柳川 香織さん 新潟県・医師
「真ダイと焼ききのこのみぞれ和え。たっぷりニラだれ。」
「真ダイと焼ききのこのみぞれ和え。たっぷりニラだれ。」
真鯛（2〜3切れ）
塩（少量）
酒（少量）
片栗粉（適量）
サラダ油（大さじ1〜2）
ニラ（10本）
しょう油（大さじ2）
めんつゆ（濃縮タイプ 大さじ2）
ごま（小さじ2）
しいたけ（3個）
舞茸（1パック）
かぶ（大きめ2個）
すだち（1個）
サラダ油（小さじ1〜2）
〈スープ〉
水（400cc）
鶏がらスープの素（小さじ2）
塩（少量）
卵（1個）
【手順1】
ニラを小口切りにし、しょう油、めんつゆを加えて混ぜます。水分が出てくるまで15〜20分程置いておき、その後ごまを混ぜます。
【手順2】
鯛は一口大に切り、塩、酒で下味をつけます。
【手順3】
フライパンにサラダ油をひき、半分に切ったしいたけ、小房に分けた舞茸を
こんがり焼き、取り出しておきます。
【手順4】
（2）の鯛の水分を拭き取り、片栗粉をまぶします。フライパンに多めの油をひき、鯛を揚げ焼きにします。
【手順5】
かぶをすりおろし、葉は小口切りにします。かぶの水分を軽く切り、（3）と和えます。
【手順6】
皿に（5）、（4）を盛り、（1）のニラだれをかけます。お好みですだちを絞ります。
【手順7】
スープを作ります。水、（5）で出たかぶのおろし汁を火にかけ、アクを取り除きます。鶏ガラスープの素、塩で味を調えます。
【手順8】
（7）にかぶの葉を加え、水溶き片栗粉でゆるめにトロみをつけます。仕上げに溶き卵を少しずつ加えながら混ぜたら出来上がりです。
一次予選ステージBを第5位で通過したブログドクター柳川さん。「シンプルな料理を美味しく作ることがモットー」。一次予選で披露してくれたレシピもレンジでチンした蒸し鶏に半熟卵ソースをかけたシンプルなもの。しかし、そこには柳川さんならではの素材の持ち味を活かした工夫がいくつもありました。審査員の先生もおっしゃっていましたが「シンプルだからこそ、料理にごまかしが利かない」。しかし、あえて今回もシンプルな料理にこだわり勝負をかけた柳川さん。ポイントは「ニラだれ。」です。刻んだニラに、しょう油、めんつゆを加えごまと和えるだけ。こんがりと焼いたきのことすりおろしたかぶを合わせ、そして揚げた鯛にたっぷりとかけました。この「ニラだれ。」鶏のから揚げや豚肉ともやしの重ね蒸し、今の季節であれば冷や奴にもよく合うんだそうですょ。主婦に嬉しい万能だれ、「ぼくもやってみよう！」と審査員の先生方にも大人気！しかしながら今回惜しくも二次予選敗退となってしまいましたが、これからもブログを楽しみにしている方々、またご家族に美味しいお料理作ってくださいね。