日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

二次予選

福井 智香さん 岐阜県・主婦

「とろろ昆布をまいたかれいのチーズ焼き 山椒をきかせたソースと一緒に」

山椒が香る!とろろ昆布を巻いたカレイのチーズ焼きです!!

材料

カレイの切り身(3切れ)
ほうじ茶(適量)
とろろ昆布(適量)

干ししいたけ(3枚)
砂糖(ひとつまみ)

わさび(適量)
マヨネーズ(適量)

ごま油(大さじ2程)
玉ねぎ(1/2個)
しめじ(1/2袋弱)
塩昆布(3つまみ)
ケチャップ(小さじ1/2)
水(1カップ弱)
しょう油(小さじ1)
味噌(大さじ1 〜2)
砂糖(大さじ1)

じゃがいも(1個)
マヨネーズ(大さじ2弱)
山椒(適量)
水菜(2束)
とろけるチーズ(70g)
パン粉(少量)
刻みねぎ(少量)
刻みのり(適量)
山椒の葉(適量)

作り方

【手順1】
カレイの切り身をほうじ茶に数分浸し、臭みを取ります。

【手順2】
干ししいたけに砂糖と水を加え、電子レンジで1分程加熱して細切りにします。

【手順3】
(1)のカレイの水気をキッチンペーパーで取り除き、とろろ昆布を巻きます。
耐熱皿にのせ、ラップをして電子レンジで2分程加熱します。

【手順4】
わさびにマヨネーズを加え混ぜ合わせます。

【手順5】
鍋にごま油をひき、薄切りにした玉ねぎと塩昆布(2つまみ)を入れ炒めます。しめじ、(2)を加え、さらに炒めたらケチャップを入れ酸味をとばします。

【手順6】
(5)にしいたけの戻し汁、水を加え、しょう油、砂糖、味噌で味を調えます。

【手順7】
(6)にすりおろしたじゃがいもを加え、トロみがついたら、マヨネーズ、さらに山椒を加えます。

【手順8】
1cm幅に切った水菜(半量)を耐熱皿にしき、その上に(3)、(4)、とろけるチーズ、パン粉をのせ、予熱した250℃のオーブンで焼き色がつくまで7分程焼きます。

【手順9】
残り半分の水菜は、ごま油と塩昆布(1つまみ)で炒めます。

【手順10】
(7)、(8)、(9)を皿に盛り付け、カレイには刻んだねぎ、のりを、ソースには山椒の葉を飾り出来上がりです。
わさび、山椒、とろけるチーズの量はお好みで調節して下さい。また魚は他の白身魚で代用可能です。

◆オーブン電子レンジの加熱時間は種類やワット数など、そのほか様々な条件によって異なりますので、ご使用の電子レンジの取り扱い説明書を必ず参考にしてください。また取り出す際には熱いので十分注意してください。

一次予選ステージAを5位で通過した福井さん。ご本人と色々とお話したところ…福井さん、お母さんがとっても大好きとのこと。どんな小さな事でも何かあるとお母さんに連絡しては相談にのってもらっているそうで、もちろん今大会の為に考えた多くのレシピもお母さんに試食してもらいアドバイスをもらったそうなんです。そんなお母さんが見守る中、調理開始。でも実は、福井さん緊張の為か、調理器具など準備している時に包丁で手を切ってしまったんです…。その影響か、調理審査中慌てる場面もありました。しかし、さすが福井さんを知り尽くしているお母さん、「パニクっている顔してますね、でも何でも自分で乗り越えて行く子なので、いつもそばで見ているだけです。」とおっしゃり福井さんを温かく見守っていたのがとても印象的でした。気になるレシピのお味ですが…「とろろ昆布で巻いた魚とソースの相性がよい。」「今まで食べたことのない味」と、独創的なアイディアで勝負してきた福井さんにピッタリな評価が出ました。今回残念ながら惜しくも二次予選敗退となってしまいましたが、これからも福井さんならではのあの笑顔と、らしさを大切にして頂き、ご家族の為に美味しいお料理を作り続けてくださいね。

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