日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

ステージB

内田有美さん 埼玉県・主婦・料理講師

「内田さんちの変わりトンカツ☆りんごバターソース」

りんごが大活躍!とってもユニークな内田さんちのとんかつです!!

材料

豚肉(生姜焼き用・9枚)
塩(適量)
こしょう(適量)
りんご(1/2個)
大葉(6枚)
キャベツの芯(少量)
スライスチーズ(3枚)
練りからし(少量)
小麦粉(適量)
卵(2個)
パン粉(適量)

●リンゴバターソース
りんご(1と1/2個)
バター(大さじ2)
料理酒(小さじ2)
中濃ソース(大さじ4)

●付け合わせ
キャベツ(1/4個)
ブロッコリースプラウト(1パック)
にんじん(1/2本)
すし酢(大さじ2)

●付けだれ
レモン汁(1/2個分)
黒こしょう(10ふり)
タバスコ(5滴)

作り方

【手順1】
豚肉に軽く塩こしょうをします。

【手順2】
耐熱容器にすし酢入れ電子レンジ(500 〜700w)で40秒加熱します。その間ににんじんを千切りにします。すし酢が熱いうちににんじんを入れて 簡単な即席漬けにしておきます。

【手順3】
りんご1/2個を4等分 皮をむいてさらに3等分にしておきます。大葉は洗い、チーズは2等分にします。付け合わせのキャベツの芯を取り、薄くスライスします。

【手順4】
(1)の豚肉に(3)のりんご、大葉をのせ、さらに豚肉、チーズ1/2枚、キャベツの芯、チーズ1/2枚の順にのせていき、最後の豚肉には内側になる方に薄くからしを塗ります。

【手順5】
(4)をしっかりと成形し、小麦粉→卵→パン粉の順につけて、180℃の油で片面4分、ひっくり返して3分を目安にカラっと揚げます。

【手順6】
〈りんごバターソースを作ります〉
皮ごとすりおろしたりんご、バター(大さじ1)をフライパンで加熱します。大さじ2杯程、別の器に移し、フライパンに残ったソースに料理酒、中濃ソースを加え、中火で加熱します。最後に火を止め、残りのバターを加えて溶かします。

【手順7】
〈付け合わせ〉
キャベツは千切りに、ブロッコリースプラウトを混ぜ合わせ、水分をよく切ります。ボウルにキャベツとブロッコリースプラウトと(2)のにんじんをすし酢ごと混ぜます。

【手順8】
〈付けだれ〉
レモン汁と黒こしょう、タバスコを混ぜ合わせます。

【手順9】
平皿に(7)、(6)のりんごバターソースの上に、取り出しておいたリンゴバターを少し飾り、(5)のトンカツを食べやすい大きさに切って盛り付けたら出来上がりです。

◆オーブン電子レンジの加熱時間は種類やワット数など、そのほか様々な条件によって異なりますので、ご使用の電子レンジの取り扱い説明書を必ず参考にしてください。また取り出す際には熱いので十分注意してください。

家族で軽井沢に出かけた時に出会ったリンゴバターという信州の名産品をヒントに考えた、とってもユニークなとんかつで挑んでくれた内田さん。応援団には妹さん。調理手順を書いたタイムスケジュールを握りしめ、「33分だよ〜」などとハラハラドキドキしながらタイムキーパーをつとめました。内田さんの調理が無事終わると「感動しました」と涙を流していたのが印象的でした。姉妹心を一つにして完成させた大切な作品ですね。豚肉にりんごやチーズ、大葉やキャベツの芯など挟みとってもボリューミーなとんかつ、そしてソースは審査員の先生からも高く評価されました。惜しくも一次予選にて敗退となりましたが、姉妹のステキな絆、見せて頂き心温まりました…

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