日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

準々決勝

斎藤ひと美さん 主婦・千葉県

「体に優しい料理三品!!」☆鶏わさのヨーグルトソースひじきと枝豆を添えて  ☆夏野菜の煮物 ☆暖か豆腐の甘醤油餡かけ~義母に「美味しいね!」と言ってもらえたら~

後世に伝えたい母から教えられた「昔ながらの家庭料理」3品です!

材料

●鶏わさヨーグルソースひじきとお豆和え
鶏ささみ(2本)
大葉(4枚)
ひじき(大さじ4)
枝豆(冷凍 12粒)
スライス玉ねぎ(10g程)

<調味料>
片栗粉(ささみにまぶす用 適量)
オレンジピール(少量)

○ヨーグルトソース
プレーンヨーグルト(大さじ4)
メープルシロップ(大さじ1 と1/2)
甘酢(大さじ1)
オリーブオイル(大さじ1)
白みそ(小さじ1弱)

○甘醤油ジュレ 
麺つゆ(小さじ1)
鶏ささみ茹で汁(小さじ1)
片栗粉顆粒(適量)

●暖か豆腐の甘しょう油餡かけ
豆乳(250cc)
万能ねぎ(2本)
<調味料>
にがり(小さじ1弱)
○ 甘醤油ジュレ
麺つゆ(大さじ1)
鶏ささみ茹で汁(大さじ2)
片栗粉顆粒(適量)
練りワサビ(適量)

●夏野菜の煮物
なす(大1本)
だいこん(80g)
にんじん(20g)
プチトマト(6個)
生姜(少量)
長ねぎ(5㎝)
きゅうり(1/3本)
帆立缶(帆立4個)
<調味料>
オリーブオイル(大さじ1)
帆立缶の汁(50cc)
鶏ささみ茹で汁(50cc~70cc)
白だし(適量)
甘酢(適量)
和風だし(少量)
酒(少量)
塩、こしょう(少量)
片栗粉顆粒(少量)
練りからし(少量)
梅肉(少量)

作り方

【手順1】
鍋に1000cc程の水を入れ沸かします。

【手順2】
鶏ささみ1本を6枚に薄くそぎ切りにして酒を振っておきます。

【手順3】
だいこんとにんじんの皮をむき、1.5㎝の乱切りにして10分程茹でます。

【手順4】
湯が沸かした鍋に塩1つまみを入れ、片栗粉をまぶした鶏ささみを茹でます。
沈んで浮かび上がってきたら、網ですくい、氷水でさっと冷やし、水を切って冷蔵庫で冷やします。※茹でた湯は捨てないようにします

【手順5】
玉ねぎはを筋にそってスライスし、水にさらします。

【手順6】
枝豆はさやから出し、ひじき、水気をしっかり切った玉ねぎを甘酢で和えます。

【手順7】
ヨーグルトソースの材料をすべて混ぜ合わせます。同じく豆腐用ジュレもすべて混ぜ合わせます。

【手順8】
長ねぎは2㎝の長さの斜め切り、しょうがは薄切り、きゅうりは皮をむき2㎝の乱切り、プチトマトは二つに切ります。

【手順9】
フライパンにオリーブオイルを入れ火にかけ、(8)の長ねぎ、しょうがを軽く炒め帆立缶汁、鶏ささみの茹で汁、だいこん、きゅうり、プチトマトを入れ中火でゆっくり煮ます。※時々アクを取ってください。
なすは全部皮をむき半分に切って水にさらし、ラップをし、1000Wの電子レンジで1分半程加熱します。粗熱が取れたら8つに切って麺つゆ、梅肉、からしで和えておきます。

【手順10】
だいこんに味が染みたら、貝柱を入れ、和風だし、酒、塩、こしょうで味を調え、片栗粉でトロみをつけます。器に盛ったなすの上に盛ったら完成です。

【手順11】
器に(6)を盛ります。大葉を添え、冷蔵庫で冷やしたささみを盛ってヨーグルトソース、甘醤油ジュレを添え、オレンジピールをのせたら完成です。

【手順12】
ボールに豆乳と分量のにがりを入れ軽くかきまぜます。器に盛り2個ずつ1000ワットの電子レンジで、50秒程加熱します。
甘醤油ジュレを鶏ささみの茹で汁で少し軟らかくしてかけます。小口切り万能ネギと練りワサビ添えたら出来上がりです。

◆オーブン電子レンジの加熱時間は種類やワット数など、そのほか様々な条件によって異なりますので、ご使用の電子レンジの取り扱い説明書を必ず参考にしてください。また取り出す際には熱いので十分注意してください。

大会最年長チャレンジャー斎藤さん。応援にはいつもお嬢さんとお孫さん。でも斎藤さん、これまで「自分は陰で支える身」とおっしゃっていたご主人に、どうしてもファイナルだけは来てもらいたい…との想いがありました。それは以前「あなたの料理が一番美味しいと思っているのは自分だと。あなたを認めているのは自分だよ」とご主人が言ってくれたことにもありました。そして大会当日、ご主人がいらっしゃるのか?とスタッフもドキドキ。するとなんと斎藤さんと一緒にご主人の姿がありました!また、ご主人、実は斎藤さんがいないところでスタッフに「並外れてそそっかしいので。今日も一日よろしくお願いします。」とご挨拶くださいました。長年連れ添ったご夫婦ならではの絆を感じられずにはいられませんでした。調理審査ではやはり、いつもと違うキッチンで慌ててしまうところもありましたが、見事3品、制限時間ギリギリで料理を完成させました。しかし、今回惜しくも準々決勝にて敗退となりました。斎藤さん、「人生無駄なことはない、この失敗をこれからの人生に生かしたい…」とおっしゃっていました。ですが、失敗ではないですよ。女王の座は逃したものの応募数1914人の中のTOP4です!みなさんに自慢してください!そして最後に…ピンクのエプロン、とっっってもお似合いでした〜。

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