日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

二次予選

平野 信子さん 富山県・主婦

「牛肉のワインしぐれ煮丼 季節の焼き野菜 オレンジソース」

フレンチ風牛肉のしぐれ煮丼!季節の焼き野菜と特製オレンジソースで頂きます!!

材料

<ワインしぐれ煮丼>
牛切り落とし肉(240g)
ごぼう(1本)
赤ワイン(300ml)
お湯(200ml)
酒(大さじ1)
しょう油(大さじ1)
ごま油(大さじ1)
薄力粉(大さじ1)
ねりごま(小さじ1)
しょうが(1カケ)
だしの素(小さじ1)

〈薬味〉
長ねぎ(1/2本)
細ねぎ(2本)

<七味ごはん>
米(1合)
七味唐辛子(適量)

<オレンジソース>
オレンジジュース(200ml)
ラー油(適量)

<季節の野菜>
ミニトマト(6個)
赤パプリカ(1/2個)
黄パプリカ(1/2個)
おくら(6個)
なす(1/2個)
ズッキーニ(1/2個)
かぼちゃ(スライス 3枚)
オリーブオイル(大さじ2)
ハーブ塩(小さじ1)

作り方

【手順1】
米を研ぎ炊飯します。

【手順2】
季節の野菜を食べやすい大きさに切ります。オリーブオイル、ハーブ塩で和え、予熱した200℃のオーブンで15~20分程焼きます。

【手順3】
オレンジジュース、赤ワイン(200ml)をそれぞれ火にかけ、1/4量くらいに
なるまで煮詰めます。

【手順4】
ワインのしぐれ煮丼を作ります。牛肉に酒、しょう油で下味をつけ、薄力粉を薄くまぶします。ごぼうを斜め薄切りにし、しょうがは千切りにします。

【手順5】
熱したフライパンにごま油を入れ、牛肉を炒めます。こんがり色づいたらごぼう、しょうがを加えてさっと炒めます。油がなじんだら、残りの赤ワイン(100ml)、だし汁、しょう油、ねりごまを加え、汁気がなくなるまで煮詰めます。仕上げに(3)の赤ワインの味を見ながら、少量加えます。

【手順6】
長ねぎを白髪ねぎに、小ねぎを小口切りにします。

【手順7】
炊きあがったごはんにお好みの量の七味唐辛子をかけ、混ぜ合わせます。

【手順8】
大きめの皿の中央に(7)、(5)、(2)を盛り付けます。周りにオレンジソース、ラー油を回しかけ、中央に薬味を盛り付けたら出来上がりです。

◆オーブン電子レンジの加熱時間は種類やワット数など、そのほか様々な条件によって異なりますので、ご使用の電子レンジの取り扱い説明書を必ず参考にしてください。また取り出す際には熱いので十分注意してください。

一次予選ステージCを第5位で通過した平野さん。今回も心強い沢山の応援団と一緒ですが、ただ一人ご主人の姿が見当たりませんでした…そう、今回は来られなかったんだそうです。しかし、「次のステージの予定は空けているから!」と心強いエールをもらったんだそうですょ。そんな平野さん、前回は「和の食材を取り入れた本格インドカレー」で審査員の心を掴みました。そして今度はフレンチ風にアレンジした牛肉のしぐれ煮で挑戦です!しぐれ煮には隠し味に煮詰めた赤ワインを加え、コクを出しました。またオーブンで焼き上げたたくさんの季節の夏野菜を盛り、彩り豊かな一品に仕上げました。七味を混ぜ込んだご飯とも相性抜群!その評価も高かったようです。残念ながら惜しくも二次予選にて敗退となりましたが、いつもニコニコと素敵な笑顔をみせてくれた平野さん、これからもご家族のため、美味しいレシピを作り続けてくださいね。

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