日本海側では暖冬の予想を裏切って、今冬は年末から雪が絶えません。先週末に新潟市内の実家に電話をしたところ、やっぱり雪は減る気配がないようです。この写真は去年2月に撮影したもの。実家の庭の様子です。夕刻に撮ったのでちょっと暗くて見づらいのが恐縮です。枯山水の周囲はうっすら雪化粧していましたが、この程度で済んでいました。
しかし今回は年が変わる前からの断続的な大雪。これはひときわ冬を長く感じさせます。先週は新潟市内の住宅地で起きた火災の際、積雪で道路に消防車が入るのに手間取り、消火が遅れるという問題も起きました。さらに週末には、通行止めの国道から迂回して農道を走行中の車が100台以上、地吹雪の吹きだまりなどで立ち往生。ドライバーなどが避難するという事態も起きました。こういう被害は聞いたことがありません。ひとつ間違えばやはり、大雪は生活と命を脅かすものであるわけです。
実家に電話をした日には、朝と夕方の2回、家の前の路地に除雪車が入ったようでひと安心。ただ、こうなると心配なのが雪おろし。我が実家は1階部分の屋根の勾配が小さいので、積もった雪が自然に落ちてくることが期待できません。とはいえ父親もすでに古希をこえた齢。屋根に上がるのは心配です。人にお願いしてやってもらうよう、母に話した次第です。スキーをする方はよくご存じでしょうが、新潟の雪は湿っぽく重い。ゆえに積雪の深さに増してずっしりと負荷がかかるのです。まして今年は、積っては少し解け、下のほうがたっぷり水分を含んで凝縮した上に新しい雪が積もり、また少し解け、の繰り返しですから、非常に心配な重さになっているはずです。単純に新雪が1m積もるのとは比べるべくもありません。
私が子供のころあたりから、雪国の暮らしは格段にしのぎやすくなりました。自治体におる除雪の仕組みも整い(雪の降り具合により自治体財政が大きく左右される)、表通りには消雪パイプがほぼくまなく整備されました。でも自宅の敷地内は自分で何とかするしかありません。まだ1か月ほどは雪が増える恐れのある時期。もう住民を苦しめるかたちで大雪が降らないといいのですが。しばらくは雪不足のバンクーバーに分けていただくよう、雪の神様に差配をお願いするばかりです。
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