ストーリー
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第七話

 突然、本間の前に姿を見せた「ザ・クイズショウ」の元プロデューサー・山之辺(戸次重幸)は、 本間に「お前のしていることは、すべてお前の身に返ってくる」という警告の言葉をかける。 一方、湖畔に横たわる美咲を思い出したものの、まだ失われた記憶の全てが甦らない神山は、 番組を続けて記憶がよみがえることへの恐怖を口にするが、本間はそんな神山に、次の解答者の写真を見せ、 『ザ・クイズショウ』の司会を続けるよう命じる。

 その頃、本間のディレクター起用に疑問を感じた冴島は、田所に抜擢した理由を質していた。 これに対し、局の方針として本間と神山だけは変えられない、と番組を続けていく意向を示す田所。 副調整室に戻った冴島は、納得できないまま、問題が生じたら自分の権限で番組を進める、と本間に伝える。

 本番直前、セット裏で体調が優れない様子を見せていた神山は、オープニングでセリフを飛ばすミスを犯す。 そんな中、スタートした「ザ・クイズショウ」の今回のゲスト解答者は、航空会社事務員・柴田勇樹(杉本哲太)。 元パイロットという経歴を持つ柴田は、小型旅客機が欲しい、と夢を語った。

 しかし、冒頭で柴田と挨拶を交わした後、神山はステージ上でふらふらと倒れこんでしまう。 放送を続けようとする本間らスタッフの思いに応えるように、司会を続けようとする神山だったが、 過去の記憶がフラッシュバックし、激しい頭痛に襲われる。 そして、柴田のクイズ正解から衝撃的事実が明らかになると、遂に神山は番組続行が不可能に―――。