Q.ベッキーの代表作プロジェクト!ひとりオーケストラに挑戦inイタリア


チャレンジの舞台は、首都ローマ。
プロジェクトに協力してくれるのは、
ミュージシャンのベンさん。
彼こそがひとりオーケストラの産みの親。



画面に映っているのは全てベン。
ひとりでいくつもの楽器を演奏、
それを合成して作り上げた作品「ひとりオーケストラ」
これを全部、ベッキーが演奏する。


弦楽器が4種類。
ふいて音を出す管楽器が5種類。
そして打楽器が3種類。
ベッキーが演奏するのは合計12もの楽器。

ヴァイオリンとヴィオラ。
見た目はほぼ同じだが、
全ての楽器の音が重なり合う事で
美しいオーケストラとなる。
そして今回の課題曲は
ベートーベンの代表作「運命」
世界で最も有名なクラシック音楽
交響曲第5番「運命」
制作されたのは、今からおよそ200年前。
当時、ベートーベンは難聴で
ほとんど音が聞こえない状態、
だが彼はその苦難を乗り越えて、この曲を完成させた。

この世界的名曲を今回は1分30秒に編曲。
練習出来るのは2日間。どこまでやれるか?
それでは特訓開始!
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス。
弦楽器は大きくなるほど音程は低くなる。
そして、これが重なり合う事で、
美しいシンフォニーが生まれる。

次は比較的簡単な打楽器へ。
シンバル、スネアドラム、ティンパニー。
打楽器制覇!



どんどんいこう!続いて管楽器。
バスチューバ、ロンボーン。
トランペット、クラリネット、フルート。
トランペットは吹く息の強さで音の高さが変わる。


完全に壁にぶち当たった。
では、ここで気分転換を!
一度見たら忘れない長い顔。
彼の名はサムライエスパー林!
中国系カナダ人で、現在はドイツに在住。
15年前、日本の恵比寿にサムライ修行に行った時、
心で物を見る「マインドパワー」の能力を開眼した。

練習2日目。この日、ベッキーは
きのう後回しにしたヴァイオリンから手を付けた。
演奏は1分30秒。
弦を抑える指の動き、音を奏でる弓の動作は
なんとか頭に叩き込んだ。

ひとりで12もの楽器を演奏し
音楽を奏でるひとりオーケストラ。
注目はなんといっても管楽器。
ソロパートがあるため、ごまかしはきかない。
ベッキーは皆をあっと言わせるような、
演奏を披露する事は出来るか?

そして迎えた、本番当日。
ベッキーが足を運んだのは?
聖チェチリア・アカデミックホール。
100年以上の歴史を持つ、イタリアを代表する音楽劇場。
ひとりオーケストラの背景となる場所。
その背景に別の場所で撮影した君を合成して映像を作るのだ。

しかしそこでの撮影はイタリアのクルーに丸投げしている。
監督のジャンカルロに、カメラマンのダニエレ。
そしてADのクラウディア。



一方、ベッキーが実際に演奏するのは、
別のスタジオ。
単一の色の背景で撮影された映像は
被写体だけを背景から抜き出し
別の画面に、はめこむ事が出来る。
今回の各楽器の配置や人数は、
最も美しい合奏となるよう計算されている。
さらに、指揮者やコーラス隊も、もちろんベッキー。
この総勢57人を1日で撮影する。
スケジュールはギリギリ。
そのためリハーサルはなし。
NGも許されない、全て一発本番で望む!
撮影開始!

57人分のポジション、
撮影する順番も厳密に決められている。
テキパキと動くイタリア人ADの活躍で
撮影は順調に進む。
それでも半分撮るのに、10時間。
開始から実に20時間、撮影終了!
ここからは、イタリアのクルーが編集作業に入る。
完成までは10日ほど。

待ちに待った作品がイタリアから届いた!
ベッキーの演奏をありのままでお聞き下さい!
それでは開演!



 





以上、ベッキーの代表作
ファイルナンバー①
【ひとりオーケストラ「運命」】でした!