Q.イッテQ!カレンダープロジェクト8月編〜灯篭飛ばし〜


今回、皆のバトンを引き継ぎ、8月のカレンダーを担当するのは
オセロ松嶋!そして今月の題材は…
『世界最大級の灯籠流し』
世界には、灯籠を川ではなく空へ流す灯籠飛ばしがある!



松嶋がやってきたのは
古くから灯籠作りが盛んな村・ノントン
空飛ぶ灯籠、その名は『コムローイ』
灯籠の中の空気をロウソクで温めて
気球のように飛ばす。
今回はタイでも新記録、5000個!


それでは今回の作戦を説明しよう!
実を言うと、タイで灯籠流しが行われるのは年の暮れで
今は時期外れ。
だが、ノントン村全面協力のもと、
日本のお盆に合わせて灯籠を打ち上げる。
日本とタイ、一丸となって行う大プロジェクト!
まずは5000個のコムローイを作り!




最初のステップはロウソクを作る。
まずは蜂の巣を収穫。
ロウソクは、蜂の巣から作るのだ。
不純物を取り除いたものがこちら『蜜蝋』




苦労して蜜蝋を使うのは、炎の色合いが美しいから。
燃焼時間も長く、気球を上げるには最適なのだ!





ただしロウは芯がなければ燃えない。
コムローイには一風変わった芯を使う。
その芯とは『トイレットペーパー』




まずは、特製のカゴにトイレットペーパーを
丸ごと敷き詰める。
それを、再び溶かした蜜蝋の鍋に。
丸ごと一分!



中までしっかりロウが染み渡るようにゆっくりと。
慎重に浸して行く!
これを乾かして電動カッターで一刀両断!




このバウムクーヘンに直接火を着ける。
それがコムローイのエンジン。
15分以上は燃え続ける。




続いての行程は、灯籠の本体となる紙作り!
美しい光を灯す為には、専用の紙をすく。
手すきならではの風合いにより
灯籠は、より幻想的な光を放つ。



こうして迎えたプロジェクト2日目




本番は夜の9時!
それまでにコムローイ5000個を組み立てる。





本番前に、その出来をチェック!
飛んだ!
雨と風さえなければ、真っ直ぐ天に向かって
1000メートルの高さまで舞い上がる。
しかし気になるのは飛んで行ったコムローイが
どうなるかという事。



その点はご安心を!
コムローイには飛ばした人の願いが込められている。
タイでは落ちているコムローイを見つけたら
必ず家に持って帰って処分する風習があるのだ。
今回はイッテQ!メンバーそれぞれのの願い事も飛ばす。



松島の願い事は、
『禁煙できますように!』


村人全員願いを込め、
一つ一つ丁寧に作り上げていく。
そして遂に5000個達成!
これで全ての準備が整った!
そして、ノントン村の灯籠飛ばし会場がこちら!
そこには、出店からライブステージまで!
まさに村をあげての一大行事!
天気はベストコンディション!


集まってくれた村人は、2000人以上
会場の熱気は、クライマックスへむけ最高潮に!
5000個のコムローイもスタンバイオッケー!
いよいよ本番、みなが一斉にあわただしく動き出す!
そして遂に、約束の9時をむかえた。
いよいよ灯籠に灯りが灯る。
それを合図に、会場の明かりはシャットダウン!
村人「さぁ みんな灯籠を上にあげて!」


天に向かって放つ前、
人々は灯籠に願いを込める…
さぁ時は迫る!かけ声は松嶋!




世界最大級の灯籠飛ばし!
5000個のコムローイよ!夜空へと舞え!














闇夜へと一斉に舞い上がるあたたかな光。
そのひとつひとつには、人々の祈りが捧げられている。
家族の健康、世界の平和…
禁煙できますように…



そして天がその思いを聞こうかとするかのように、
ひととき風は収まり、5000個の灯籠は真っ直ぐ上がって行く。
夏の終わり、時を忘れてみとれる夜空。
やがて人々の思いは、オレンジ色の天の川を作り出した。



こうして、カレンダープロジェクト8月編、制覇!