった。



LESSON2“バイクを使った訓練”
疾走するバイクに羽ばたきながら付いてくれば成功。
果たして…


ベッキー「(ラッパの音)パフ、パフ、パフ、パフ!
行け!行け!行け!」
時速30kmの速度。
エンジン音と共に飛ぶ事を、
カオジロガンに慣れさせる訓練。
ベッキー「一緒に走ってる!一緒に飛んでる!」


さぁ、お次はベッキーの訓練!
クリスティアン「これはマイクロプレーンだ!」
大きな翼で風をとらえ大空を舞う、マイクロプレーン
簡易的な構造ながら、最高時速150km/hでの飛行が可能。
クリスティアン「さぁベッキー、操縦席に座ってくれ。」
ベッキー「あたしが!?
免許持ってないからダメです。」
クリスティアン「安心してくれ、免許は必要ないんだ。
さあベッキー、大空へ飛び立とう!」


まずは鳥なしでの飛行訓練。
ベッキー「操縦の仕方のレクチャーがあまりにも短すぎて…
大丈夫なのかな?怖い」
不安を抱えたまま、
ベッキーいよいよ操縦席へ!


ベッキー「行ってきます!」
クリスティアン「バーをあげろ!」
ベッキー「わぁっ!飛んだ!よかった飛んだ!」




ベッキー操縦士、恐怖と感動が入り交じる、
涙の初フライト。
眼下に広がるのは、
南フランスオーリヤックの美しき草原。



ベッキー「コントロールできない…あー怖い。
左行きます、あー怖い…。」
風に煽られながらも、なんとか左旋回に成功。




ベッキー「だんだん落ち着いてきました。
楽しくなってきました。」





クリスティアン「ベッキー城が見えるぞ!」
ベッキー「キレイです。ちょっと近づいてみよう。」
低空飛行をしていると、地上で手を振る方々が!
ベッキー「あっ!人がこっちを見てるよ!
ボンジュール!」
こうしてベッキーは見事課題をクリア
その夜…


ミッションを明日に控え、
クリスティアンさんの家で前夜祭。
メニューは名産品のチーズを使った郷土料理、
『トゥルファードと牛フィレステーキ』




ベッキー「チーズがきいております。おいしー!」
うまいチーズに、ワインがすすむ。
その結果…



ベッキー「グワァ。グワァ。グワァ。グワァ…グワァー」
酔っ払いベッキー登場!





ベッキー「宮川さんね。ちょっと最近俳優ぶってますよね。
髪型、パーマかけたじゃないですか。
役作りですか?って言ったら、
“やっぱ映画ってそういうもんだと思うねん”とか言われて。
…ハッハッハッ!」



そして迎えた本番当日。
意気揚々とマイクロプレーンの格納庫へ。
ところが!?




クリスティアン「風が強くて、マイクロプレーンで、
空を飛べる状況ではない。」
ベッキー「え?本当に?」
クリスティアン「残念だが、こればっかりは
どうしようもないんだ…」
この日オーリヤックを襲ったのは、
風速15メートルもの強風。
風をまともに受ければ、操縦不能。
最悪の場合、墜落もありえる。


クリスティアン「もしもし私だ」
実はクリスティアンさん、本職は気象予報士。
仲間に電話し、風の様子を探る。
クリスティアン「ダメだ。明日にならないと
風はやまない予報だ」
しかし、ベッキーがフランスに滞在できるのは、
今日いっぱい。


“鳥と一緒に空を飛ぶ”
思い続けた夢は、
文字通り夢に終わってしまうのか?
ベッキー「どうしよう。本当に飛べなかったら…。」
しかし、天はベッキーを見捨てなかった!



夕方5時。
風が弱まる。これならなんとか飛べる!
カレンダー写真撮影用のカメラを、
マイクロプレーンに設置。
リモコンを使用し、ベッキー自ら撮影に挑む!
大空デビューとなるベッキーのパートナー、
ウッチャンもスタンバイ。
ベッキー「ウッチャンよろしくね。一緒に飛ぼうね。」
クリスティアン「ウッチャンのデビューを、華々しく飾ろう!」
果たしてウッチャンは、鳥と共に飛んでくれるのか?
運命のテイクオフ!

しかし!!
ベッキー「あれ?来ない…。ちょっとウッチャン集合!」
ウッチャンと再度コミュニケーションを取るベッキー。
ベッキー「よし。ウッチャン次こそは飛ぼう!大丈夫!
行くよ!ウッチャン!」



再度挑戦!
するとベッキーを追い、ウッチャンが羽ばたく!
そして、離陸!!
ベッキー「飛んでる!飛んでる!ウッチャンと飛んでる!
すごいよウッチャンありがとう!」



右でラッパを鳴らすのは、右に来いの合図。
ベッキーが鳴らすと、ウッチャンが答える。
ベッキー「信じられない。何この世界…。
ただただ幸せ。嘘みたいな世界だから。」



しかしこの後、さらなる幸せが!
ベッキー「すごい!」
ウッチャンの門出を祝い、先輩カオジロガンが合流。
ウッチャンにとっては初となる、群れでの行動。
渡り鳥は群れに入らなければ、“渡り”は出来ない。
先頭を行くものは、時々入れ替わり仲間同士助け合う。
これこそ、長い距離を移動する渡り鳥に宿された知恵。



それではいよいよカレンダー用の写真撮影!
この瞬間を逃すまいと、リモコンカメラの連写モード。
そして…


撮れた写真がこちら、文句なしの一枚。


こうしてカレンダープロジェクト6月編、制覇!