両国『いつまでたっても届かない、ファンの声』
February 2, 2009
去年8月、間垣部屋所属の元若ノ鵬が大麻所持の疑いで逮捕され、9月には同じロシア出身の露鵬、白露山の2人も大麻の陽性反応が出たため解雇されるなど、次々と不祥事が発覚した相撲協会。ファンの方々は口々に相撲協会の現状を嘆き、再発防止を願いました。しかし…。これらの声は協会に響いているのでしょうか!?またしても大麻で力士が逮捕される事件が起きたのです。逮捕されたのは尾車部屋所属の若麒麟容疑者。その後、師匠である尾車親方と若麒麟容疑者に相撲協会が下した処分は、尾車親方は“2階級降格”、若麒麟容疑者は退職金の出る“解雇”というものでした。なぜ罪を犯したのに退職金が出るのか!?国技館前を通る方に話を聞いても、「民間企業では考えられない!」などと憤慨する声が大半でした。確かに、理事長も新しく変わりました。外部の意見を採り入れるために再発防止検討委員会も作られました。しかし今回、少なくとも私には、相撲協会自体が根本的な体質を変えようとしているようには感じられませんでした。


