日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

ステージA

岩永 有美さん 埼玉県・主婦

「なんちゃってトンカツ」

子供にも嬉しい!ボリューム満点ひき肉入りトンカツです!

材料

しょうが焼き用ロース肉(6枚)
ひき肉(80g)
おから(50g)
牛乳(大さじ1)
玉ねぎ(1個)
バター(適量)

たくあん(3~4枚)
卵(2個)
塩こしょう(適量)

小麦粉(適量)
卵(1個)
パン粉(適量)
揚げ油(適量)

もやし(1袋)

作り方

【手順1】
もやしはさっと茹で水で冷やします。卵をボイルし、ゆで卵を作ります。

【手順2】
玉ねぎを2等分し、一つはスライスしてバターで軽くソテーします。
もう一つはみじん切りにし、分量の半分を塩水にさらします。
※塩水にさらした玉ねぎはタルタルソースに使用します。

【手順3】
おからと牛乳を混ぜます。これをファスナー付きポリ袋に入れます。ここに更にひき肉・みじん切りにした玉ねぎ・(2)で炒めた玉ねぎを加え、よく混ぜ合わせます。

【手順4】
しょうが焼き用ロース肉の上に(3)をのせ、その上に更にロース肉をのせ、小判形に成形し形を整えます。

【手順5】
(4)に小麦粉、卵、パン粉の順に衣をつけ、180℃の油で揚げます。

【手順6】
たくあん、(1)の卵をみじん切りにして、塩水にさらした玉ねぎ、マヨネーズを混ぜ合わせ、塩こしょうで味を調えます。

【手順7】
(1)のもやしを器に敷き、(5)をのせます。(6)をかけ、お好みの付け合わせ野菜を盛り付けたら出来上がりです。

結婚するまで包丁も握った事がなかったという岩永さん。あることがきっかけできちんと料理をするようになりました。それは…昨年、長男が生まれたことで3歳の長女が赤ちゃん返り、突然何も食べなくなってしまい、時には2週間も水分しか口にしなくなってしまったそうです。「愛情を欲していたんだ」と自分を責めるうち岩永さん自身も食べられない時期も…。そんなある日、岩永さんが食べていたチャーハンを「これ食べる」と言ってお嬢さんがご飯を食べ始めてくれ「食べる事って、こんなにも大事なんだ」と岩永さんは心から実感したといいます。今回挑戦してくれたレシピも子供だと、なかなか噛み切れず食べられない豚カツをおいしく食べられるようアレンジした一品!中はひき肉なのでとっても食べやすく、また、パサつき防止にソテーした玉ねぎや牛乳なども加えました。残念ながら一次予選敗退となりましたが、お嬢さんには「料理を作る事、また食べることはこんなに楽しい!」ということが伝わったのではないでしょうか?これからもご家族の為に愛情たっぷりの美味しいお料理作ってくださいね。

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