日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

ステージA

白 成珍さん 茨城県・塗装職人

「たらの梅なんばん」

たらのフライにピッタリ!2種類の梅のソース

材料

たらの切り身(5切れ)
にんにく(1かけ)
しょうが(にんにくと同量)
しょう油(大さじ2)
こしょう(小さじ1/2)
ごま油(小さじ1)
薄力粉(大さじ3)
梅干し(塩分12%)(5個)
青じそ(5枚)
カリカリの梅(8~9個)
マヨネーズ(大さじ3)
水(100cc)
はちみつ(大さじ1)
水菜(1/3束)
にんじん(少量)

作り方

【手順1】
しょうがとにんにくはすりおろして、しょう油、ごま油、こしょうと混ぜておきます。

【手順2】
たらは皮をむき、骨を丁寧に抜きます。少し大きめに切り、(1)につけておきます。

【手順3】
梅干しは種を取りのぞき、細かくたたいてペースト状にします。
鍋に水を入れ沸騰させ、はちみつとたたいた梅を入れてよく混ぜてタレを作ります。

【手順4】
水菜は5cm幅に切り、にんじんは細かく千切りにして、水にさっとさらして水気を切ります。

【手順5】
(2)に薄力粉を軽くまぶして、190~200℃でかりっと揚げて、バットに出し余分な油をきります。

【手順6】
カリカリ梅と青じそは細かく刻み、マヨネーズとよくまぜておきます。

【手順7】
皿に(4)の野菜を盛り、(5)をきれいに盛って(3)の南蛮タレをかけます。
(6)の梅タルタルは小皿に入れます。

10年前に来日してからすっかり和食の魅了されたという、韓国出身の白さん。食材本来の味をいかす和食の調味料の中でも、特にお気に入りは「みりん」だそうです。今回そのみりんは登場しませんでしたが、日本の代表的食材である梅干を使った独特のソースを2種類も作ってくれました。短い制限時間の中で、揚げ油の温度がなかなか上がらず苦戦しましたが、タイムオーバーしても最後まで最善の料理を作り上げようとする姿はとても素敵でした。惜しくも敗退となりましたが、これに懲りずさらに和食の魅力を追求してください。そして新たな和食レシピでの再挑戦を心からお待ちしています。

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