日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

準々決勝

大本紀子さん 広島県・会社員

「つるん、ころん、楽しサラダ☆」

見た目も可愛く音や香りも楽しめる楽しいサラダです!

材料

プチトマト(12粒程度) 
巨峰(15粒程度) 
鶏ささみ (3本) 
オクラ(4本) 
フリルレタス(1/4) 
みょうが(1~2本) 
山芋(1/4) 
芽ねぎ(1パック弱) 
片栗粉(適量) 
塩こしょう(少々) 
しょうが(30g) 
だし昆布(5cm角)

○ドレッシング
しょう油 (大さじ1) 
はちみつ(大さじ1) 
すし酢(大さじ2) 
ごま油(適量)

作り方

【手順1】
プチトマトを湯むきします。同じ鍋でオクラを茹でて小口切りにします。

【手順2】
ささみは筋をとってそぎ切りにし、塩こしょうをします。片栗粉を薄く刷毛で塗り、しょうが、昆布、水を入れた鍋で茹でます。

【手順3】
山芋は千切りにしてお皿の中央に盛り、レタスはちぎって周りに並べます。

【手順4】
ごま油以外のドレッシングの材料を混ぜたら、(1)で湯むきしたトマト、皮をむいた巨峰を入れて軽く混ぜます。

【手順5】
(3)のお皿に(2)の ささみをのせ、(1)のオクラを散らします。(4)のドレッシングをかけます。

【手順6】
みょうがは千切りにして、芽ねぎは根を落としたら(5)にのせ、熱したごま油を回しかけたら出来上がりです。

家族が笑顔になるハレの日ごはん。大会用に新作レシピをひねり出すのではなく、普段食卓に出しているものをアレンジした料理で、勝ち進んできた大本さん。今まで幼いながらもお母さんを支えてきた応援団長童誠くんの他、今回ファイナルにはご主人、二男、長女、今回は家族全員が応援に駆けつけました。そんな心強い応援の後押しがあり大本さんが作ったレシピは「つるん、ころん、楽しサラダ☆」高齢者への配食サービスとして、お弁当を届けている大本さんならではの5感を刺激した料理でした。それは視覚、食感、味、香り、音を感じられるサラダ。食べやすさなども配慮し、プチトマト、巨峰の皮を剥き、仕上げには熱したごま油をジュジューとかけました。「年配者は熱くても冷たくても食べにくい。ぬるいのがいいんです!」と程よい温かさで作ったサラダが評価され、見事準決勝進出となりました。しかし、大本さん、お母さんのような存在で共に戦ってきた斎藤さんの敗退に思わず涙が…。斎藤さんの想いに報いる為にもこれからも全力を尽くします!次回のレシピも楽しみですね!

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