日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

二次予選

宮本恵子さん 茨城県・会社員

「うどんでカボチャのモッちぃニョッキと、こんがりチーズオムレツお月見ぜんざい」

うどんがニョッキに変身!!

材料

〇ニョッキ
うどん(ゆで)(1玉 約200g)
冷凍かぼちゃ(3片)
好みのスライスチーズ(3~4枚)
ツナ(油漬タイプ)(1缶)
冷凍ブロッコリー(60g)
にんにくチューブ(適宜)
生クリームか植物性ホイップ(大さじ9)

片栗粉(適宜)(打ち粉として、多くつけすぎない)
塩こしょう(少々)

〇ぜんざい
ニョッキの生地(適宜)
好みのあん(適宜)
片栗粉(打ち粉)(適宜)

〇オムレツ
卵(1個)
とろけるチーズ(3枚)
サラダオイル(小さじ1)
生クリーム(水)(大さじ1)

添え生野菜
プチトマト・ベビーリーフ(適宜)

作り方

〇ニョッキ
【手順1】
冷凍かぼちゃを600wレンジで約1分30秒加熱します。

【手順2】
うどんを袋からもみ、手でよくもみつぶします。
(常温でなければレンジで30秒温めます)

【手順3】
(1)のかぼちゃの皮を切り落とし、黄色の部分とうどんの1/3を厚めのビニール袋に入れて
よく練り、袋から取り出します。(3)と残りの生地をこねまとめて耐熱皿にのせて、レンジで約30秒加熱します。片栗粉で打ち粉したまな板にのせ2,5cm幅の棒状に丸め伸ばします。

【手順4】
フォークで生地の表に線をひき、2cm幅にカットします。

【手順5】
耐熱器底面に、にんにくチューブを少々こすりつけ、スライスチーズ・(3)のかぼちゃの皮・(4)のニョッキ・油切りしたツナ・ブロッコリー・生クリームを入れてレンジで5~7分加熱します。

【手順6】
塩こしょうで味をととのえます。

〇オムレツ
【手順1】
卵1個・生クリーム(水)大さじ1を入れてかき混ぜます。

【手順2】
フライパン(テフロンがよいです)を熱し、油を入れ(1)を流し入れる。大きく混ぜて半熟とろとろの状態で火を止め、ボウルに移します。

【手順3】
中火にし、とろけるチーズを焼き、周りに焼き色がついてきたら箸で中央にチーズのとろけた部分を寄せて火を止め、(2)をのせて、チーズで卵をくるみます。
皿に移し、添え野菜を添えます。

〇ぜんざい
【手順1】
ニョッキで作った生地を、さらにレンジで30秒加熱し、少しねりまとめ乾燥しないようボウルなどでフタをし、片栗粉を打ち粉にして団子を作り、あんこにのせます。

◆オーブン、電子レンジ、グリルなどの加熱時間は種類やワット数など、そのほか様々な条件に
よって異なりますので、ご使用のものの取り扱い説明書を必ず参考にしてください。また取り出す際には熱いので十分注意してください。

終始緊張した様子だった宮本さんですが、レシピコンテストで知り合ったという応援団の緒方由美子さんは「宮本さんは緊張している様に見えてもコンテストのベテランだから大丈夫」と自信満々。しかし最終組という事で待ち時間もたっぷりあるため、緊張を和らる意味でも、他の出場者に話しかけたり、審査を終えた料理を試食させてもらったり。そうしているうちに、宮本さんは徐々にリラックスモードへ。今回調理に使用した食材は、一次予選同様「麺」!一次予選では「きしめん」をグラタンにアレンジ。今回は「うどん」をニョッキにアレンジしました。家庭に常備されている食材が使え、尚かつ経済的でお手軽なメニューを常に考えているという宮本さんの、この斬新なアイデアにはシェフたちも大絶賛!惜しくも敗退してしまいましたが、宮本さんの家庭料理への想いが詰まったアイデアレシピは、多くの人に共感をよんだのではないでしょうか。

▲ページの先頭へ