Q.マナスル登頂プロジェクト


今年3月 イッテQ!登山部エベレストへの道
遂にマナスル登頂プロジェクトその幕が上がる。





2013年9月3日
ヒマラヤ山脈を擁する国・ネパール。
イモトは、その首都・カトマンズに降り立った。
イッテQ!登山部、同じ髪型でマナスルに挑む!



9月4日
いよいよ、ヒマラヤ山脈に足を踏み入れる。
向かうはマナスル山麓にある
標高3,780mの村・サマガオン。
そこまでは、ネパール空軍の軍用ヘリをチャーター。
1か月分の登山用具と食糧、撮影機材を積み込み、
いざ出発!


雲を貫きそびえ立つヒマラヤ山脈が姿を見せた。
「神々の座(くら)」と呼ばれるその偉大な大地は
東西2,500kmに渡り連なる。
この星にある8,000m級の山
14座はすべてここに集まり、
挑むマナスルは世界第8位の山、
その麓に見えるあの村で、登山の準備を整える。
すでに標高は富士山の頂上に匹敵。


ここで、長い戦いを共にするガイドチームと合流。
チームリーダーを務めるのは
国際山岳ガイド角谷道弘(50歳)




機材や食糧、登山に関するすべてをコーディネートするのは登山部顧問・貫田宗男(62歳)





エベレストは勿論、8000m級の山を数々制する
奥田仁一(まさかず)(48歳)





貫田さんの秘蔵っ子、日本山岳界のホープ
中島健郎(28歳)





名門、明治大学山岳部出身の若手クライマー
三戸呂拓也(28歳)
日本屈指のアルピニストがイモトを全面サポート!




日本初の国際認定山岳医・大城ドクター
80歳でエベレスト登頂を果たした
三浦雄一郎氏の遠征隊にも参加。その偉業を陰で支えた。




山岳カメラマンの門谷、石井、佐々木、
そして、ヒマラヤ遠征もこなす山岳音声さん・廣瀬。
何の因果かここまで来てしまった石崎。




さらにバックアップディレクター小野寺とAD藤野が同行。




















まずはこの村に5泊し、
装備を整えるとともに高所に体を慣らす。
娯楽は一切ない。
ただ山頂を極めるために費やす、1か月間。



2つの鋭い角を天に突き刺す8,163mの山、マナスル。
目指す主峰は左側、
右のピナクルと呼ばれる角の方が高く見えるが、
それは、遠近感によるもので実際は奥の方が高い。
マナスルとはサンスクリット語で「精霊の山」。
決して人が立ち入る事のできない神聖な場所として、
古来、信仰を集めた。



マナスルはベースキャンプから
頂上まで5日間かけてアタックする。
これだけの日数、天候がもつ事は稀で、
チャンスは春と秋2回のシーズンで、それぞれ2、3回しかない。
そして、8,000mを超える標高。
高山病はいつ何時襲ってくるかわからない。



しかし、それ以上に心配なのが「雪崩」
「雪崩の巣窟」とも呼ばれるマナスルは、
いついかなる場所で、それが発生してもおかしくはない。
強靭な肉体はもとより、
危険を予測し、かいくぐる知識と経験。
さらに好天を引き寄せる運、
それらすべてが揃う時、
登頂率20%という狭き門は開かれる。


本格的な登山が始まるのは4日後
やるべきは、高度順応。
高地で生活していると、血液中の赤血球が増える。
すると、体内により多くの酸素を取り込めるようになる。
ゆえに、食事もしっかり取らなければならない。
そして毎日、健康状態をチェック
メタボの石崎がどこでリタイアするかも、今回の見所。


登山用具や1か月分の食料、
そして撮影機材などを合わせると
その重量はおよそ3トン。
これを7km先のベースキャンプに運ぶのが
登山シーズンを迎えた村人達の仕事。



一方、登山隊は往復6時間のトレッキング、
これを4日間続ける。
登っては下り、下りては登る。
日本を発って瞬く間に1週間が過ぎた。



9月9日
今日はいよいよ、マナスル登山のスタート地点、
ベースキャンプに入る。
まずはベースキャンプで、およそ2週間の高度順応を行い、
その後1週間の中でコンディションを見極め、アタック。
途中、キャンプ1からキャンプ4にテントを張り、
4泊5日で頂上に立つ。
ついに過酷な冒険の幕は上がった!
目指すベースキャンプまでは距離にして7km。

「ゾッキョ来ました!」
ゾッキョとはヤクと牛を交配したもので、
1頭で50kg分の荷揚げを担当。
彼らもまた、登山隊を支えてくれるヒマラヤの働き者。



村を出てから7時間。
日本を出発してから9日目。
標高4,800m、マナスルのベースキャンプに到着。
今日から3週間、ここが登山隊の基地となる。
ここからおよそ2週間
高所に耐えうる体を作るため、
トレーニングを積み重ねる。
そして、誰よりも頼りになる山のエキスパートがコチラ
彼らこそ、登山のエキスパート・シェルパ。
シェルパとは、高地で暮らす彼らシェルパ族という民族の名で、
高所にめっぽう強い。


この日のビックイベントは日本との中継。







さらにイモトは、山での恒例 実家への電話。

いよいよ精霊の山マナスルへ一歩を踏み出す。

イモトと登ったモンブランの頂上で角谷さんはいった
「高い山に登れば登る程、見える物は美しくなる」
8,000mの頂 そこからは、何がみえるのか?


























































































































































































































































10月2日 10時32分
イモトアヤコ マナスル登頂成功!
畳1畳ほどの窮屈な頂上
しかし、自分の足だけで、ここまできた。
唯一の心残りは、辺りが真っ白で
絶景をお伝えできない事
頂上に立ったのはわずか3分
それでも登山部全員が登頂を果たした。


デスゾーンから素早く脱出
酸素を切らす事なくキャンプ4に帰還。





登頂記念に、マナスルの雪を練乳で味わう。
珍獣ハンターとして8千m峰からの眺めを届ける
その一点が叶わなかったが自分との戦いには勝った




無事下山したイッテQ!登山部
8千mの頂きに立った事はもちろんだが
様々な苦難を経験し
それを1つ1つ乗り越えられた事が、今回の成果。
果たしてこの先どうなるのか?










イッテQ!登山部 次はいよいよ世界最高峰!!