Q.24時間テレビ キリマンジャロ登頂プロジェクト完全版


先週の24時間テレビで見事キリマンジャロ登頂を果たした
イモトと盲目の少女 立木早絵さん。
今回初めて登山に挑む立木早絵さんは
ピアノ、水泳など幼い頃から何事にも果敢に挑戦!
過去24時間テレビでは津軽海峡の縦断リレーや
トライアスロンにも挑み自らを鍛え成長させてきた。
一方イモト、一昨年の24時間テレビのランナーとして
歴代女性最長距離126キロを走破!
さらにキリマンジャロの登頂にも成功!
そんな元気娘2人がタッグを組み、一大チャレンジに挑んだ。
せっかくキリマンジャロに行くならば、イッテQカレンダー8月編
「キリマンジャロの絶景」も担当してもらおう!!

登山をするうえで
やらなければならない事は色々あるが
最優先しなければならないのは安全。
ということでまずは安全祈願。




キリマンジャロは、アフリカ・タンザニア北部
ケニアとの国境付近にそびえる山だ。
今回は登山だけではく、キリマンジャロからの映像を
日本に届けるというチャレンジでもある。
登山隊から送られる映像を、まずは麓のベースキャンプでキャッチ。
そこからインド洋上の衛星を介して日本の山口へ。
そして東京日本テレビから全国へと放送される。
もっとも重要なのは登山隊から麓へ映像を送るシステム。
タンザニア人・デオ。
彼が麓に向かって電波を送り続ける。


一方、登山隊を率いるのは
内村の冬富士・イモトのモンブラン登頂を成功させた角谷さん。

キリマンジャロ登頂の難しさは距離と標高。
往復100キロ以上を登るうえ、
高度は一日1000メートルずつ上がる。
プロの登山家でも高山病になるケースが後を絶たない。 
それが登頂率50%の所以。     
チーム一丸となって挑む壮大なチャレンジが始まった。
初日の目的地は、
標高2700メートルの山小屋マンダラハット。
初日の距離は13キロ。
登りながら2人の呼吸を合わせるトレーニング。
まさに二人三脚。
それらを合わせなければ到底キリマンジャロには勝てない。
とはいえ、目の見えない早絵さんにとっては決して楽な道のりではない。


初日の山小屋マンダラハットに到達。
この日の食事は早絵さんとイモトが担当。
支えてくれるクルーに豚汁を振る舞う。
食事は唯一の楽しみ。
さらに内村から『おにぎり』の差し入れが!
日本の味・梅干し。



夜7時には就寝。
そしてここで手越からの差し入れが!







初日は至って順調。
だが、朝がくればまた新たな戦いが始まる。



登山2日目
今日は15キロ、高度差1000メートルを登る。
気温は10度。
緑の参道は徐々に草原へと変わって行く。
8月17日 この日は、標高3700メートルのベースキャンプ。
ホロンボハットを目指す。
ここで応援メッセージが!



行く道は徐々に険しさを見せ始める。
2人の呼吸はまずまず。
出発から8時間。
2日目の山小屋ホロンボハット。
標高は富士山頂とほぼ同じ
このホロンボハットで高所に順応する為、2日を過ごす。
2日間登り続けて身体はパンパン
そんな2人に松嶋から差し入れが!



この差し入れは森三中から!








さらにベッキーからはピアノ!
ピアノが大好きな早絵さんに癒しのプレゼント。
標高3700メートルでのリサイタル。
早絵さんの演奏でみんな疲れもほぐれた。




登山4日目。
今日からが本番。
標高は4000mを超え、
酸素濃度は、徐々に低下。
ここから先はいつ高山病になってもおかしくない。
気丈に振る舞ってきたサエさん。
しかし慣れない山での生活や想像以上に厳しい道のりに
不安を隠せなくなって来ていた。
しかし山は容赦がない。
標高が上がるたびに、息が乱れる。
いうなれば、酸素の足りない状態で走り続ける長距離走。
だが苦しいのはイモトも同じ。
さらにイモトは早絵さんに足場を伝えるため、
喋り続けなければならない。
声を掛け合い、お互いを励ましあって前へと進む。


ついにアフリカ最高峰の頂を捉えた。
ここから2時間ほど進んだベースキャンプが
24時間テレビ、最初の中継ポイントとなる。





標高は4300m
ジャングルから始まった登山も
あたりは、動植物の一切ない荒涼とした風景となった。
この辺りは、緩やかなのぼりが続く
しかし、前へ前へと気をはやらさえればたちまち息が切れる。
酸素濃度は、平地の2/3。
一度呼吸を乱せば取り戻すのに時間がかかる。
不安が押し寄せる。


午後15時、ベースキャンプに無事到着。
この日はNEWS ZEROの中継があった。
初中継、無事終了。
そしていよいよ24時間テレビ当日を迎えた。

標高4600mで目覚めた二人。
幸い高山病の兆候はない。
日本では、24時間テレビの放送がスタート。


一方その頃、2人の勇姿を東京で見守る者たちがいた。
オセロ松嶋、手越祐也、そして内村。
ここでももうひとつのスタートが切られようとしていた。






それは・・・
「ヴィンテージ武井、チャン カワイ、
武道館出演できるのはどっち?」
ルールは単純。内村が武井とチャンを呼び出し、
より早く内村の待つ麹町日本テレビに到着した方が
夢の武道館に立てる。
こうしてイモト・早絵ちゃんのキリマンジャロ登山
そして徳光さんのマラソンとビックプロジェクトの影で
人知れず武道館への切符を掛けた戦いがスタートが
切られたのだった。




キリマンジャロの早絵さんとイモト。
最終拠点となる山小屋を目指しひたすら登り続ける。
そして、二人に宮川から差し入れ!
恒例の「元気が出る名言」




仮眠はわずかに3時間
そして、深夜11時30分、装備を入念に整え
いよいよ山頂アタック。
まずは、ご来光が最もきれいに見えるポイントを目指す。
これまで、津軽海峡の遠泳やトライアスロンと過酷な挑戦に挑んできた。
しかしそれらは入念に練習を積み。
本番に成果を出せば乗り越える事が出来た。
だが、登山は心が試される。
ただひたすら耐え、その瞬間の苦難を乗り越えて行けるか。
標高5000mが最も苦しいゾーン。
それでもイモト この標高で声を絶やさない。
だが、あまりにも辛い。
こんな想いをしてまで、この先に何があるというのか?
早絵さんの心が折れそうになる
止まる事も許されない。
とにかくこの場を乗り越えるまではギブアップも出来ない。



標高5600mギルマンズポイントに到達。
ここから日本に向かって御来光を届けるのが
二人の目標のひとつだった。
しかし見る限り、早絵さんはすでに限界。
せめて御来光を感じ、中継を果たしてから下山させてあげたい。




一方、東京の武道館には「かりゆし58」が登場!
早絵さんの好きな歌『おわりはじまり』を熱唱してくれた。







そして早絵さんを遂に朝日が照らす。
まぶしい程の御来光と大好きな歌が再び力をくれた。

決意は固まった。
ここから更に進み、
アフリカ最高地点ウフルピークを目指す!
そこに日本から電話が入る。
日本で2人の勇姿を見届けていたイッテQ!メンバーだ。
イッテQ!メンバーからも力をもらい、再び出発。
目指す頂までは残り2キロ、最後の力を振り絞る。
ここまで登ってきた長い道のり
その努力はあと少しで報われる。


一方ここは三軒茶屋。
栄光の武道館にどうしても行きたいチャン カワイが
猛ダッシュ!!
武井は最寄の駅に到着。
先に姿を現したのは・・・チャン カワイ!!!
チャン、武道館行き決定!!
こうして勝ち組は意気揚々、武道館へと向かった。



武井、己の不甲斐無さに失望したその時
武道館おじさん光臨!!
武道館おじさんのやさしさで武井も出演決定!!




さぁキリマンジャロチーム。
標高はすでに5700m。
傾斜は比較的緩やかだがとにかく空気が薄い。
酸素量は平地の半分以下。
さすがのイモトも声が出せない。
しかしさすがはイモト、中継となると良く喋る!!




頂上までたった1キロ。
しかし、それが信じられない程遠い。
そして遂に捉えた、標高5895mの頂「ウフルピーク」!!!
ここまでどれだけ歩いてきた事だろう。
想像もつかない標高6000mの世界。
ただ1つづつ目の前にある事を懸命に乗り越えてきた。
あと50m、あと10歩、そして・・・




遂に来た、標高5895mアフリカ大陸最高峰
キリマンジャロ登頂見事に成功!!
周囲5千キロここから見上げるものは何もない。
雲海は遥か眼下に、乱れる吐息の他に物音1つしない静寂の世界。
無数の動植物が命の営みを見せる広大なアフリカ大陸。
しかし数億年の歴史の中で輝ける山、
キリマンジャロの頂きに立ち入る事を許されたのは
唯一人間の冒険心だけ。
早絵さんの挑戦はコレからも続く。
人生を全力で送る為に・・・




そしてイッテQカレンダー8月編
キリマンジャロの絶景はこちら!






早絵さん、イモト、キリマンジャロ登頂おめでとう!